ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「小説」



古い作品だけどおすすめ

匿名

15/02/20 12:57

回答数:20

もう絶版になってるような古い作品故、なかなかおすすめには上げられないけれど、
本当は大好きだしおすすめしたい!という小説はありませんか?

ちなみに私は、
渡海奈穂先生の「いじめてみたい」と、
水森しずく先生の
「嫌いにならないでね」「悪魔の論理学」です。
好みは分かれますが、私のネガティブ受け好きはここから始まったのでは…と思ってます。


みなさんのおすすめぜひ知りたいです^_^

回答一覧

20. 小説

榊原姿保美
「黄昏のバイヨン」

菅野彰
「裸足の夏」

19. 小説

剛しいら
「人のかたち」

人形に魂を入れ、生き人形をつくる。
妖しくも魅せられてしまう。
いろいろな愛の形が愛しくもあり哀しくもあり。

18. No Title

■■■おすすめ■■■

久能千明【夜来香(イエライシャン)】

ホラー好きな人に読んでもらいたいです。

17. 電子書籍になっていますが

鷲尾滋瑠さんの作品です。
昔は単行本に収録されていましたが、現在は電子書籍でバラ売りされています。
※いずれもエロ多め・切ないストーリーです
「花蔭の迷夢~淫獄に囚われた桜花」
「愛淫幻夢~水底のおくつき」
「滄の残像~愛しき君への約束」
「常闇の棘~夜のみだらな獣たち」

16. No Title

野阿梓【緑色研究】
吉原理恵子【幼馴染み】
あやうい不安定な少年はなんていうかほんのりえろいです。

15. No Title

ゴードン・メリック
「愛の叫び〈神様は気になさらない〉」

花郎藤子
「禽獣の系譜」

のりす・はーぜ
「神の子羊」

神崎春子
「ベイシティ・ブルース 真夜中の戦士たち」

14. おすすめです

ささやかな欲望 ごとうしのぶさん

13. 小説

鷲尾滋瑠「滄の残像」
調べたところ、ちるちるには載っていませんでした(^^;;
100ページほどの短編が3つ入っていて、どれも切ないです。
文章力があって特に書き出しがとても上手な作家さんです。

12. No Title

トピ主さん こんにちは
おお^^
読んでいた小説の後ろにあった宣伝が渡海奈穂先生で、今読みたいと思っていたところです。
皆さんが上げられたタイトルも、読みたいのばかり!

以下は、短編集と字数少なめ1冊完結。
それなのに、今でも引き摺っているかもーな作品らです。

【帰宅】剛しいら
剛先生は有名作を読んだだけですが、多くの作品数の中でも多分“暗さNo.1”ではないかと
エロや萌えBLの括りじゃない短編集

【サミア】須和雪里(’93年版)
なかなか這い出せない穴に、ドンと落としてくれる1冊
エロや萌えBLの括りじゃない短編集

【官能のスパイラル】ふゆの仁子
妻帯者同士の束の間の遊びだったはずが、別れと同時に執着に変わる。
軽くスリルが味わえる、作者の巧みさを知った1冊

0

11. No Title

ひちわゆかさん、私も好きですよ!
 
ひちわさんの「プラクティス」 エロエロです。
 
小川いらさん「恋心」 包容力のある年上攻と、今市子さんのイラストも素敵です。

1

10. No Title

面白そうなので、参加させてください。

ひちわゆか著
お願い!ダーリン
TOKYOジャンクシリーズ

…誰も知らないとかだったらどうしよう( ̄_ ̄;
でも、当時めちゃくちゃすきだったので、機会がありましたらぜひ。

1

9. こんばんわ

絶版ではないと思うけど、吉原理恵子さんの「渇愛」が大好きです。
ジュネっぽいとか言われそうなので、なかなかオススメできません。

1

8. No Title

懐かしい作品が色々挙がっていたので、私も少し。
すべて20世紀の作品です。

柏枝真郷「DESPERADO」シリーズ
(第1巻『 時が過ぎゆきても』)
徳田央生『メイド・イン・ロンドン』
倉科るり『聖域』シリーズ(第1巻『聖域』)
 ※絶版により、著者HP(3on3)上で読めます
鷺沼やすな『カナリア・エキセントリック』
菅野彰『愛がなければやってられない』
栗本薫『終わりのないラブソング』

<番外・コミック>
羅川真里茂『ニューヨーク・ニューヨーク』

7. No Title

栗本薫
「翼あるもの」
「真夜中の天使」

三田菱子
「M この世で一番最後の夜」
「鼓ヶ淵」
「ロクフェル」

懐かしいですね。

6. No Title

古いけれどもおすすめ…

小説JUNEの創刊号、持っていました!
あの頃、釘付けになっていたのは
「私説三国志」江森備
です!
イラストがすごくて(小林智美)しかも話の中身もまさかの三国志ファンタジーです。のけぞりました。

あと、森内景生さんとか、三田菱子さんとか。
野村史子さん…なつかしい
そうそう、小説道場で高弟の一人にあげられていましたよね。初期の小説道場で高弟とされていたのって
野村史子さん、江森備さん、尾鮭あさみさんあたりかなあ。
なんていうかある種のファンタジーみたいな感じの作風でした。
中期以降が鹿住槇さん(たぶん、耽美の世界に学園ものを持ちこんだパイオニアだと思います)とか佐々木禎子さんですが、この頃よりも以前が自分の中での「耽美」期であり、JUNE期でした、道場出身者とか書かれる作家さんは多いですけれども。

今でも読みたい!!!!のは森内景生さんです。
「花鳥風月」シリーズで売れたんでしょうが、その前のいかにも耽美で古典的な作風が好きだったなー。
「邪火麗(ジャッカル)」とか「異月」とか。
ところでJUNE全集(全12冊)にはJUNE作家さんが網羅されています。
セットでは難しいでしょうが、オクとかでちまちま1巻ずつ落としていく方法はあります。

5. No Title

>>4
わーい(^^)/匿名3番さま、激しく同意です♪

他に古いので好きなのは、かわい有美子さんの
「home a place in the sun」
攻めの八神は「光の雨・贖罪」に、伊能と野々宮の先輩・榛原の修習時代の同期のヤクザの顧問弁護士として、会話の中と榛原のお見舞いに一瞬登場してますが光の雨とは全く別のお話。
沁みます。ハードカバーです。

1

4. No Title

木原音瀬
「恋愛時間」
「嫌な奴」
「センチメンタル・フレンド」
「甘い生活」
「あのひと」
「黄色いダイアモンド」
「情熱の温度」

木原作品は新装版が出ている作品もあるんですけどね。
これからまた徐々に古い作品、新装版なるのかな?

3. No Title

トピ主さま、こんにちは(o^^o)
楽しそうなトピですね!
わたしも参加させてください。

お勧めしたいでのは、柏枝真郷さんの『 厄介な連中シリーズ』です。(一巻は『雨かもしれない』)
これは数冊出ているのですが、厚みも薄いのでとりあえずお試し(中古でしか手に入らないのでお財布にも優しい)にお勧めしたいです。
1995年の作品ですが、ひじょうに細かいところに萌えます。
特に、年の差(年上攻め)好きでエッチ描写は苦手という方向けですね。ちなみにわたしにはエッチは物足りない(^^;;)もののキャラが皆魅力的で、攻めが受けを可愛くて仕方ないもののあまり態度に出さない辺りがとてもツボでした。

あとは他トピでもお勧めしてしまったことがあるのですが、山藍紫姫子さんの『堕天使の島』 。
お勧めは文庫版です。単行本の方は前出で2000年。
エログロですが、閉鎖空間でのサスペンスめいた物と死体描写などが大丈夫な方には一読頂きたいです。

1

2. Juneですけど・・・

野村史子さんの「テイク・ラブ」と「レザナンス・コネクション―共・鳴・関・係」の2冊。 ルビー文庫かと思っていたら当時角川スニーカー文庫から出版されていました。故・中島梓さんの小説道場の門下生?だったかと。今読むと少し古臭いかもしれませんが、名作だと思います。

1. No Title

『銀の鎮魂歌』 吉原理恵子さん
 ファンタジーが苦手でないようでしたらおすすめです。
とてもきれいでせつない良い作品です
 最近は古い作品でも電子書籍で読めるようになったものも出てきてますがこちらは絶版のようです。

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