BL情報サイト ちるちる

BLニュース

BLニュースは標準ブラウザ非対応となりました。Google Chromeなど別のブラウザからご覧ください。

社長×妻子持ち(元恋人同士)中国BL映画『双程』が本気でヤバイ!! 薬物、監禁、拘束、そして…

2016/10/12 11:17

2018/03/01 00:35

大陸BLブレイク!耽美小説の世界を完全に再現



 

中国のBL映画『A Round Trip To Love』(監督:秦榛)の役者の美しさと過激な内容に腐女子の注目度が高まっています。

小説が原作の本作品、2016年に人気に火がつき、2017年にはアジアドラマチックTVで放映されるなど日増しに人気が上昇中です。


あらすじ

中国の耽美小説「双程」シリーズを映像化した作品。

 

裕福な生まれの陸風(ルーフェン 役者:高泰宇)と性格の優しい程亦辰(チェンイーチェン 役者:黄靖翔)は学生時代、恋人同士だった。

しかしまわりに二人の関係を悟られ、陸風はアメリカへ旅立つことになる。失意の程亦辰は陸風と別れた後に、大学の同級生と結婚し子供をもうけていた。子供はすでに十歳、ただ彼は妻と離婚していたのだ。そんなとき大企業の社長となった陸風と程亦辰は再会を果たすのだが…。

ここから二人の相愛相殺(お互いに求めあいながら憎しみ合う)関係が始まるのだった。

本作には受けの弟もサブカップルで登場します。なんというBLワールド!しかし日本のBLと違うのは、お互いがそれぞれイチャイチャしているわけではないところ。冒頭でいきなりクライマックス?受けが銃撃されるシーンが出てきます。

このあと一体どうなるのか?いきなりネタバレのようですが、これはさらなる怒涛の展開の序章にしかすぎません。

受けを徹底的に陵辱する攻め。受けの心に攻めへの憎しみと愛情が交錯する。

そして最後、攻めはすべてを犠牲にしても今度こそ自分の心に正直に生きようとします。

彼らに運命の女神、いや男神は微笑むのか?




という内容です。

解説を読むと、原作では中国の耽美小説らしく更にエグい内容になっているようですが、映画はソフトになっているようです。


愛し合いながら傷つけ合う相愛相殺とは

相愛相殺
は中国の耽美小説では一大ジャンルとなっています。
その内容は、本当に酷い相手(自分の親兄弟を被害に遭わせるなど)であるが、どうしても相手への恋情が憎しみを上回ってしまうというもの。
自分が酷いことをされるのはまだ許せるけど、親しい人間を傷つけられても許せるのか?愛せるのか?
これは、かなり乗り越えるハードルが高くなっているような気がします。しかし乗り越えるハードルが高ければ高いほど萌えるという方も多いわけです。

日本ではあまり出回っていないようですが、「日本語版でDVD化して欲しい」という腐女子の意見も多くあるようなので、吹き替え作品が輸入される日は案外近いのかもしれません。
吹き替えだったら声優の誰と組み合わせようかと想像するのも楽しいですね。

キャラクタービジュアル

社長×妻子持ち

妻子持ち×社長 その2

 

ちなみに、メイキングではこんな(↓)シーンも見られるそうです。

シリアスな本編を見てからこっちを見たほうがより萌える!

言葉はわからなくても、これは悶える…!来るか大陸BL?


関連外部サイト

コメント5

投稿順 | 最新順

匿名5番さん(1/1)

攻め→→→受けの執着がサイコーだった

匿名4番さん(1/1)

受けが二次元から出てきたかのような美男子でビックリ

匿名3番さん(1/1)

いつ双程をちるちるさんが取り上げてくださるかずっと楽しみにしていました笑
youtubeにメイキングやプロモーション映像もたくさんあり、出演者さんたちのラフな姿が見れるのでそちらもおすすめです!

匿名2番さん(1/1)

1番さん、ありがとうございます。大学生の英語力でもそこまで理解できるんですね!中国語がまったく出来ないので心配だったんですけど、見てみようと思います♪

匿名1番さん(1/1)

お初にコメント失礼致します。中国語が出来ないので大学生の英語力だけで視聴しましたがとても面白かったです。ドラマを一周しただけの感想ですが、一目惚れ、再会、女友達、家のしがらみ、同性愛嫌悪、兄弟家族愛、会社、執着愛、そして破滅と、BLの旨みがてんこ盛りな作品です。ハッピーエンドでないBLが大丈夫な方は是非見てみて下さい。また見せ場(?)の監禁のくだりはそれに至るまでに悲劇的な要素が多すぎるので手放しで萌えられるかと言えば微妙ですが、耽美としては大変美味しいと思います。原作の英訳や邦訳があれば是非読んでみたいです。コメントではなくてレビューになってしまいましたが初投稿ゆえお許し頂けると…

アクセスランキング

最新BLニュース

オススメニュース

最新のコメント

PAGE TOP