匿名
匿名3番さん (1/1)
小説の方はよくわかりませんが、BL漫画家は一定のファンがついているので一般紙に移ってもヒットしやすいとききます。
私はまだBL初心者ですが、見慣れていないせいかどれもこれも絵柄やセリフ回しにセンスを感じる作家が一般紙以上に異常なくらい多くいると感じました。
「このBLがヤバい」とかありますが、本当に最近のBL漫画、どんどんヤバいものが出てくるぞ！？とBL業界が熱いと感じました。それ以外でも驚いたのは２次創作でさえ絵が上手い人が多かったということです。
・・・とまあ、こんなふうにセンスのある作家が集まってるから固定ファンもつくのでは？と私は思うわけですが、みなさんはどうしてBLで固定ファンがつくと思われますか？
少女漫画や少年漫画では作家買いより作品買いが多いい（特に少年漫画）印象ですが何が違うのでしょう？
匿名3番さん (1/1)
BL漫画で固定ファンがつきやすい理由は、
2次ファンからの延長線で、固定ファンがついている場合もあるかと思います。
私は、その作者の「萌えと絵柄」が好きで購読してます。
作品内容も反映されている事が多々あるので。
なので、だいたい作者買いしてます。
自分の好みの内容や描写が多く、ハズレがないので、リスクが少ないと思いまして。
でも、その作者の絵柄や萌えが自分に合わなくなってきたら止めたりしますが。
たま～に、作風ガラっと変わったりして面食らう作者もいます･･･。マンネリ多かったり。色々。
ファンサービス旺盛な作者は､長息だと思います。
ツイートや口コミなどで固定ファンを増やす作家もいるし。私は、人柄の良い作家は応援したいと思っちゃいます。趣味や豪遊してるツイ－ト(写真付き)見ると、萎え幻滅です･･･。 ATMには、なりたくない。
長々と、失礼しました。
匿名2番さん (1/1)
キャラで選ぶからではないですか？
作品を選ぶ基準が、
一般作品は《ストーリー＞キャラ》な場合が多いですが、BLの場合はまず前提として恋愛モノしかない訳ですから自然と《キャラ＞ストーリー》となる気がします。
で、自分のツボにハマるキャラに出会えたら、その作家さんの他の作品も読んでみたくなりますし、そうした場合、同じ人間が作り出してるキャラですから好みに合う確率も高く、そのまま作家さんのファンになるのではないかなと。
例えば、「カイジ」のカイジが「テンカウント」の黒瀬くんに差し変わっても全く気にせずカイジを読めますが、黒瀬くんがカイジに差し変わったテンカウントは私読める自信がないです(笑)
BLファン、というか腐女子･貴腐人の方々って同人や二次創作のほうも細かくチェックしているから、そこで好きになった作家さんは商業デビューしてからも応援し続けるってケースが多いのではないかな?と思います。
私自身は同人とか詳しくないけれど、大抵のBL作家さんは同人経験があるっていうのをよく聞くし、更に詳しい読者は「あの人は元○○の二次創作の大手だった」っていうのをいろいろと知っているんじゃないでしょうか?
匿名1番さん (1/1)
私も作家買いするのは一般作品よりもBL作品のほうが圧倒的に多いです。
BLは恋愛(しかも男同士)という限られたフィールドの中で様々な作品が生み出されるわけで、ともすれば似たり寄ったりな話になってしまう可能性もありますよね。
一般作品に比べて比較しやすいというのもあるかもしれません。
でもその中で好きになる作家さんって、作家さんならではの癖(絵柄・セリフ回し・モノローグの入れ方・キャラの動かし方など)が自分の萌えポイントを掴んでくるのが何冊か読むとわかってきて、
設定こそ違えど「やっぱりこういう感じ、○○先生ならではだなぁ」と感じるので、違う作品に手を出しても大きく外れることはあまりないのかなって思います。
それで固定ファンになっていくのかなと。
恋愛モノって人間ドラマでもあるし、気持ちの深くて繊細な部分をえぐっていくジャンルだと思うので、実は一番癖が出やすいんじゃないかなーと思います。
一般作品はジャンルが幅広いので、作家さんの作風で決めるというよりも、作品の舞台を重視するという感じかな？
とにかく熱いスポーツモノならこれとこれ！とか。
もちろん、BLでも作家さんを固定せず「とにかくダークなものが読みたい」とかで決めることもありますが。
長文になっちゃいましたが、私なりの理由はこんな感じです。
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