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表題作目覚めの森

車椅子の作家の兄・正人
新米編集者の吉森

あらすじ

新米編集記者の吉森は出版パーティーで車椅子の作家・須賀織人と兄・正人に出会う。そのときの正人の寂しそうな笑顔は吉森に強い印象を残した・・・。そして、仕事で織人と正人が住む屋敷に泊まりこむことになった吉森は、ふたりの奇妙な関係に気づく。秘密の鍵は織人の代表作「封印の記憶」に隠されて・・・?

作品情報

作品名
目覚めの森
著者
葵ゆな 
作画
葵ゆな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
ISBN
9784813050278
1

(1)

(0)

萌々

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(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

悲劇っぷりが昼ドラ

いかにも~な悲劇っぷりが昼ドラみたいでした。昼ドラが好きならそのベタさを楽しめるかも。でも昼ドラ系は大の苦手なので、まったく受け付けませんでした…(スミマセン)
自業自得な悲劇性というんでしょうか…。キャラに対する同情の余地がない感じ。で、そんな悲劇を踏み台にしてみのる恋…というのにもあまり魅力を感じません。キャラたちだけが盛り上がってるようで、こちらは冷めたままです。

怪我をさせた兄。それを逆手に我がまま放題の弟。兄弟の肉体関係。それを乱す新米編集記者の登場。兄は彼に惚れ、弟は嫉妬に狂う…?なんだかなぁ…
展開もベタならオチもベタ。どのキャラの行動も短絡的すぎて、深みを感じませんでした。悲劇に酔うだけよったキャラと、これ見よがしに同情するキャラの昼ドラ…にしか見えなかった…。もう少し、それぞれの登場人物の恋愛感情がおこったきっかけみたいなものを丁寧に描いたら違うかもですね。

《個人的 好感度》
★・・・・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★・・・・ :キャラ
★★・・・ :設定/シチュ
★・・・・ :構成

0

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