斑まだ先生インタビュー

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

斑まだ先生インタビュー クマ好きワンコ×ほんわかクマ男子の高校生もの!初コミックス『愛しのラブベア』

2014/02/20 17:50

クマ男子LOVE! クマ男子普及を目指す、斑先生最初のクマの一手!?
攻の秀は無類のクマ好き! それに負けず劣らずクマ男子好きなのが斑まだ先生です! 2月22日発売の初コミックス『愛しのラブベア』は、斑先生の“クマ愛”を詰め込んだ表題作のほか、センチメンタルなエピソードを持つ商業デビュー作なども収録。まさにデビューコミックスにふさわしい一冊と言えるでしょう。それでは「801 AUTHORS 108」第289回、斑まだ先生どうぞ!

Q. 新作の紹介をお願いします!
表題作は何よりもクマが大好きな攻とクマのような大柄な同級生の受が出会ってからのほのぼのなお話です。
頭1つ分(攻<受)の体格差があります。他にも生徒の父と先生や年下攻めやビッチ受などのお話もあります。
全体を通してほのぼの+エロになっています。
 
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
攻はとにかくクマにしか目がないおバカな小型ワンコで受は強面だけど本当は優しいほんわかクマ男子です。
10代の同級生同士です。

 
Q. 当て馬や重要な脇役は?
表題作では脇役だった攻の友人です。
攻が受と知り合うきっかけを作った重要な役割を持ちながら他作品の世界観リンクにも貢献してくれました。
友人が主人公の作品もあります。腹黒ワンコです!

 
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
クマ男子可愛いじゃない! という気持ちを込めてクマ男子の魅力を普及するつもりで可愛く可愛くと念じながら描きました。
ところどころにクマを放り込んだので細かく探して楽しんでもらえたらと思います。

 
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
私自身クマが好きなのでこれでもかとたくさんクマが描けて楽しかったです。
あとエロに力を入れ過ぎて時間はかかってしまったんですが濡れ場の表情を色々と描けたのも楽しかったです。


Q. 今作にまつわる裏話ってありますか?
拓真の眉の傷は幼い頃に転んで切れたときのが残ってる。
拓真の家族はほんわか母にクマのようなゴツい父(拓真の性格は母似)で父のがさつな性格が似た姉がいる。
秀は幼い頃にもらった大きなクマの人形がきっかけでクマ好きに目覚めた。
秀の部屋のクマグッズは母がたまに追加してたりする…などの裏設定がありました。



Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露お願いします!
父の日のプレゼントを兼ねて父にさだまさしのコンサートのチケットをプレゼントして一緒に行ってきました。
さださんは歌もいいのですが間に挟む話も面白いのですごく楽しかったです。
何より会場に来ている客の年齢層が高い上に私の隣にはいいミドルなリーマン(恐らく仕事帰り)が座っていたのでそういう意味でもとても思い出深い出来事になりました。
 
Q. 今、何かハマっていることは?
最近ラジオ体操を始めました。
あまりに運動をしないので何か家でできるものはないかと思いまして。
中学校以来久々にやってみたらこれが結構気持ちがいいんですよね。
いまだに終わった後に息切れています。
 
Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください!
就活時期になって悩んだ末、同人誌を持ち込んで地道に漫画を描いていこうと決めたんです。
それで持ち込もうと思っていた出版社向けに「エロしかない漫画を描こう」という気持ちで1作品描いたんですが、
実はその出版社に同人誌は見ないと言われてしまいまして(笑)。
でも時間が経ってから別の出版社のこの同人誌を読んだという編集さんからお仕事しませんかとお声をいただけたんです。
初コミックスの出版社ではないのですがそれがデビューのきっかけでした。
その思い出深い同人誌作品も今回収録してもらっています。

 
Q. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう?
初コミックスなのですごく緊張しています。
今まで読む側として新刊は楽しみにしていたんですが描く側になるとこんなに落ち着かない気持ちになるんですね…。
でもコミックス作業が時間かかった分、完成品を見るのは楽しみです。

 
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
初めまして斑まだと申します。まだまだ拙いですが、1作1作萌えを詰め込みながら描きました。
描きおろしもエロを含めたくさん描かせていただきましたのでどうか少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします!


特典情報
『愛しのラブベア』も対象商品♪ ダリアデビューコミックスキャンペーン実施中!!
詳細は特設ページで確認を!

(c)斑まだ/フロンティアワークス

関連作家・声優

コメント1

投稿順|最新順

ここのイラストでもう萌えた。(節操はない。)

PAGE TOP