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表題作まばたきで唇に甘えて

鳴海脩平 人気カメラマン(33歳)
篠沢尚 大学生(19歳)

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

男の魅力にあふれた、セレブでクールな敏腕カメラマンの鳴海脩平。
そんな彼が愛しているたった一人の篠沢尚は、黒目が印象的な19歳。
誰もが羨む鳴海がときめく相手は尚だけ。
尚の恩人であり鳴海の親友・藤村も妬いてしまうくらい、二人の愛は熱く揺るぎのないもので…。
尚は、大学で写真好きが集まるサークルに所属していた。
ある日、尚に優しい先輩の埜村が、盗まれた鳴海のカメラと同じ型を手にしているのを目撃。
そして思いもしないことが起こり、尚の身に危険が迫る!?ますます甘く強引な愛の展開と、ときめきの愛のシーンの連続に、胸の高鳴りがとまらない。


作品情報

作品名
まばたきで唇に甘えて
著者
きたざわ尋子 
イラスト
金ひかる 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094216226
3.3

(3)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

この攻キャラクターに

私は魅力のカケラも感じないんですよね。それ以外はホントに悪くないんですが・・・

鳴海(攻)がきたざわさん(の特に『年の差(年上攻)』)作品でこれでもかというくらいに多い『年齢不相応に大人げない傲慢な俺様攻』です。私はこれがものすごくキライなんです。←もう飽きるくらい同じこと書いてる気が・・・

ストーリー自体は、別にこれというものはありません。出来上がったCPのラブラブがメインで、そこに脇キャラクターが絡んできます。
一応事件風味?まあ、事件というには何とも浅い・温いですが、それはもう構わないんですよ。

とにかく私は鳴海がまったくダメなので、きわめて個人的に(楽しめなくて)もったいないな~と感じる作品でした。

尚(受)は結構好きなんですけどね。
ストーリー展開もあっさり薄目ではありますが、レーベルからも『これはこういうもの』と思えば何も問題ないし、書き方・トーンは好みなんです。ただ、鳴海だけが無理でした。

イラストはよかったですね。特に、表紙カラーがとても好きです。


さらに、続編として『瞳と声を塞いで』が出ています。

1

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