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 本日のゲスト:内田つち先生

2013/02/14 12:41

コミックス『ぼくらが恋をするには』(エンターブレイン)2月15日発売
内田つち先生の新刊は、2月15日にエンターブレイン「B's‐LOVEY COMICS」からリリースの『ぼくらが恋をするには』。内田先生の意外なこだわりにも注目です! それでは「801 AUTHORS 108」49回目のゲスト、内田つち先生どうぞ!

Q1. 新刊の紹介をお願いします!
前後編の話が2本と、読み切りが1本が収録されています。
表題作は、恋愛お休み中なゲイの受がバイト先で、男とするのはいいけど、恋愛対象は女だけな攻と出会い、一回きりならいいかと一夜を共にしちゃうけど、お互い恋の相手が見つかるまでという条件でその後も関係を続ける事になり、お互い恋愛対象じゃないのに惹かれていってしまう。
だけど攻は自分が男を好きだなんて認めたくなくて…というような話です。
もうひとつの前後編は、受が登場するスピンオフで、読み切りは表題作には関係してない高校生ものです。

Q2. 主要キャラは、どんな子たちですか?
一見クールだけど根はへたれな年下攻と、エロい俺様だけど根は乙女なホクロ受です。

Q3. 今作のこだわりポイントを教えてください!
ホクロが多い男子が好きでして…ビジュアル面では、たぶん受のホクロの位置に一番こだわっているのではないかなあと思います。
あと、単行本ではスピンオフという形になっていますが、表題作の前に描いた『ぼくらの青に茜色の風船』のカップルも登場させていて、地味ではあるものの結構重要な役割を務めてもらってるところです。

Q4. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?
楽しんでいただけますように! という気持ちが一番ですが、気が小さいので、売れなすぎて困った…という事になりませんようにという気持ちも大きいです。

編集部より
美人でスケベで、年上の男が大好きな主人公・千鶴が恋した相手はセフレの隼吾。まったく好みじゃないのに、いつの間にか好きになってしまい苦悩する千鶴の恋のお話です。
千鶴は普段は明るくて飄々としているので、そのぶん隼吾への恋情に葛藤する姿に胸が痛くなってしまいます。
男とは絶対恋愛しないと宣言している隼吾との恋の行方をぜひご堪能ください。
また千鶴の大学の友人・斎と聖のお話も収録されています。表題のふたりとは打って変わり、純情でキスもできない恋人同士の進展がお楽しみ頂けると思います。
描き下ろしもとってもかわいいので、ぜひご覧ください。

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