いつも隣にるのが当あたり前になっていた・・・

親友と恋人と

親友と恋人と
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
4
得点
35
評価数
10件
平均
3.6 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発売日
価格
¥860(税抜)  ¥929(税込)
ISBN
9784813011101

あらすじ

祐一にはもれなく貴則がついてくる。坂下祐一と中司貴則は、学部は違うがいつも一緒にいる親友同士だ。お人好な祐一をいつも中司がフォローしているのだ。だが、中司に好きな人がいると知ったとき祐一はなぜか胸が苦しくなった。どうして?そんな胸の痛みに気づかない振りをしていたのだが、ある誤解からすれ違い中司から拒絶されるようになってしまい・・・

表題作親友と恋人と

中司貴則,大学生
坂下佑一,大学生

その他の収録作品

  • 一週間目の恋人
  • 一週間目の恋人

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レビュー投稿数4

お人好しと保護者

親友同士の中司と祐一。
周りの友人達に良い様に利用されるお人好しの祐一と、無愛想だけど祐一を助けてくれる中司。
周りから見たら正反対の2人だけど上手くやっていた。
中司に好きな人がいると人づてに知った事で、そんな事も本人の口から教えてもらえなかった自分達の関係は本当に親友なんだろうか…と悩む祐一。
祐一はお人好しだけじゃなくて、ネガティブでぐるぐる考えちゃう性格ですよね。
中司に避けられ始めて、今まで祐一を利用してた友人の思わぬ一面が見れたのが意外でした。
中司みたいなタイプの寡黙な攻めは嫌いじゃないんですが、
勇気出して歩み寄ろうとする祐一を拒否するのはちょっと余裕なくて嫌だなあ。
でも、実は中司を意識し始めて顔真っ赤になった祐一を見た時に「もうこいつは俺のものだと思った」暴露は萌えました!
あと告白は中司からして欲しかったなー好きになったのも中司が先だし。
くっつくまでが長いので物足りなさも少し感じましたが、後半が甘くて可愛いので萌えに。

0

悪くないけど

悪くなかったんだけど、まったく萌えはなかった。
じれったいイライラ感を楽しめるときにはいいかもしれないけど、がっつり萌えたいときには楽しめないかも。
椎崎さんお得意の、ぐるぐるする受け。
攻めも言葉が足りない。
きみたち、よく話し合いなさい、で終わってしまう話。

でも、このタイトルは3Pなのか、とちょっと期待してしまいます。
(誤解でした)

0

地味なお話しだと思いますが……

周囲からは親友同士と認められ、当人同士も勿論そのつもり。
お互いが大切で、隣にいるのが当たり前な存在だった中司と坂下。
しかしあることがきっかけで、「自分達は本当に親友なんだろうか?」と。
坂下は二人の関係に疑問を持ちます。

相手のことは自分が一番よく判っていたつもりでも、
実はそうでもなかったかもと。色々なことが気になり、
そして意識しだすと止まらない。
親友への恋心を自覚した途端、怖くて何も出来なくなる坂下。
坂下が非常に鈍いため、恋の成就への道は遥か遠く、じれったいです。

派手でドラマティックな展開はありませんが。
細やかな大学生活・サークル活動の描写が爽やかで、
学生ものらしさを醸し出しています。

そして坂下がお人好しなのをいいことに、いいように利用する学友達。
こういう鬱陶しい奴、いるいる!!と。何だか妙にリアルに感じました。
椎崎さんは小市民的な嫌な奴を書くのが上手いと思います(笑)

2

真っ正面から

気づかないうちに人から利用されているようなお人好しの佑一と、無愛想な(でも顔の良い)中司は周りも認める親友同士。
性格も学部も違う二人だけど、気がついたら一緒にいた。
中司は気がつくとまわりに利用されがちな佑一を仏頂面で助けてくれる。
当たり前の心地よい距離感。
それは、佑一が中司への気持ちに気づいたときに変化をきたし……

親友から恋人へを真っ正面から書いた素敵作品。
そんなの王道中の王道でBLの中には腐るほどあるけど、こんなに心にじんわりくるのは初めてでした。
作者の椎崎さんはほんとに心情描写の上手い方。
ふとしたところにあった感情のズレから二人の距離感が狂っていく過程や葛藤に共感しながら一気に読みました。
お人好しでまっすぐな佑一はかわいいし、無愛想で無口だけど頼りになる中司はほんとかっこいいです。
久しぶりにいいものを見ました。

1

すあま

 親友から恋人にパターンはキュンときて大好きなのですが、王道中の王道は飽きられてしまうという危険があると思います。それをちゃんと読ませてくれるのは作者さんの力量なんでしょうね。椎崎作品は未読なのですが、読んでみようと思いました。

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