ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「初心者の質問」



一般小説っぽいBL小説

Saitou

15/02/19 21:32

回答数:15

一般小説っぽいBL小説ありませんか?
パッと見BLとわからない感じの…
BL小説っぽい一般小説でもかまいません

あと、注文多くて申し訳ないのですがSMでクズ攻めの男前受けがいいです
できればがっつり読めそうなのでお願いします


回答一覧

15. 山藍 紫姫子さんの

山藍 紫姫子さん
『アレキサンドライト』

山藍作品は他の作品が未読ですが、どれも普通に読める印象です。内容はきわどかったりしそうですが…

BLっぽい一般小説(SMは無いです)であれば
柴田よしきさんの『聖なる黒夜』は男性同士の恋愛が絡んできます。
他にもRIKOシリーズや麻生龍太郎シリーズは上記作品の男性同士の恋愛が絡んできますので面白いです。

14. ぱっと思いついたもので…

柏枝真郷さんは如何でしょうか?
ミステリー系のお話しが大半…いや、ばっかりだったかも…。
そしてやたらと外国人主人公が多い…けど日本人主人公のものも有り。
がっつり内容があって、人の弱さや暗部を深部まで掘り下げる様な深い話が多いと思います。
『厄介な連中』シリーズはSMとはちょっと違うのですが、超マイナーなミステリ作家でサディストな攻×自殺志願者で美青年の受(女々しくは無い)というのがあります。周りの登場人物もかなり個性的で面白く、コメディ部分とシリアスの配分や切り替えが良い感じです。

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13. 紀元前202年

黒澤はゆま
【劉邦の宦官】

紀元前202年、劉邦は項羽を破り初代皇帝となる。
同じ頃、宮廷には宦官となる少年が・・・

続きが気になる方、是非読んでください。
歴史がお好きな方も、是非。

12. 一般小説でBLっぽい小説。

長野まゆみさんの小説全般。「白昼堂々」シリーズなんかは完全にBLです。
あとは耽美小説のくくりになるんでしょうが、皆川博子さん、服部まゆみさんや野阿梓さん、小島てるみさんの作品には同性愛描写多し。ただし両性具有者が登場したりグロい描写があったりもするので、苦手な場合は回避推奨です。

2

11. No Title

うえだ真由
「夏の贖罪(表題作 1989リベンジ)」

綺月陣
「ホタル」

レビューで確認を。

10. No Title

BL小説のような一般小説

★福永武彦『草の花』
★柴田よしき『聖なる黒夜』
★高村薫『神の火』

<番外>
★夏目漱石『こころ』
★ヘルマン・ヘッセ『知と愛』『デミアン』
挙げるのも憚られるような世界の名作ですが、
読みようによってはそうとしか読めません。

他にも沢山ありますが、
とりあえず、小説としてもお薦めで、
すぐ思いついたものということで。

9. No Title

>>8
申し訳ないです。SMの話ではありません。

8. No Title

榎田ユウリ
魚住くんシリーズ(角川文庫版)
「夏の塩」1
「プラスチックとふたつのキス」2
「メッセージ」3

4冊目は3月に出版されます。
詳しくはちるちるで確認してください。
『榎田尤利』でBL、『榎田ユウリ』で一般小説として角川文庫から出版されています。

7. No Title

木原音瀬さんの作品は一般小説になっている本ありますよ。
「秘密」
「美しいこと」
興味がありましたら検索してくださいね。

6. No Title

講談社 x文庫ホワイトハート(小説)

この文庫は非BL・BLが混合しているので
読みやすいかと思います。

5. No Title

もう一つ思い出しました。

クズ攻めではないのですが(というか正反対なの)、J.L.ラングレーさんの『狼の遠き目覚め』がお色気的な表紙でなくシンプルで(麻々原さんです)、プレイがだんだんソフトSMとなります。
これは攻めの設定が人狼のアルファ(リーダー)気質のせいもあってなので自然ですし、どちらかというと精神的なSMって感じかなあ。
物足りないかもしれませんが、普通表紙でSMということで(^^;;
この作品自体はシリーズの二作目なのですが、こちらだけでも読めなくはないです。
海外の翻訳BLの中ではこの方は読みやすい部類です。試し読みが出来るサイトもあるので、ご興味がありましたら(*^^*)
では、度々失礼いたしました!

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4. No Title

>>1
ありがとうございます
三浦しをんさん、以前読んだ本が面白かったので楽しみです

>>2
あてはまるのは2つ目と3つ目ですね
けれど1つ目も気になりますね…

>>3
こんばんは、ココナッツ様
ファンタジー好きなので嬉しいです
やっぱりSMだとありませんよね…

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3. No Title

こんばんは、トピ主さま。

一般小説でちょっと妄想膨らむというとわたしは、霜島ケイさんの『封殺鬼』(ふうさつき)ですね。
男性(鬼なんですねど)二人が主役なので。
ただ、お勧めの方はキャンバス文庫レーベルで28冊(番外編なども含んで)出ている方です。多分新品は手に入らないと思います。
改めてルルル文庫でも過去編新作とキャンバスの方の番外編などを発行してますが、そちらは若干少女メインなので匂いはしないかな。

SMとかになると、きっちりしたBLになると思いますよ。

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2. うーん

Saitouさんの求めている
「一般小説っぽいBL小説」がどういうものなのか
もう少し詳しく知りたいです。

●BL小説レーベルから発売されているけど、内容が硬派だったり社会問題を取り扱ったり、また文学的に優れていたりしていて、もはや一般小説といっても遜色ないクオリティのもの?

●BL小説レーベルから発売されているけど、一見するとBLとはわからないような表紙イラストのもの?

●一般小説のレーベルで発売されている、きわめてBLっぽい内容の小説?

snowblackさんのあげている三浦しをんの『月魚』は
「一般小説っぽいBL」ではなく「BLっぽい一般小説」ですけど
条件に合致しているんでしょうか?

1. 思いつくまま……

BL小説っぽい一般小説といってまず思いつくのは
三浦しをんさんの『月魚』です。
角川文庫夏の100冊とかになっていましたが、
これは珠玉のBL小説だと思います。

それから最近読んだばかりの、いちか凛さんの『さいはてのゆき』は
エロ場面もなく普通に電車で読めるBL小説でした。

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