ちるちる談話室:BLファンの掲示板 「雑談」



萌える対象がない

匿名

17/05/21 02:14

回答数:13

閲覧ありがとうございます。
私は二次創作などのオタク活動を生き甲斐にしている真性腐女子なのですが、ここ数年萌える対象が見付からずにもやもやとした日々を送っています。
というのも、どうも私はBLにおいて熱しにくく冷めやすい性格のようで、「この作品が好きだな」と思う事はあっても、「この二人が大好きだ!!!!!!!」と作品愛をなかなかBL的なキャラ萌えに昇華できないからです。(それは商業BLでも同じで、どちらかと言えばキャラよりストーリーを重視してしまう自分がいます)なんとか萌える対象を見つけ出そうと流行りのジャンルなどを多少漁ってみたりするのですが、ストライクゾーンが狭いのとスポーツものが苦手なせいでなかなかタイプの作品に巡り会えません。
その後やっとの事で本命ジャンルを見つけ出したとしても、爆発的に萌えを消費してしまい、ときめきが一年ちょっとしか持たないのですぐに元の状態に戻ってしまいます。
萌えが空っぽの時間は本当に辛くて、腐女子をやめようと何度も考えた事もありましたが、萌える事や妄想自体は大好きな上に、自分を構成する腐女子の成分があまりに大きすぎるので、その度に思い止まりました。

こんな私は腐女子を名乗る資格があるのでしょうか?
ちるちるの皆さんもこのような体験はした事があるのでしょうか?
皆さんの経験談などを是非とも聞きたいです。
長文失礼しました。

回答一覧

13. No Title

そもそも【腐女子】とは何?って…壮大な議論になりますわね。

12. No Title

>>11
「BL好きのC層で、社会に目を開いている方のスレ」
とてもよく似ているね。
宗教を布教してくる姐さんが多くなったね。

11. 横からすみません

>>9
ピピンさまこんにちは。トピ主さま横からすいませ~ん。「分かる~」と思ったので、どうしても書き込まずにはいられませんでした。ご容赦下さいませ。
BL変わりましたよねぇ。10~15年ほど前のBLというと、ジャンルとして確立するかしないかという辺りの頃で、基本的にシンデレラストーリーから抜けきらない「少女漫画」とは一線を画し、当たり前ではなかった時代で、それゆえに「ちょっと上」「幼稚じゃない」感が、ありました。なぜなら、以前のBLと言うのは、「人間」「社会」「世界」その仕組みを解き明かそう、描き出そう、という気構えがあり、小説では「温泉掘り当てる人」や「病院のフロアマネージャー」「100%外国の話」など、「職業もの」と呼ばれる、普通では知らないマイナーな職業に焦点が当てられることが多かったように思います。故に、BLを通して社会を知り、苦悩を知ることで、「愛」とは「人間」とはについて、ロマンスと共に考えさせられた時代でした(全体的な印象としては、これで間違っていないと思います)最近のものでは、社会と人生を描こうとする『百と卍』が、当時の雰囲気に近いと思います。「禁忌」に迫ることで、世界の神秘を描こうとする姿勢も強かったです(近親姦やサイコ、ファンタジー、同性愛)。今のBLは、ジャンルとして確立された感が強く、設定やラブ描写、キャラクターの魅力など、「娯楽」に徹底している感が強くなったな、との印象。層が横に広がった分、底が浅くなったのかなと思います。批難覚悟で申しますと、レベルが下がりました。最近のBLも好きですが、読者と制作層との精神的一体感が無くなったな、とは感じます。読者を育てようとの気概は無くなった。読者も、付いていけなくなったので仕様がない。萌は、育むものだと思っています。それだけ追い求めると、枯渇します。「あの頃」の雰囲気を忘れて欲しくないな!

3

10. No Title

私も好きな芸能人とか大体2年周期ぐらいで入れ替わってますし、
何十年も同じ人を好きでいられた試しがないです。
ただ私の場合はBL以外にも趣味が3つぐらいあるので、
全部が干上がることってほとんどないんですよね。
解決策としては、BL以外の趣味を見つけることしかないですね。

9. No Title

今日のニュース「【初心者向け!】これまでのBLアワードコミック総合1位から傾向をタイプ分け」を読みまして、天啓のように、
「そうか! 私が変わったんじゃない。BLが変わったのよ」
と、私は悟りました。
私がBLを読みだしたのは10ン年前からですが、その頃のBLの主流と、今のBLの主流は明らかに違います。
「最近のランキングの作品に全然食指が動かず、読んでも外す。むしろランキング外の、アンテナがなんとなく動いた作品に神が見つかる」現象に、ここんとこ私は悩んでおりました。
今のBLと、10ン年前のBLは、全然別物。同じ感動やときめきを期待しちゃいけないわ。
だって、こっちの需要と、供給が売りたいものが違うのだもの。
トピ主さまも、心当たりありませんか?
また、トピ主さまは、「熱しやすく冷めやすい性格」=あまりよくない、と、とらえていらっしゃるのでしょうか。
ものは言い様です。言いかえれば「いつまでも新しいこと・未知のものへの、興味と探求心を失わない」性格で、「切り替えが早い」んですよ。すてきじゃないですか。
私は、熱しにくく冷めにくい性格で、なかなか新しいものに飛びつかないが、一度火がついたら熾火のようにじわじわといつまでたっても鎮火しません。これはこれで困ったもの、絵に描いたように「切り替えが下手」なのです。

私は、腐女子をやめようとはしないでしょうが、いつの間にかなんとなくBLを読まなくなったなあは、アリだと思います。私には所詮たかが趣味ですから。
トピ主さまが「物心がつくのと同時に」始めたことだからとこだわるのはわかりますが。単に「長く続けているから」という理由の愛着だけで、よく考えてみたら昔ほど大好きでもないのに「まだ長々続ける」のは、惰性じゃないかなと思います。
トピ主さまが、「いつ」「なにがきっかけに」「スッパリと」切り替えることを気にする方でしたら、仕方ありませんわね。

5

8. No Title

>>3
趣味は楽しめなければ意味がない。
当たり前の事ですが、私の胸の焦燥感の核心をつかれてしまったようです。
萌えが見付からない云々言ってる前に、一回初心に戻ってみた方がいいですね。
ご回答ありがとうございました。

7. No Title

わたしは「熱し易く冷め易い」とは反対に、何に対しても長くハマったり好きでいられる(あまり飽きたりはしない)タイプです。

友人に熱し易く冷め易いタイプが数人居ますが、ハマったらそのモノにどっぷりと浸かる感じです。(カレーにハマったら毎日三食カレー、韓流にハマったら韓流スターのPV同じものを何十回何百回も見続ける…取り憑かれたように熱中します)

わたしはハマっても緩く程々に楽しむので(好物は毎日食べず、ご褒美に時たま食べる派) 10年以上もハマってる好きな漫画とか食べ物とかいっぱいあります。

萌えも小出しにして楽しめば持続するような?
たまには違った萌えも合間に楽しんだりすればいいと思いますよ

2

6. No Title

>>2 
"自分をカテゴライズして、他人に対して自己主張するような生き方"という言葉に正直物凄く衝撃を受けました。
真性というのは物心がつくのと同時にこちらの世界に飛び込んできてから、人生の大部分でオタク趣味に打ち込んでいたという意味で使わせて頂きました。そんな事ですので腐女子でない自分というのは全く想像できないのですが、もしかしたら無意識に自らが持つ"オタク"という属性に甘んじていたのかもしれません。

回答者の仰るとおり、萌えに対してガツガツとならないで、ありのままに受け入れられるようになりたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

5. No Title

>>1
同じ腐女子好きとはいえ、BLへの向き合い方は人それぞれという事ですね。
新たなな本命を探すのに必死になりすぎて大切な事を見失っていたようか気がします。
とりあえずは自分とBLの程よい距離を取れるようになるまでは、少し頭を休めてみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

4. がんばれ!

 匿名さまこんにちは!お悩みのようですね。中々深刻なご様子。辛いんだなぁと思いました。私は結構年がいっているので、悪い意味ではなく、匿名さまお若くてパワーがあっていいなぁと思います。「自分とは」というのと、「腐女子」というのが密接しすぎていて、分けて考えるようになるまで時間がかかったりするのだと思います。基本的には、下で回答されている、けもけもぱぷさまと同じように思いますが、人生の中心にBLアリ!という生き方や価値観、格好良いと思います。BLと共に成長していく。オタク活動だけに人生が収斂するのは宜しくないとは思いますが、夢中になれることがあるって、素敵なことです。匿名さまは、もしや、キャラクターより世界観に萌を感じるタイプなのかな。例えば、アニメの『ユーリonアイス』。『学園ヘブン』以来、自分史上最高の大ヒットですが、好きなキャラはいません。勿論、みんな可愛くて大好きですけれど!はまるとか、そういうのではないかなぁ。商業好きにはそう言う方、多いかと思います。私もどちらかとキャラよりストーリー、世界観優先です。語弊があるかもしれませんが、普通の小説や映画などに、興味を向けてみる良い機会かも知れませんよ。もちろん、基本は殿方同士のものですけど。匿名さまの根本的な興味は、もしかしたら、神秘的なことや、社会全体に向いているものなのかも。知を磨くのは大切なことです。取っつきにくく感じるかもですけれど、見聞を広め知識を付けると、さらなる萌がその先に待っていてくれます。自分が成長した分だけ、トキメキが大きくなります。探すのではなく、引き寄せる。応援してますよ。真面目な人大好きです(*^O^*)頑張って!

2

3. No Title

なぜ必死に腐女子でいることにしがみついているのか?
趣味なのだから、楽しくなければ意味がないのでは。

2. 真性腐女子とは?

申し訳ないんですが、ひまだなあ、としか思いません。
わたしは腐女子という言葉がないころから、こういったジャンルに惹かれて、今でもBLを愛読していますが、自分を真性腐女子と思ったことはありません。貴腐人とか腐ェニックスとか、ふざけたことを友人と言い合うことはありますが、それにも細かい定義付けを行ったことはありません。

ただ、長い間、このジャンルを好きでいる間、それなりに波はありました。
公私に多忙だったり、それこそ萌える対象がなかったり。
それでも、このジャンルを好きでいることをやめよう、足を洗おう、と意識したこともありません。あなたのように自分をカテゴライズして、他人に対して自己主張するような生き方を選んでいません。

だから腐女子をやめようとか思わず、しばらくお休みしてみればいいんじゃないですか?
萌える対象がないなら、なくてもいいじゃありませんか。
無理に探すものでもありません。世の中にある、ありとあらゆる萌えは、あなたのために用意されているものでもありません。
恋は「する」ものではなく「落ちる」ものという言葉がありますが、萌えも「探す」ものではありません。いきなり心に飛び込んでくるものです。あなたの心に飛び込んでくるものがないのであれば、今はそういう時期だということです。次に萌える時のために、今は体力、気力、財力wを温存していればいいと思います。

11

1. No Title

あなたがイメージする腐女子像が凝り固まり過ぎてるんじゃない?
商業オンリーの人もいれば、二次オンリーな人もいるし、一回腐から離れてもう一回戻ってくる人もいるし人それぞれ。
自分もキャラよりストーリー派かな。
トピ主さんの萌えが見つかるといいね。

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