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思い切り笑えます。
東京でレストランを経営するやり手青年実業家、本郷と、
食材（野菜）の仕入先の息子、和葉が主人公のラブコメです。
私がBLにハマるきっかけになった記念すべき作品であり、
大和名瀬先生の作品の中で、一番好きなシリーズでもあります。
本郷さんは、仕事はできるけど、プライベートでは
ただの我侭な駄々っ子で、どうしようもなく駄目な大人。
でも不思議と、その駄目さ加減に、愛おしさを感じてしまいました^^;
和葉も、明るく暖かい家庭で育った人間特有の純粋さを持った
一生懸命で可愛い男の子です。
2人のかけあいが、絶妙でホントに楽しいです。
絵柄も綺麗だと思いますが、3頭身キャラがとにかく可愛い♪
大和名瀬先生は、ギャグとシリアスの使い分けが
非常に上手な作家さんですね。
声を出して笑ってしまうほど面白かったと思えば、
時々、ぐっと切なかったり…。
ラブもエロもギャグもシリアスもそれぞれしっかりと詰まった1冊。
何度読み返したかわかりません。お薦めです♪
おまえのキュウリを…ｗｗｗ
畑で働く田舎少年・和葉とレストラン経営をする本郷。
和葉の畑の野菜を使いたいと和葉のもとにやってくる本郷ですが、和葉の親達は野菜を使わせてあげるかわりに和葉を本郷の元で雇ってくれないかと言います。
本郷さん、初めはすごく優しい男でかっこいいと思ってたんですが、だんだん私のイメージが崩れていきましたｗ
俺様だし変態だしレストラン経営してるくせに毎日カップ麺食べてるし…ｗ仕事はちゃんとするんですけどね(^_^;)
和葉は振りまわれてばかりｗそんな和葉が可愛かったですｗ
一番笑ったのは描き下ろしの番外編ですｗｗ
和葉はキュウリを育てているのですが、あまりにも可愛がっていて相手にされない本郷が「お前の大事なキューリ喰っちまうぞ」と言います。
しかし和葉はそれを自分のナニのことと勘違いｗｗｗ赤面してお風呂に入っていましたｗｗ
本郷は野菜のキュウリのこと言ったんですがねｗｗ
笑っちゃいましたよｗｗ
俺様本郷に振り回される和葉が可愛くて、とてもおもしろかったです！
キュウリを愛する純朴少年が可愛いです
働くことを夢見る田舎の純朴少年の和葉が、レストランを経営する本郷に振り回されるお話です。
和葉は、野菜を作るのが好きで、野菜に名前を付けて愛する純朴なコです。野菜と話してる様子は、微笑ましくて笑えます（名前を付けて愛してるのに、食べてもいいの？と思うけど）
そんな大事なキュウリの花子を食べられたことで、知り合った本郷。
野菜と話す和葉を笑わずに共感してくれた本郷に、和葉は憧れて尊敬します。
そして、本郷のレストランで働かせてもらうべく、上京するのです。
だけど、そこにいた本郷は、あの時と全くの別人で。不機嫌丸出しで、超不機嫌だったのです。
訳あって二人は同居するんだけど、本郷に振り回される和葉が気の毒です。でも、そのワガママがなんだか可愛く見えます。全て和葉が好きでの行動なんだけど、純朴少年の和葉には通用しなくて。
とうとう怒って実家に帰る和葉だけど、迎えに来た本郷が恥を捨てて土下座した姿にキュンとなります。
本郷の、仕事はできるのに、他はダメダメなのがツボです。
二人の会話に、ちょくちょく野菜が出てくるのも面白くて笑えます。
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