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表題作ミッシング・リンク血の刻

剣出雲/江崎シオン(ガードマスター)
大友上総、高校教師、23歳

あらすじ

上総が“王”として覚醒する二十四歳の誕生日が、あと一ヵ月後に近づいていた。
ますます激しくなる戦いから身を守るため、覚醒の日まで五条学院長らが用意した隠れ家に住むことになった上総だが、そこで彼を待っていたのは、謎多き美青年シオンとの再会だった…。
驚愕の事実が次々と明らかになる中、ついに出雲とシオンが対峙する時が!

作品情報

作品名
ミッシング・リンク血の刻
著者
仙道はるか 
イラスト
岩崎陽子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
ISBN
9784062558679
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

覚醒する1ヵ月前の話

4冊で完結する、輪廻転生モノの3巻になります。お話も半分を過ぎて、少しずつ謎が解けてきました。

まだまだ上総の前世の記憶は戻らず、王として覚醒する24歳の誕生日まであと1ヵ月となりました。
でも、記憶は戻らないけど、事情があって敵となっているにも関わらず、はっきりとシオンへの恋心を自覚します。
そうなると可哀想なのは、四六時中上総を守って慕っている出雲です。上総の密かな恋心に気付きだして苦しそうなのがキュンとなります。
そして、新たに判明した、出雲が人狼でシオンには翼があって…とモフモフ好きには堪らない展開が嬉しかったです。
その反面、上総の受け持ち生徒が敵となって戦わなくちゃいけなかったりと、胸が苦しくなる展開もあって…。
そんな上総の、恋と記憶の行方はどうなるのか、ドキドキしながら最終巻に続きます。

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