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表題作エターナル・レッド血の刻

剣出雲/江崎シオン
大友上総、高校教師、23歳

あらすじ

魔族の“王”の生まれ変わりであることが判明した上総。
そして、かつて“王”に叛旗を翻した者たちもまた、現世に転生して上総の命を狙っていた。
そんな中、上総はシオンと名乗る美青年に突然キスをされてしまう。
彼は敵対する一族の仲間であった。
敵であるシオンに、なぜか惹かれてゆく上総。
そんな上総を騎士のように護りながら、シオンに敵意を燃やす出雲。
時を超えた想いの行方は…。

作品情報

作品名
エターナル・レッド血の刻
著者
仙道はるか 
イラスト
岩崎陽子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062558457
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

止まらない運命の歯車

4冊で完結する、輪廻転生モノの2巻になります。相も変わらず、謎が多くてハラハラします。

魔族の王の生まれ変わりだと判明した、平凡な高校教師の上総。そして、出雲とシオンは、前世で自分を守ってくれていたガードマスターなのも判明します。
だけど、前世の記憶が戻らなくて。
おまけに、出雲と再会してから見るようになった夢では、どちらかと甘い恋人同士でした。
上総は、どちらが恋人だったのかも分からず、2人とも自分にとって大事だと気付くのです。

やっぱり読んでいて、どちらが恋人だったのか気になってモヤモヤします。2人とも上総を巡って、火花を散らしてるし。
そして、上総の命を狙う敵の存在と、上総を守ろうとする血族の存在。
王の復活に伴ってのきな臭い事件も起こって、一刻も早く上総の前世の記憶が思い出させるのが待たれます。

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