BLっぽいキャンペーン実施中！スマホゲーム『三国志ロワイヤル』
テレビでCMも放映されている戦略シミュレーションゲーム『三国志ロワイヤル』で、最高50万円分の旅行券が当たるキャンペーンを実施中！
三国志ロワイヤルキャンペーン～捕われの張なんとかを口説け！～このキャンペーンの応募では、
武将をBLっぽい会話で説き伏せるミニゲーム「捕われの張なんとかを口説け！」が楽しめます。三国志大好き記者もさっそくプレイして応募！
これをきっかけに
三国志BLを考えてみました。
まず三国志とは、大昔の中国で三つの大国「魏」「呉」「蜀」が“さんすくみ”状態で覇を争った時代の歴史書や、それをもとにした小説です。数々の魅力的な武将が登場し、現代でも多くの作家が小説や漫画として描いたり、ゲーム化されています。
蜀の君主、劉備は総受ではさっそく、一般的に世に広まっている三国志では中心的ポジションの「蜀」から。
蜀の君主、劉備(りゅうび)は総受でしょう。人心を掌握する能力が高く、多くの人が惚れてしまいます。まずメロメロになったのが、劉備とともに長く戦場を駆けることになる関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)。
彼ら3人は義兄弟の契りを結び、うららかな春の日、美しい桃園で
アオカン3Pで絶頂するのです。これが世に言う「桃園の誓い」。
「我ら3人、生まれしときは違えども、イクときは一緒～！」というやつですね。
ちなみに関羽と張飛はもともと義兄弟。張飛は関羽のことも好きです。でも攻×攻なので、2人のときはお互いのモノとモノをこすり合いながら達します。
関羽「はぁ、はぁ、やるな張飛……、オレの“青龍偃月刀”がますます反り返っておるわ……」
張飛「関羽兄ぃ……、オレの“蛇矛”の右曲がり左曲がりのダンディも、最高ちょ……ちょ、あぁ、イク、イクイクイクイクイクイ～～～」
魏の君主、曹操は総攻続いて、劉備のライバル的存在で三国のうちもっとも大きな力を持つ「魏」の君主、曹操(そうそう)。彼は総攻ですね。
彼を表す言葉に「
乱世の姦雄」というものがありますが、乱世で雄を犯しまくったという意味です。いえ、うそです。本当は「治世の能臣、乱世の奸雄」でワンセット。
大帝国によって平和に治められているような世なら優れた臣下として力を発揮するけれど、三国時代のように不安定な世であれば汚い手を使ってでものし上がる、というような意味です。
呉の君主、孫権はショタそして「呉」の孫権(そんけん)。彼はショタで
永遠の処女です。劉備や曹操と同世代のお父さんは志半ばで倒れ、後を次いだ孫権のお兄さんも若くして戦場に散ります。
よって孫家に忠誠を誓う臣下にとっては最後の希望の星。どこの馬の骨にもやれんわい！ しかし、のちのち呉がピンチになったときは、孫権の処女は重要な外交カードになるかもしれません。
馬×武将のカップリングも最後に魅力的な脇役たち。
三国志最強の武将である呂布(りょふ)は、1日に千里を駆けるという愛馬の赤兎馬(せきとば)と「赤兎馬×呂布」な関係。赤兎馬はのちのち関羽の愛馬となるので、関羽との攻×攻ラブも楽しめます。
関羽「はぁ、はぁ、やるな赤兎……、オレの“青龍偃月刀”が……」
赤兎馬「ブルルル！ ヒヒ、ヒヒィン！」
なお、呂布の義父は、いったんは天下を手中にし、悪政を敷いた董卓(とうたく)。呂布と董卓の最悪コンビを
“美人局”的な計略で仲たがいさせた絶世の美人、貂蝉(ちょうせん)は
お決まりの男設定がいいですね。
と、妄想は尽きないのですが、この辺でやめます。おそらく、三国志好きのみなさんは「私が考える三国志BLのほうがおもしろい！」と思っているはず。
歴史などいろいろな解釈ができるモチーフほど、人の考えるパロディって何か引っかかるものです。
以上、こんな三国志BLはイヤだ！ でした。
『三国志ロワイヤル』キャンペーン応募の流れ
さて、冒頭で紹介した最高50万円分の旅行券が当たるゲーム『三国志ロワイヤル』のキャンペーン。応募にはTwitterアカウントが必要です。
ミニゲーム「捕われの張なんとかを口説け！」の概要は、捕縛されてかたくなになっている武将を
腐ったトークで解きほぐして名前を聞き出すというもの。
彼から名前を聞き出し、ゲームの結果をTwitterでつぶやけば応募完了です。
『三国志ロワイヤル』のTwitterをフォローするなどのルールがありますが、ゲームの流れに身を任せれば応募できます。
ミニゲームは、BL好きならクリアは簡単！ 三国志好き、また旅行券好きのみなさんは応募してみてはいかがでしょうか。
三国志ロワイヤルキャンペーン～捕われの張なんとかを口説け！～なお、説得成功するとシリアルコードが発行され、『三国志ロワイヤル』内で仲間の武将として戦列に加えることもできます。
