刑事はダンスが踊れない

keiji wa dance ga odorenai

刑事はダンスが踊れない
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レビュー数
1
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥514(税抜)  
ISBN
9784199003776

あらすじ

L.A.市警殺人課の敏腕刑事ジャック・ランドルは、学生の不審死を捜査中、大学助教授の秋野亮司に出会う。
目をひく東洋の美貌に穏やかな微笑。
疑われていると知りつつ動じないのはなぜか。
捜査を口実に亮司の研究室に通ううち、疑惑を抱きながらも、ジャックは亮司の物静かな魅力に惹かれていく。
そしてある晩、ついに亮司に口づけてしまうが!?サスペンスLOVE。

表題作刑事はダンスが踊れない

ジャック・ランドル,アメリカ人,「仕事の鬼」の刑事
秋野亮司,芯の強い大和撫子風クール美人

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刑事はダンスが踊れない

舞台はアメリカ・ロサンゼルスです。

20代初めに婚約者を亡くし、それ以降は深いつきあいを避けてきたジャック(攻)は、学生の殺人事件が起きた大学へ聞き込みに訪れて、助教授の亮司(受)と出会います。
そして、もの静かでクールな美貌、落ち着いた物腰に柔らかい微笑み、ジャックの挑発も軽く受け流す冷静さ…と亮司の「東洋の魔術」に釘付けに。
アメリカ人のジャックにはどことなく掴みきれない亮司が気になり、彼も容疑者だという建前でもって、亮司の元を度々訪れます。
そして亮司に惹かれていくわけですね。

ジャックの相棒、フランクとのコンビがいい感じで、コンビもののアメリカ刑事ドラマを思い出させました。

殺人事件を軸に展開し、地道に聞き込みをしたり証拠を集めたりと、ちゃんと捜査していて、刑事物っぽい。
その段階で亮司に不利な証言が出てきてジャックがショックと怒りで暴走してしまったりと、犯人探しと恋愛面が同時に楽しめて面白かったです。

亮司の穏やかだけれど、とても芯の強い、「大和撫子(?)」な感じもとてもいい。ホントに強いし、年上らしくラブシーンでも結構積極的で、そういう大人な続きところもいい感じです。
強面の刑事がこういうタイプにメロメロになっていくのはなかなか萌えですね。とても冷静で有能な刑事なのに亮司が絡むと感情的になってしまって。

恋愛面も楽しめたし、派手に煽らず、地道な捜査を繰り返すちゃんと地に足のついた刑事さんというのが良かったです。
もちろん本格的な刑事物と比べることは無理がありますが、そういう雰囲気もそれなりに楽しめたし、私はかなり好きでした、このお話。

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