受キャラは、触った物から持ち主の記憶を読み取る能力者
NYの廃ビルで発生した残忍な殺人！ 事件は、ベテラン刑事のグランと、新入りである亜久里が担当することに……。5月10日発売、真東砂波先生の新刊『GURI+GURA』。NYが舞台の刑事ものということで、90年代にOVA化もされた真東先生のヒット作『FAKE』シリーズを思い出すファンもいるのではないでしょうか。強引な捜査もいとわないグランと、SF的特殊能力を持つ亜久里のコンビが、事件を追いながら距離を縮めます♥ それでは「801 AUTHORS 108」第335回、真東砂波先生どうぞ！
Q. 新作の紹介をお願いします！久しぶりのBL新作です。懲りずにまたユルいNY舞台のSF(少し不思議なとこ有るんじゃね？)な、刑事物です。
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか？攻めのグランは人生そのものを攻めて生きてるカンジの俺様キャラで攻められてるのは少し天然入ってるカンジの几帳面男、亜久里君です。
Q. 当て馬や重要な脇役は？話の成り行きで幼馴染みのギャングを出した訳ですが、やはり女子向けキャラも少しは入れねばと頑張ってイケメン風キャラにした所、担当さんは喜んでくれています。
己のイケメン風キャラの限界ギリってことで勘弁してください。(￣□￣;)
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう？今回は少し特殊な設定を入れてますが特殊なカンジが大げさにならないように普通に近い状態の舞台設定で、事件よりは人間関係メインで進めて行きたいなと思っております。
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください！あまり重厚な展開にはしたくない(いや描けない!?)のだけれどシリアス部分も織り交ぜて、コメディ部分とバランス良く描くよう心がけております。(希望 (;￢_￢))
Q. 今作にまつわる裏話ってありますか？初め亜久里のキャラを無口で暗いメガネ君にしようかなと描いてみた所なんとゆーか、あー扱い辛ッ。ってことで、2～3話目以降、天然系几帳面キャラに変更したところグランと絡めやすい良い子になりました。良かったです。
Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露お願いします！ひたすら担当編集様の世話になる毎日。ホント、すんません。有難うございます。
Q. 今、何かハマっていることは？意外性なくインドアに海外ドラマや映画鑑賞。映画はプログラムやレンタルならカバーのあらすじを読んでロシアン・ルーレットするのが楽しい。
10本に1本くらい、良作に出会えたりします。
Q. BL作家になったきっかけを聞かせてください！BLを読みたい読者さま向けの作品がBL。少女マンガや少年向け、青年向け、どんなジャンルでもマンガが好きです。
描き手として自分に向き不向きのジャンルは有るけれど楽しめるものを描ける漫画家目指して続けております。
Q. 発売前の今のお気持ちはいかがでしょう？読んで「面白かった」と思ってもらえたら力一杯感謝します。
Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ！文章は苦手なんですが、このページをきっかけに読んでみてやってもいいゼ。と、思ってくださった方はぜひお手に取って頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。￣ー￣)ﾉ))))
リブレ出版 担当編集より最初にプロットをお聞きした時に「絶対読みたい！」と思いました。
クール＆おちゃらけたキャラクター、独特な世界観、スリリングな事件模様など、真東先生が描いたらこんな風になるな、楽しみだな～♪
と期待していたのですが、ネームをちょうだいした時…期待以上の面白さだったんです!!!
これにはめちゃくちゃ興奮しました！
回を追うごとにキャラクターたちが親密になってきて、ドキドキ感に殺されそうです！
特典情報アニメイトオンライン限定：サイン入りブロマイド
リブレ出版フェア情報(c)真東砂波／Libre Publishing
