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読み終わりの余韻がすごい! 重めBL漫画5選

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2016/06/05 09:26
コメント:4

読み終わりの余韻がすごい! 重めBL漫画5選

重いけど何度も読み返したくなる…そんな5作品集めました

梅雨に向け、だんだんじめじめした季節になってきました。
こんな鬱な時だからこそ、とことん鬱な気分に浸ってみませんか?
今回は、それぞれ違った「重い」BLを集めてみました。
BLだからこそ表現できる葛藤や痛み、切なさ…世界観にどっぷり浸りたい方に是非オススメの「重めBL漫画 5選」をご紹介します!


執着と、狂気と、愛情
『ダブルミンツ』中村明日美子

あらすじ
『女を殺した―』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央 だった。同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。忘れていた過去が、再び光夫を情熱の中に引き戻す。共犯者として再会した二人の 主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく・・・・・・。実力派作家が挑む、DEEP LOVE。

レビュー
この作品の二人は運命共同体で憎しみ合ったりしているのですが、その先には怖いくらいの愛を感じます。まさに共依存。――*マリン*さん

この話は”痛い”です。そして”美しい”ではなく”欝くしい”です。こんな魅せられる作品は久しぶりです。――ただの魔王さん

大人気漫画家、中村明日美子さんのダークな作品。人気作『同級生シリーズ』とは打って変わって暴力的で、暗いお話です。
殺人やレイプなど…かなりディープな世界ですが、中村明日美子さんの独特なタッチで、世界観に引き込まれていくこと間違いなし。
読み終わった後の何とも言えない感覚がたまらなく、ずっしりと余韻に浸りたい方にぜひオススメの一冊です。


重苦しい雰囲気に複雑な関係・・・
『憂鬱な朝』日高ショーコ

あらすじ
父の死後、十歳にして子爵家当主の座を継いだ久世暁人(くぜあきひと)。教育係を務めるのは、怜悧な美貌の家令・桂木智之(かつらぎともゆき)だ。
けれど、社交界でも一目置かれる有能な桂木は、暁人になぜか冷たい。もしや僕は、憎まれているのか──!? 桂木に惹かれる暁人は、拒絶の理由が知りたくて…!?若き子爵と家令の恋を紡ぐ、クラシカルロマン。

レビュー
二人はお互いを求め、離れられないのに、離れてゆく…。最後は彼らが二人でお互い並んで笑い合えますように。――あやちゅけさん

話の展開、魅せ方が上手くてしびれました。もうこの世界にどっぷり浸かりすぎて、しばらく出てこれなそうです…――コニ☆さん

大人気シリーズ、『憂鬱な朝』。時代背景も深く描かれており、内容も濃いため、何度も読み返したくなる作品です。
とにかく、家令の桂木が色っぽく、様々な人を虜にする理由がひしひしと伝わってきます。また、初めは冷たかった桂木がどんどん暁人に惹かれていく過程や、攻めの暁人の成長っぷりもたまらないです。
さまざまな障害がある2人。「家」を捨てるか「個」を捨てるのか…果たして2人は幸せになれるのか、今後の展開に期待です。
現在6巻まで刊行中です。次が最終巻とも言われているので、ハマるなら今!


記憶を失って、取り戻した先には・・・
『COLDシリーズ』麻生ミツ晃/木原音瀬

あらすじ
事故で記憶を失くした透は、バイト先の友達だったという藤島の家に居候することに。初めは無口な彼の本心が分からず孤独を感じる透だったけれど、次第に彼の想いを知るようになり…!? 木原音瀬の大人気作が遂にコミカライズ!!

レビュー
全編を通して、記憶喪失によってある意味新しく「生まれた」透がとまどいながらも成長していく様が丁寧に描かれます。――花の名前さん

しょられている部分も多々あるんですが重要ポイントはきっちり抑えられてあるし、あのCOLDシリーズのなんとも言えない息が詰まるような冷たい雰囲気と麻生さんの繊細なタッチがすごくしっくりきて見事な世界観が表現されている。――夛椛さん

原作怖くて足踏みしてる方にこそお薦めしたい。ひとつ木原入門書としてどうでしょうか。―miichaさん

痛い・重い・切ない作品でおなじみの木原音瀬さんの小説をコミカライズしたもの。漫画だからこそ表現できる良さが非常に感じられる作品です。
読み進むごとに起こる展開が、切なくて、とにかく痛い。夢中になって読めるシリーズです。
原作を読んだけどまだ読んでいない…という方も是非いかがでしょうか。


流されやすいノンケと一途なゲイのリアルな恋愛事情
『窮鼠はチーズの夢を見る』 『俎上の鯉は二度跳ねる』水城せとな

あらすじ
大学の後輩・今ヶ瀬との再会…。それは恭一の妻が彼に浮気調査を依頼したのがきっかけだった。浮気の事実を隠す代わりに、今ヶ瀬に男同士の関係を迫られ…!?限りなく切ないアダルト・ラブストーリー。

レビュー
もういくつも恋をしてきて、社会生活や結婚もして、いろいろわかったお年頃。でも、本当に大人になるにはまだ深みが足りない、そんな設定。だから今更小さ な駆け引きなんかじゃ動かない。いろいろと考えることだってある。だからこそできる恋、という気がしました。――crystさん

本当の恋とは、なにか?ただそれだけを、丁寧に丁寧に描いた作品。恭一に焦がれる今ヶ瀬の科白が、秀逸。――Saoriさん

『失恋ショコラティエ』話題となった、水城せとなさんの少女漫画レーベルから出ているBL作品。
この作品を読んでから、シリアスものが大好物になったという方も多数。
BLという枠を超え、恋愛漫画の本質をとらえているように感じました。
登場人物すべてが人間味があって、よりリアルな世界に共感を得られること間違いなし!


何が「自分らしさ」か 
『スメルズライクグリーンスピリット<SIDE:A><SIDE:B>』永井三郎

あらすじ
ド田舎に住む学生、三島はクラスメイトの男子から“ホモっぽい”とイジメを受けていた。実際に男性が好きな三島は抵抗するすべもなく、隠れて女装するだけが心の拠り所となっていた。ある日、三島は屋上で自分が以前失くしてしまった口紅を持ったイジメグループのリーダー・桐野を目撃してしまう。かれはこっそりと三島の使った口紅を自らの唇に塗ろうとしていたのだった……。

レビュー
穏やかさと閉塞感が漂う田舎町を舞台に繰り広げられる、三人の男子の物語。ページを捲るとある場面では笑い、絶句し、タイプの違う三人を好きになり、気がつけば引き込まれていました。ときめきもあるけれどそれだけではない、濃密なストーリーです。――霧笛丸さん

作品の描きかたは極端で分かりやすいし、所々ギャグ絵がはさんであるため、重々しいテーマなのに読みやすさを感じます。――咲人さん

重めなBLはあまり読んだことない…なんて方にオススメしたい作品。
表紙を見た限りでは想像できないほど、明るくギャグ要素もあるため、割と読みやすいです。
後半に行くにつれて、思春期だからこそ考える「自分とは何か」が深く描かれています。それぞれの葛藤が切なく、辛いです。
もはやBLという枠を超えた、魅力ある作品!


こういった作品は、メッセージ性が強く、読み終わった後にいろいろ考えさせられるのが魅力だと思います。
BLとは何なのか・・・原点に戻ることのできる素晴らしい作品ばかりです。
重いBLを読んで、ぜひ余韻に浸ってみませんか?


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投稿順|最新順
匿名4番さん (1/1)
16/06/06 00:44
  • 全部読んだことある〜!!
    基本鬱テイストな感じが好きでこれらの作品も好きだから、ずっしりしたのが読みたいときにはいいかもしれないですね。
    たしかに、重いよりは深いかな?
    でも、憂鬱な朝らへんは、重い気も…。
    そして、憂鬱な朝7巻で終わるって話もあるのですね。
    知らなかったー。
匿名3番さん (1/1)
16/06/05 11:41
  • え!?憂鬱な朝7巻で終わりなの!?
    6巻以降のストックが4話ということは、もう3~4話でまとまるの?
    いやだ…(涙)
匿名2番さん (1/1)
16/06/05 11:34
  • ダブルミンツ以外は全部読んでますけど、1番さんのおっしゃるとおり
    重いではなく深いだと思います。
匿名1番さん (1/1)
16/06/05 11:26
  • 敬遠せずに読んでほしい大好きな作品ばかりなので突っ込ませていただきますが、
    「重い」ではなく「深い」作品だと思います。

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