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表題作宝はマのつく土の中!

あらすじ

小シマロン王サラレギーの手ひどい裏切り(?)を受け、コンラッド、ヨザックと共に、聖砂国の宮殿から逃げ出すことになったおれ、マ王・渋谷有利。
なんとか辿り着いた逃亡先で、おれは「ベネラ」と名乗る老婦人―ヘイゼル・グレイブスと出会い、矛盾と欺瞞に満ちた聖砂国の過酷な実態と、それに屈せず戦おうとする彼女たち反抗勢力の存在を知るが…。
奇跡のハイテンション・ファンタジー、待ってましたの本編第12弾。

作品情報

作品名
宝はマのつく土の中!
著者
喬林知 
イラスト
松本テマリ 
媒体
小説
出版社
角川書店
レーベル
ビーンズ文庫【非BL】
シリーズ
今日からマのつく自由業!
発売日
ISBN
9784044452155
5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

=見えないんだ。誰の名前を呼んだらいいかわからない=

ヨザックぅぅうううう!!ちょっ・・・ちょっと待って!ヨザック・・・ヨザック!!マジですか!?本気ですかぁ!?こんばんはいつに無く動揺しております。というのも、約2年程読まずに放置していた○マの小説をようやく読み始めたわけですが・・・・・・・・何!?何この展開!!
一冊丸々ヨザック祭りかよ!ってくらい、グリ江ちゃん出番多くてさ、愛想振りまきまくりでさ、カッコよさいつもの③割り増しでさ、もこはキュンキュンしてたわけさ。いつに無くグリ江ちゃんにときめいていたわけさ。それが・・・コレですか?
サラレギー編の続きの話ですね。とりあえず、サラレギーが双子だったということがわかり、裏切りを受けて逃げ出したユーリ一行。まぁ、あらすじの通りなんだけどね、で、処刑されると知らされた双子を救うべく(サラレギーたちじゃなくて、船でであった・・)、救出作戦⇒サラレギーを捕縛。ゾンビに追われて~~コンとヨザが戦い⇒サラレギーが奥に行くから、ユーリがほっとけなくて~⇒ヨザがぎりぎり同行。コンとは別離。⇒暗い地下に降りていくと、トラップ発動!階段の上から地鳴りと共に大きな岩が転げ落ちてくるじゃないですか!
で、グリ江ちゃんが、止まって、扉が閉まるボタンを押してですね、扉の向こうで岩に・・・・・Σ(@□@;ノノ
血が・・・血が・・・・・・どうなの!?どうなっちゃうの!!?オレ・・・・グリちゃんの笑顔が脳裏から離れなくて凄く切ないんですけども・・・。今回はコンナ感じで終わるのかな~とおもいつつ、ついに泣いてしまいました。冒頭のユーリのセリフ。
一ページ丸まるつかって2行のこのセリフが、ユーリの心を反映しているような気がします。暗闇の中を歩いていたわけですが、光が刺す部屋に着いたにもかかわらずユーリの瞳には何も写らない。何も見えなくなってしまった!?で続く・・・・です。コンラッドはまだ大シマロン班だし・・・ベタベタしとるが・・。
「お前が居なくなたらオレは誰を呼べばいい?」
なんて言っていたその後の出来事だよ・・・・。
もしかしてそのためのグリ江祭りだったのかと思わずには居られないよ。
ヨザ・・・切ない・*:.。. (ノ´ω`・。)・*:.。. クスン

とにもかくにも続編がきになってしかたない

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