真生るいす先生インタビュー

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真生るいす先生インタビュー 昭和初期、怪盗逮捕に奔走する警察官と新聞記者の捕物奇譚!! コミックス『日報群雲浪漫』

2015/09/22 18:00

怪盗から事件ごとに悪戯され、記者には失態を書き立てられ…
人生をのんびり穏やかに過ごしたい巡査の日吉。しかし彼は、世間を騒がす怪盗「蜘蛛」逮捕に向けた現場担当に指名されます! そこに絡むのが、日吉の同窓生で新聞記者の三井。事件のたびに蜘蛛からはイタズラされ、蜘蛛を取り逃がしては三井に記事にされ、日吉巡査の受難の日々は……。9月30日発売、真生るいす先生の新刊コミックス『日報群雲浪漫』。事件に対する悩みに加え、日吉は蜘蛛、そして三井の二人から迫られてしまいます! 日吉とくっつくのはどちらなのか、はたまた別の結末が!? それでは「801 AUTHORS 108」第728回、真生るいす先生どうぞ!

Q. 作品紹介をお願いします!
昭和初期ぐらいを舞台に、「蜘蛛」と名乗る怪盗を追う巡査・日吉。同窓生で共に怪盗を追う記者・三井。蜘蛛と三井、両方から迫られてどうしよう! 困った! …というお話です。会う度に悪戯されてしまう関係とプラトニックな片想いが同時進行しています。
Q. メインカップルはどんな攻×受ですか?
男前のつもりが片想いがこじれすぎて「変」に傾いてしまった攻と、おなじく男前を目指したつもりが天然になってしまったメガネ受です。
Q. 当て馬や重要な脇役は?
同僚の木村がお気に入りです。役に立ちそうで立たない、鋭そうで鋭くない木村です。
Q. 今作のこだわりポイントはどのあたりでしょう?
2人から迫られる主人公の戸惑いと心の揺れです。
Q. 苦労した点、また楽しかった点など聞かせてください!
不憫萌えがあるので、攻の三井にたいして「抑圧がこんなふうに出てしまってなんて可哀想に…!」と思いながら楽しく描いていました。
Q. 執筆中の、思い出に残る日常エピソードをご披露願います!
素っ気ない子と思っていた実家の猫が、初めて膝に乗ってきて私にデレるようになりました。嬉しい。12年目のことです。

Q. 今、何かハマっていることは?
ゆるく体力作りと筋トレです! ただ、人に相談すると体力をつけるには大抵「焼き肉」がいいと回答がきます。色々一段落したら食べに行ってこようと思います。
Q. 発売に関して今のお気持ちはいかがでしょう?
緊張します。

Q. ちるちるユーザーにメッセージをどうぞ!
今回あらためてちるちるさんを拝見して、また新しく読みたい本が増えました! 『日報群雲浪漫』もそんな中に加えていただけたら嬉しいです! 久しぶりの単行本です。少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。

特典情報
協力書店:描き下ろしペーパー
コミコミスタジオ限定:イラストカード
アニメイト限定:メッセージシート
ホーリンラブブックス限定:イラストシール
詳しくは各書店へお問い合わせください。

(c)真生るいす/新書館

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コメント8

投稿順|最新順

匿名7番さん(1/1)

こーゆー設定はすごく好きなのでわたしも楽しみです。これからもっと増えると良いなぁー☆

匿名6番さん(1/1)

昭和初期って興味深い舞台設定ですね!いろいろおおらかで、物語を面白く展開させられそう。買ってみます!

匿名5番さん(1/1)

なにこれすごく古典そう!!!!!

匿名4番さん(1/1)

なにこれすごく面白そう!!!!!

匿名3番さん(1/1)

うわ~、葉っぱで!面白そう♪
お相撲さんのお話の続きもお待ちしてますー!

匿名2番さん(1/1)

帯の文言がいいですねー。すばらしい。

小説の挿絵をされてらした時に知って(ちなみに名倉和希さんの『夜にくちづけ』)すごくファンになりました。なかなか単行本が出なかったので、楽しみです!
出来ればまた挿絵も描いて頂きたいなあ。

匿名1番さん(1/1)

すごくツボな設定です。期待します。

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