ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「初心者の質問」



セリフの意味が深すぎて

匿名

15/01/26 03:44

回答数:5

BL初心者というか、読解力の問題なのですが、コミックのセリフで、イマイチ理解できないものがあります。
それは、ヨネダコウさんの『どうしても触れたくない』のなかで、攻め役の外川が嶋に言った、
「お前は酷い奴だ。俺に過去を恨めというのか」というセリフです。
嶋は、外川が悲惨な過去を抱えていてそこから家族というものに憧れを持っていることを知っているため、男同士では家庭は築けないからと、外川の転勤を機に断腸の思いで別れを切り出そうとした。
結局言い合いの末になかばヤケ気味に別れることになり、どうせ体だけのつきあいだったんだから、最後に1発ヤッておくかと、乱暴に嶋を抱く外川が、最後に言った、このセリフ。
「俺に過去を恨めというのか。。」
これは、
①自分の過去のせいで、嶋がそれを重いからと自分から離れてしまった→過去=自分の不幸な生い立ちを恨む。
なのか、
②嶋と別れたらすごく悲しい。だから嶋との今までの日々を未来の自分は恨むだろう。今までどんな過去をも受け入れて、恨むことのなかった自分でさえも。→過去=嶋と過ごした思い出

私にはこのふたつの意味どっちかなのか、それとも他のことなのか、読み返す度にぐるぐるしてしまいます。
解釈なんて人それぞれですし、自由に読めばいいとは思っています。だから普段は気にせずにその時の気分に合わせて消化しているのですが、このセリフは物語の上でかなりキーワードですよね。
ここは正しく理解したい。
もし皆様がどう思っているのか、教えて頂けたら嬉しいです!

よろしくお願いいたします。

回答一覧

5. トピ主です。

回答くださった皆様、ありがとうございます!!
やはりここは素直に「過去」=外川さんの過去、ってことで良さそうですね。
いやはや、自分の無駄な思考を巡らせてしまったことにより、勝手にややこしくしておました。
皆様のお陰で、すっきりしました!これでもう一度、読み返します。
ありがとうございました!

4. 単純だと思う

単純に1だと思います。
ヨネダコウさんの作品ってシリアスで切ないけど、
セリフや攻めと受けの気持ちはストレートに表現されてると思います。
 自分の中では消化された生い立ちなのに、それすらも恨めと言うのか?と言うことだと・・・。

3. No Title

私も1のように感じました。
何度も読んでるので多分1の
解釈であってるような…

2. No Title

初めて読んだときは①だと思ってましたが、トピ主さんの話を聞いてるとん?確かによくわからないかも…っていう気がしてきました…。
あっトピ主さんを責めてるわけじゃないです!
②はう〜ん…やっぱり①だと思います。

1. No Title

①だと思う。
②は思いつきもしなかった。
感じ方は人それぞれね。

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