うつむく視線

utsumuku shisen

うつむく視線
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×26
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
47
評価数
13件
平均
3.6 / 5
神率
7.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
コアマガジン
シリーズ
drapコミックス(ドラコミックス・コアマガジン)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784877349059

あらすじ

愛情に対して臆病だった、中学校の美術教師・美雪を変えたのは、家具デザイナーの馨だった。けれど、心と身体を触れ合わせ、互いにとってなくてはならない存在になるほど、何故か不安が募っていき…!? 恋する切なさ、温かさをぎゅっと詰め込んだ、センチメンタル・ラブ。

表題作うつむく視線

大手家具メーカー勤務のちに美術大学助教授 新屋馨(34歳)
中学美術教師・白椿 美雪(29歳)

その他の収録作品

  • ささいな後日談
  • 馨先生と美雪くん。

評価・レビューする

レビュー投稿数6

「フロムイエスタデイ」のスピンオフ作品

全4話の長編、コラボ的な後日談、ベッドでのプレイを描いたショートが収録されています。

「フロムイエスタデイ」のスピンオフ作品ですが、未読でも大丈夫だと思いますが、可能なら2冊続けて読まれた方が良い気がします。
とはいえ、前作の蓮水×流一はショート連作ですしコミカルテイストが強いので、そちらの印象で読むと予想を外されてしまうかもしれません。でも良い方にですよ!発売年が5年後なので当然の話なのでしょうが、こちらの方が現在の高久先生の絵に近くて馴染みがある感じです。

大手家具メーカー勤務×中学校美術教師という二人の恋愛です。
とはいえ、前半はあまり職業がどうということはなく(私が仕事モノ大好きなので…)、「入院患者の家族」同士という関係で、病院での場面が多かったです。

1話は二人の出会い。馨の祖母が亡くなります。
2話は進展(初エッチ!)。美雪の母が亡くなります。
3話は馨の戸惑いと覚悟。
4話は美雪の嫉妬。そして結婚というハッピーエンドです!

二人ともいわゆる年相応でしっとりと落ち着いていますし、身内が亡くなるという展開もあり、じんわりととした甘さのある作続き品でした。辛いときの笑顔、支えてくれる存在という素敵な話でした。

バカップルだと思ったのに…という流一のセリフは面白かったのですが、どの辺りでそう思ったのかが気になるところでした。

スーツ×スーツの社会人カップルがお好きな方にお勧めだと思います。

0

大人の恋

「フロムイエスタデイ」のスピンオフ
蓮見さんと流一くんも登場します。

主人公の年齢が馨さん34歳と美雪くん29歳という大人のストーリー。

馨さんとの出会いを流一くんに話すところから始まります。

初めて出会ったのは病院。
馨さんはおばあちゃんの、美雪くんはお母さんのお見舞いに来ているときです。
なかなか心開けない美雪くんでしたが、馨さんのロマンチックな詩人のようなセリフに反発しながらも、いつのまにか惹かれていきます。

生きているといろいろなことがあり、辛く悲しいことも忘れてしまいたいことも
目をそらさずに、前に歩いて行かなければならない。
そんなときに、支えてくれる誰かがいたら・・・て思うのは誰でも同じ。
自分の気持ちも相手の気持ちも大切だけど、時にはぶつかりあって
泣いたり笑ったり、励ましたりしながら生きていく。
そんなことを考えてしまうお話でした。

大人で落ち着いていて、優しい馨さんが意外にエロおやじっぱいと
感じてしまったのは私だけでしょうか・・・
番外編、「馨先生と美雪くん」イイわぁ~
馨さんの「観念しなさい」は萌えます。
続きっぱりエロおやじ?(笑)

0

穏やかに染み行く恋

「フロムイエスタデイ」のフピンオフ作品ではありますが、この作品単独で読んでも大丈夫だと思います。
主人公2人は29才と34才なのですが、大人らしい、しっとりとした印象の恋物語でした。
主人公は2人ともどこか影があって、臆病な所があるのですが、努力して歩み寄る2人を応援したいと思いました。
何気ない日常のシーンが多いのですが、夜道を二人で歩いたり、夜の海でのシーンは大人っぽい雰囲気が醸し出されていて素敵でした。^^
中にはコミカルなエピソードもあって、描き下ろしの「馨先生と美雪くん。」では、本編で出てきた台詞の実行編で(笑)、セクシーなシーンなんですが、ラブラブな2人にほのぼのしました。^^

0

大人のせつなくて甘〜い恋愛!

『フロムイエスタデイ』の蓮見×流一カプのスピンオフ作品になります。
この2人は今作でも脇キャラとして登場しています。
こちらの作品は読んでいなかったんですけど、お話事態には影響はありませんでした。
逆に、年の差&オヤジ攻の匂いムンムンだったので、オヤジキラーの私としては、ぜひ読んでみたいお話ではありました(笑)

本編のカップルは?というと、
最初から、同居する恋人関係で登場しきます。
そこで流一に、2人の馴れ初めを質問されて、回想するパターンで物語が進んでいきます。

結ばれた2人だということが分かっていても、最初は凄くさめた、冷たい雰囲気を醸し出しているので、
「本当に恋愛に結びつくのだろうか?」と不安に思いながら読みました。
でも2人の心が徐々に…本当にゆっくり通わせていく様が、せつなくもあり、だんだん甘さもおびて、そこはかとない優しい雰囲気の大人の恋に胸キュンと魅せられ、読んでいてとても心地良いお話でした。

家具デザイナーから、美術大学の助教授に転身の新屋馨さん(34歳)× 中学美術教師の白椿美雪(29歳)のリーマン&大人の恋愛もの。

2人の最続き初の出会いは病院。
美雪は母親の、薫さんは祖母のお見舞いに来ていたのがきっかけで知り合いに。
薫さんが病室の名札「白椿」の文字を目にし、どんな美しい人なんだろうと覗いた先に、美雪がいたのが出会いに!

確かに「白椿美雪」なんて美しい名前ですよね。
でもこの美雪君! 美しいのは名前だけじゃなかったんです。
不器用だけれど、とっても素直な外面も内面も美しい人でした。

薫さんは気づいていないけど、最初に目にした時から一目惚れ状態。
避けられて、怪しく思われても何故か美雪を追いかけます。
それは、美雪のうつむく眼差しが魅力的だったから…この瞳が見開かれたらどんなにいいか…と思っちゃうんです。

頑に心を閉ざし、うつむいた視線の美雪に「素敵なものは見上げた所にある」と教えてくれる薫さん。
病院で会う理由がなくなってしまってからも、お互いに何かを埋めるかのように一緒に過ごしていきます。
薫さん自身も、気ままな恋愛しかしてこなかった大人なので、美雪との恋愛に戸惑いをみせなごらも、それぞれお互いが必要な存在であることに気がつき、心を通じ合わせる様子が丁寧に描かれていくお話でした。

2人とも天然気質なので、余計に優しい空気感を醸し出してくれてます。読んでいて、温かい気持ちになり、ゆっくりとした時間経過が味わえるので、読後感もとても良かったです。
2人の心がじんわりと通い合っていく様が、とても微笑ましくて好きでした。

薫さんはメガネ男子なんですけど、結構エロく見えてドキドキしてしまったのは私だけでしょうか⁉︎
私的に萌メガネでした♡

そして、注目は描き下ろし『馨先生と美雪くん 』。
本編の2人が、先生×生徒というシチュエーションHをご披露してくれてます(笑)
しかも、エロ本持ってきたのがバレて、先生に身体検査と称してお仕置きされるシチュエーション(笑)
2人ともノリノリで笑えます。
本編で、流一君が、ただのバカップルだと思っていたのに…と言ってるんですけど、この描き下ろしを読むと大正解です!と答えてあげたくなりました(笑)

高久先生の、柔らかな絵柄がストーリの魅力を引き立てていて、とても良かったです。
大人ラブが好きな方、リーマン好きの方、エロは薄いですけど、静かでせつなくて、優しくて、とっても温かいラブストーリーなのでオススメです。

0

美しくて暗い。美人男子好きです

白椿美雪。
白雪姫を超えちゃうんじゃないのかと思うほど綺麗な名前。
そして綺麗な男性。
中学教師の白椿の恋人は
家具デザイナーの新屋

出会いは新屋の祖母と
白椿の母が同じ病院に入院していたこと。そこで出会う。

彰と流一も登場してます。

好きなシーンは、僕と結婚してくれないか。と真剣に伝えるところです。直球ではありますが
新屋と白椿の2人にぴったりな言葉だなと思いました

高久さんの描く男性は
いつも似通っている気もしますが
それでも好きです。

0

優しい雰囲気のお話です。

出会いが病院な為、最初はちょっとシリアスな雰囲気で始まりますが
最後はバカップルな二人で終わり、「ああ…。良かったなぁ…。」と
なんだかほっとさせられました。

うつむきがちな美雪に、馨が
「素敵なものは見上げた所にあるよ。」と語りかけるシーンは
ちょっとジーンとしてしまった…。
穏やかでいかにも人の良さそうな馨さん、癒し系だなぁ…と思います。
一見クールだけど、実は純情さんの美雪も、可愛らしかった~。
ゆっくり愛を育んでいく二人が柔らかいタッチで描かれている作品だと思います。

しかし、同時収録作品 「馨先生と美雪くん」 には、吹きました。
教師×生徒プレイにノリノリな二人を是非チェックしてみてください^^;

ちなみに、こちらは、「フロムイエスタディ」のリンク作になっています。
蓮水先生と流一もチラッと登場していますよ。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ