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あらすじ

大企業の総帥・九鬼正造が闇オークションで入手した黒い聖母像がすべての元凶…?「死の司祭」を名乗る神父姿の男の、像を渡せという要求を拒んだ九鬼だが…邸の怪奇現象でお祓いに来た拝み屋が急死し、愛娘・香織が猟奇的な手口で殺され、思い余って像を預けた教会は放火され神父が焼死…なんと像は、九鬼の許に戻っていた!何度捨てても戻ってくる!!さらに女子高生が香織の時と同じ手口で殺された。
九鬼は、香織の恋人だった独り暮らしの医大生・水上智也に像を押し付けた…智也にも恋人を守れなかったという悔恨と負い目がある。
像を燃やそうとして、逆襲された彼の前に現れた一ノ瀬紫という美青年…敵か味方か。


捨てても戻ってくる聖母像。その秘密は?

闇オークションで世に出た黒い聖母像が全ての元凶だった。手にいれた実業家九鬼の周りでは次々と変事が起こる。痛手だったのは、愛娘が殺されたことだ。九鬼は思い余って娘の恋人水上智也に像をあずけるが…。

作品情報

作品名
黒き聖母の腕(かいな)(上)
著者
はすなみ透也 
イラスト
碧也ぴんく 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094216110

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