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表題作屈辱の虜囚

近藤・医師
篠原幸秀・医大生

あらすじ

医学生の篠原幸秀を取り巻く環境は、ある日を境に一変した。
外科医である父親が医療過誤で訴えられ失脚、そのまま体調を崩し急死してしまったのだ。
親戚に見放され、賠償金を払うため自宅を出ることになる幸秀。
そんな幸秀の前に、かつて世話係だった近藤が現れる。
彼は冷淡な眼差しを幸秀に向け、住まいと学費を提供する代わりに身体を差し出すことを要求する。
「私がしつけてあげますよ」、そう囁く近藤の淫らな手で、幸秀は快楽の罠におちていき…。

作品情報

作品名
屈辱の虜囚
著者
バーバラ片桐 
イラスト
高座朗 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
ISBN
9784344806658
3.2

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萌々

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(4)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
16
評価数
5
平均
3.2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

陵辱調教物

有名外科医の息子でお坊っちゃま育ちだった幸秀[受]は、父親が医療ミスの裁判で負けた上に死亡してしまい家も財産も失います。
その家を購入したのはかつて己の面倒を見てくれて幸秀も懐いていた近藤[攻]
彼は今は医師で、幸秀に対して学費と住居の世話をしてやる代りに身体を差し出せと要求してきます。
父親の無罪を信じる幸秀はその事もあってその条件をのむ。
そして近藤の幸秀への陵辱が始まるんですが、調教プレイもありかな?かなりエロい~。
しかも裸体にロープで庭で縛り付けて放置プレイしたり、病院で異物挿入したまま歩かせたりと室外プレイ多しで流石、バーバラさん!!って感じのエロ。
愛憎入り交じりの陵辱調教モノですが、エロが目立ってるって事もあって痛さはあんま無いです。

しかしバーバラさんのあとがきの攻め側の視点で受を犯したいって気分で書いてるってのには思わず納得。
自分も読み手側としては、いつも攻視点で受犯してええって感じで読む事が多いのでそこ同意!って感じで。

3

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