怒涛のコマ運び、ページから溢れ出すセリフ、効果音、妙にリアルな肉体描写、開幕からもう極限状況の、やめられない、止まらない腰乃ワールドが全開した作品だ！
カリカリした線が苦手…という人も、本を開けばいつのまにか、そのワールドに取り込まれている、それほど魅力的すぎる内容のコミックなのだ。
『鮫島くんと笹原くん』に関しては何もコメントできないです。とにかくすごかった･･････。ここまで勢いのあるBLはなかなか無いと思います。『どうしても触れたくない』のようにロングヒットするのでは？
竹＠松さん
「告白してくっついてHするまでの話」なのにセリフ回しと感情描写の独特さで1冊飽きずに一気に楽しく読めました。安定の腰乃先生クオリティーです。「そのへんにいそうな普通の男の子」の可愛らしさを描かせると一番な作家さんではないでしょうか。
sasamさん
私の中でヘタレ萌えを目覚めさせた作品です！ ヘタレ攻めの素晴らしさは腰乃先生がダントツだと思います☆ 男同士、友達、それを壊してでも気持ちを伝えた鮫島くんの強引なところ。 でも、裸は見られたくないとかいうヘタレっぷり。 何ソレ…。最高でした！！
シグレさん
何度読み返しても楽しい作品。
弥七さん
腰乃さんの作品は常に動いてる感じ。止まらないというか。テンポ感があって好きです。中でもこの作品は悉くフラグを折っていく様と、Ｔシャツの中の鮫の動くがかわいくて好き。ＣＤもよかったですｗ サガン。さん
本編も勿論良かったのですが、ドラマCDと小冊子にあったリバも良くて嵌ってしまいました。
じゅるさん
今季のコミックスには笑いを求めていたようで、コミカル路線の作品にノックアウト 特に腰乃先生の作品は今までにないシュール感とコミカルなテンポがとってもハマりました。
marunさん
★ヘタレ大好き
この作品はとにかくヘタレ萌え！に尽きます。
鮫島くんのアホすぎるヘタレっぷりに、楽しいツッコミを何度入れたことか。
愛情はダダ漏れなのにヘタレ。告白したのにヘタレ。
立てた恋愛フラグを自ら折っていく。向こうからチャンスを作ってくれたのに、あと一歩のところで自ら引いてしまう。嫌われたくなくて逃げる。
こうなるともう、告白された側が追いかけるしかなくなるわけですよ。
こんなチグハグな状況なのに、不自然なストーリー展開にはまったくなってないのが、腰乃さんの上手さだなぁと思いました。
あと、全編に渡って散りばめられた、萌えるユーモアが大好き。
とくに好きだったのは、
ケラケラ笑いながら萌えました。
ヘタレ万歳！
ちょっと腰乃さんナンボほど面白いのッ!!!!!
今まで読んだ腰乃作品の中で一番好きです。
もう２人ともステキすぎる!!
むつこさんのレビュー
★やっぱり腰乃さんは面白い!!
鮫島くんはヘタレです。
非常にヘタレです。
自分で蒔いた種で育ち始めた蕾を自らチョン切ってしまうようなヘタレです。
でもそれもこれも、これ以上、現状よりも距離が離れるのが嫌だから。
友達でもいいからそばにいたいから。
もうー、アンタって子はッ！
思わず抱きしめたくなってしまうのは何故でしょう（やめましょう。鮫島くんに迷惑です）
実をいえばヘタレってそれほど好きではないのですが、ここまで来るとなんかホントかわいいんですよね。
やることなすこと。
健気だったり乙女だったり。
テンパって暴走？するのもまたかわいく見える始末。
ＭＡＸこの子は…！って思ったのは、自分で練習したことですが。
そうかよ、練習したのかよ…。
全ては笹原くんを思えばなのですが。
サガン。さんのレビュー
★衝撃を受けました。
印象として残っているのが、仕草、会話のテンポ、ノリ、がリアルな大学生男子のようで可愛く、そして凄く自然で、BL漫画ではないんじゃないか(BLを扱ったｷﾞｬｸﾞﾏﾝｶﾞ？)と錯覚してしまうくらいでした。
BL漫画によくある、受け・攻めですが、どっちが受けでどっちが攻めでと拘ってないような描写が、現実の男子カップルってこうなのかな？と妄想が出来て萌えました。
しゆりさんのレビュー
