「誰か」と繋がりたい、触れたい。だから愛玩人形を人間は側に置くのだろう…
SHOOWA先生の初期作品集『新装版 Nobody Knows』が、6月28日にドラマCD化を控え、製作元の
Atis collectionサイト内でデモンストレーション音声が公開された。
内容は、表題作の
ダッチワイフ人形のメンテナンス会社で働くススム(CV.川原慶久)×モドル(CV.興津和幸)のSFストーリーの一部となっている。
人工知能を搭載したダッチワイフのメンテナンスをする傍ら、人との繋がりを切々と考えつつも、どこか諦めているような感情を持っているモドル。
心の葛藤に震えるモドルを、ただ不器用に傍らで見守るススム。
静かな空間の中で、淡々と会話する中で
2人の関係性や感情の揺れなどを十分に感じられる素晴らしい作品になっている。
たった2分程度のデモ音声で、これだけのものを感じられるということは、作品全体の出来栄えも相当なものが期待できる。
また、同作には雰囲気をがらりと変えた幼馴染3人のコメディや、客×店員の甘酸っぱい恋愛模様が収録されている。
タイプの違った
様々な恋愛を楽しめるボリューム感からも、満足度は十分そうだ。
コメント1
匿名1番さん(1/1)
はああぁぁぁあああ、早く聴きたい！！！