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30代アンケート第1回:世の中すべてが腐って見えた 忘れることができないBLとの出会い

2013/02/18 18:59

30代は人生の大切な時期。しかし、そんなあなたに襲いかかる萌えの魔の手!
なぜBL(あなた)に出会ってしまったの?  出会い
もうBL(あなた)を諦めたはずだったのに… 再会
いろいろ経験したけどやっぱBL(あなた)しかいないわ 確信
出会い、再会、そして確信。BLと遭遇してしまったために、思いがけないドラマが繰り広げられるっ!


萌えに惑わされ、腐海に堕ちて萌えを拾って食べて生きてゆく…そんな人生を覚悟をした乙女たち心の叫びをこれからお届けします

最近ハマった人はネット、レンタル、携帯コミックの出会い

▼私がBLにハマったのは、2012年5月末。素直に書かせて頂きますと、それまでボーイズラブというジャンルがある事は知っていましたが、本当に嫌悪感が酷く相当苦手でした。しかし、ハマる更に数ヶ月前に、電子書籍でヤマシタトモコさんの『くいもの処 明楽』『恋の話がしたい』の画に惹かれ、BLと知らず読んだ事でその嫌悪は全くなくなりました。
それまでは「BL=エロ」の方程式が出来上がっていた脳内でしたが、心の機微な動きというか、登場人物の同性への恋に対する強さと弱さに妙な説得力を感じ、「こういうのもあるんだ」と思えたのです。
その後、先に申し上げた通り去年の5月末。同じく電子書籍でヨネダコウさんの『どうしても触れたくない』の表紙の繊細な描線と色使いに引き寄せられたのがハマるキッカケとなります。
実は、その時まではたった3作のみ電子書籍でしかBL漫画に触れて居なかったので、BL漫画が紙媒体で売られているとは知らなかった私。その後は恐ろしい程のめりこんでいきました。

▼2012年の5月頃、スマートフォンで調べ物をしていた時に、ページの上下にエロ漫画のバナーが出ていて、いつもはスルーするのですが、その時は「あれ? これ男同士? 思ってたより絵があっさりしているな…」と、ケータイマンガを見てみたのが始まりです。それが腰乃先生の『鮫島くんと笹原くん』でした。最後まで読んでみて、「これはちゃんと本で読みたい!」と生まれて初めてBL漫画を購入しました。胸が「ドクン!」となる感覚が初めてで、これは何なのだろう…と思っていたのですが、後でそれが「萌え」だったとわかりました。

やまねあやの先生の『ファインダーシリーズ』です。偶然、ネットで目にしたのがきっかけで、絵がキレイで面白そうだったので読んでみたいと思い、それが2年位前だったと思います。

▼レンタルコミックで、よしながふみさんの『きのう何食べた?』を借りたことです。2011年の秋か冬頃です。
作家さんにハマったつもりだったのですが、色々集めていくと、商業本でも結構エロいBLがあってドキドキし、そのうちに同人誌にも手を出すと更にBLの素晴らしさを目の当たりにすることになりました。
同人誌は、集めるのになかなかお金も時間もかかり、同時にレンタルでBL本をちょろちょろ読んでいたため、自分はよしながさんの本が好きなのか、BLが好き なのか、自分でもよく分からないなぁとモヤモヤ考えながら何ヶ月も過ごしました。そのモヤモヤ期から脱して、BLにハマる決意をさせてくれたのが、腰乃さんの『鮫島くんと笹原くん』でした。

▼BLにハマった一番のきっかけとなったのは、秋山みち花先生の『恋花 傾国の花嫁』です。「ルナノベルズ フェア2011 ~番外編CD全員サービス~」の時に購入し、夏頃に読みました。
初めて買ったBL作品は、ドラマCD『相思喪曖 二重螺旋4』で、それ以来、BLのドラマCDは購入するようになったのですが、その時はBLにハマるというより、声優さんにハマっていました

▼去年の3月頃、たまたま携帯変えて、YouTubeで色々検索している時、『純情ロマンチカ』のアニメをみたのがきっかけです。

▼ハマるきっかけとなった作品は、『あの日のきみを抱きしめたなら』(崎谷はるひ先生/山本小鉄子先生)です。電子書籍で読ませて頂きました。
二人のその後が凄く気になり、『ルチル・スーヴニール・アンサンブル』を、「まんだらけ」さんで探して、購入させて頂きました。この時、初めて、BLには小冊子という物があることを知りました。今は、全員プレゼント等の多さに驚いております!

▼BLにハマったきっかけは、東日本大震災です(私は、東北の太平洋沿岸地域在住です)。大変複雑な心境ですが、もしかしたら震災がなければ、BLを読んでいなかったかもしれません。
また、電子書籍を読める環境がなければ、読んでいなかったと思います。
以前からBLが好きな傾向にあったのですが、気付いておりませんでした…。
高校生の時に、親友から借りました『ハイスクール・オーラバスター』シリーズ(若木未生先生)を読ませて頂き、崎谷亮介くんと水沢諒くんがくっつけばいいのになぁ、と、密かに思っておりましたので(笑)。当時の私の想いと致しましては、諒くんが攻め様で、亮介くんが受け様です。今現在も変わりません(笑)。

ちょっとした間違いで
▼13年前、当時19歳の時に少女マンガと間違えて購入した。作品名はわかりません。初めてゲイを知ったのはドラマ『同窓会』。当時中学生だった私には衝撃的でした。

▼2年前に、杉本亜未先生の『ファンタジウム』が面白かったため、先生の他の漫画にも興味を持ち、『ANIMAL X』を読んだのが初めてのBL読書体験です。
それからしばらくは、主にレンタルでBL漫画を読んでいましたが、一年ちょっと前、高永ひなこ先生の『きみが恋に溺れる』を読んですっかり虜になりました。高永先生がイラストを描かれた本を集めることがきっかけで、小説も読み始めました。
今では、作り手の方への尊敬と感謝の気持ちから、BL本以外でもすべて新品で購読するようになりました。何も考えず、とにかく安く読めればいいと思っていた私を、ここまで変えてくれたBLは偉大です。

▼BL暦は約半年です。書店で何か面白い漫画はないかな~と探していたら、ふと、いつもは立ち入らない本棚の方へ足が向いていました。男同士だとすぐに分かりましたが、少女漫画を手に取るのと同じようにあらすじを読んだり表紙イラストに惹かれたりして、興味の沸いた作品を手に取りました。
それが、『嵐のあと』日高ショーコ先生(花音コミックス)です。「BL」という言葉も知らなかった私の扉が開かれました。

▼BLかと言われると…ですが、大学生の頃好きだった加藤知子さんの『天上の愛地上の恋』です。

きっかけは、ごとうしのぶ 吉原理恵子 くりこ姫
▼ルビー文庫『タクミくんシリーズ』です。 おおや和美さんの可愛らしいイラストに魅かれ手にとりました。 同時期にくりこ姫さんの『銀の雪 降る降る』も読んで大好きな作品でした。
潜在的に幼い頃から『風と木の詩』とか好きだったのでJUNE的なものには魅かれていたようです。

▼高2くらいに偶然買った『JUNE』吉原理恵子さんの『幼馴染み』を読んで、ずっぷりと腐の道にはまってしまいました。
10年程BLから離れていたのですが、かわい有美子さんの『透過性恋愛装置』で再燃!! 10年のブランクを埋めるべく、BL本増殖中です(汗)

▼中学生の頃、吉原理恵子先生のルビー文庫から出ていた『幼馴染み』と ごとうしのぶ先生の『たくみくんシリーズ』、くりこ姫先生の『銀の雪 降る降る』を本屋で立ち読みしてからです。おこづかいをためてその後買い集めました。が、18歳で短大に行くようになり、BLを愛読している人もいず、雰囲気的にやめてしまいました。
が、29歳の時また、お見合いに失敗した帰り、本屋でごとうしのぶ先生の『たくみくんシリーズ』が並んでいて、なつかしさのあまり、復活してしまいました。

▼一番最初に読んだのは、くりこ姫さんの『銀の雪 降る降る』。当時中学2年生でした。イラストをみずき健さんが担当されていて、当時みずきさんのイラストの大ファンだった私がジャケ買いしたのがきっかけです。
いざ読んでみたら、男の子同士の純粋なラブストーリーで、違和感なく読んでいました(男の子同士でも不思議に感じませんでした)。くりこ姫さんの綴る世界観がとても美しくて、そこからえみくりさんにはまっていきました。
中二から短大まではえみくりさんひと筋(他に知らなかったので)で過ごし、社会人~結婚・子育てに追われている時期はすっかり離れていました。
カムバックは一昨年。電子書籍で読んだ『ルールそのいち』の二人のやりとりにすっかりやられ、そこから猛スピードで読んでいなかった時間を埋めるかのように、手広く読むようになっていき、現在に至っています。

再発!
▼確か・・・高1の時にイベント参加して、その会場で当時流行っていたアニメ『鎧伝サムライトルーパー』とか『天空戦記シュラト』とかの同人誌を手に取って。
普通のBLは、友人が持っていたのを見せてもらって。門地かおりさん、CJ Michalskiさん、こだか和麻さんとか人気でした。
その後はイベントでパロ物、書店でオリジナルを細々買ってましたが、25歳頃結婚を機に足を洗い(笑)、以後10年以上疎遠に。
なのに昨年、たまたま携帯サイトで見かけた野々宮ちよ子さんの『ブサメン男子♂~イケメン彼氏の作り方~』にドハマリ。

▼たぶん最初のきっかけは、なぜかゲーム『サクラ大戦』の加山×大神同人にハマってしまったことw もう10年以上前です…。
それで『世紀末☆ダーリン』あたりのライトめな商業BL&BLCDに手を出すようになってしまって、そこからぐっとハードめな『春を抱いていた』にハマッて、なんだか気づいたらずぶずぶとBL沼にはまり込んでしまっていました。
結婚出産をきっかけに一時、BLからやや足が遠のいていたはずが、ここ2~3年急にぶり返しが来て今に至るという感じですw

BL歴長いです
▼BLにハマったのは10代の頃。漫画→『ぼくはこのまま帰らない』(内田一奈先生)
小説→『泉&由鷹シリーズ』(あさぎり夕先生)

▼学生の頃に。イラストを描くのが好きな友人が、本橋馨子さんの『兼次おじさまシリーズ』と秋里和国弐さんの『TOMOI』を貸してくれての始まりです。

▼BLという言葉を知らない純朴な10代のころ、高河ゆん先生の『源氏』を友達の家で読み…肉体関係のある兄弟に度肝を抜かれ知らず知らず夢中になり、登場人物達が性別をこえ相手に執着している様に悶えてしまいました。紛れもなく、あれが腐ロードを歩むきっかけです。

▼はまったきっかけは色々です。10代の頃に『風と木の詩』は名作と聞きつけたまたま手に取り読み始めたのと、姉が『日出処の天子』を読んでいて「私も!」なんとなく読み始めたのと、友達より「『絶愛』(尾崎南先生)が面白い!」と言われ、借りて読んだことが同時期だったと思います。
そして何を思ったか(男同士モノというハードルが下がっていた時だったのでしょうか)本屋でたまたま『イマージュクラブ』を買ってしまい、そこからはあっという間でした。

水壬楓子先生、綺月陣先生、山藍紫姫子先生にのめり込み、特に山藍先生の『シシリー』が大好きで「男は絶対に白いチャイナドレスと白いスーツじゃないと駄目!」とクラスの友達に力説していた若き私・・・。友達に「あんた、何読んでるの。白いスーツって○○○だよ…」とつっこまれました。
本当に『イマージュクラブ』を何で買おうと思ったのかは覚えていなく、引き寄せられる様にふらふらと手に取っていた記憶はあるのですが、この雑誌が何で欲しかったのか、買おうと思ったのかは自分でも謎です。

同人誌から
▼10代の時、友達が持って来てくれた同人誌がきっかけ。当日流行っていた『幽○白○』のBLでした。
BLにハマったきっかけは妹が買ってきた『MAGAZINE BE×BOY』でした。創刊3号ぐらいから読んでいるので『BE×BOY』さんと同じく商業BL歴20年です(笑)。その当時連載していた『同棲愛』や『KIZUNA 絆』にはハマりました。

▼当時は「BL」という単語はなく、「やおい」だったと思いますが、中学生の時の『魔天道ソナタ』がヒットでした。

▼アニメで『鎧伝サムライトルーパー』という作品がありまして。ある日突然、当麻×遼に萌えを感じて、その道に詳しかった友達にお願いして同人誌を購入したりしてました。
サークルさんなんかと文通も流行っていてイラストを交換したりするのも楽しみでした。

▼中学生の時に読んだ『聖闘士星矢』のアンソロジー本が初めてです。
高校生なって『JUNE』も買ったりしましたが、もっぱら二次創作物で萌え萌えし、オリジナル系を読むことはほとんどありませんでした。
ところが去年、高永ひなこさんの『恋する暴君』と木下けい子さんの『幾千の夜』をなんとなくケータイ書籍で読んだのがきっかけで大ハマリ。
今では家事育児の合間を見つけてはせっせと読みふけっています。

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