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表題作Wild Fangs

サイオン
マオ(獣人)

あらすじ

獣人の血をひくマオは兄を探すために旅立つ。道中、出会ったサイオンという男に何かとふりまわされ。

作品情報

作品名
Wild Fangs
著者
山岸ほくと 
作画
山岸ほくと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
シリーズ
Wild Fangs
発売日
ISBN
9784344807488
3.7

(8)

(2)

萌々

(3)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
29
評価数
8
平均
3.7 / 5
神率
25%

レビュー投稿数5

BLファンタジー

小説の挿絵以外で、コミックはこのシリーズしか出されてませんよね。
「Wild Fangs」
「Wild Rose」
「Wild Wind」
の3部作が出ています。

絵がとてもきれいで、麻々原絵里依さんの絵のような細身の体つきが
たまらないです。
服装や髪型もセンスの良さを感じます。

お話もわかりやすくて私はすぐにこの世界に入れました。
えちシーンはこの巻ではあまりなくて残念ですが、そそります♪

そして、カバーをめくってみたら本体にもかわゆい絵が♡
他の2冊にもありましたよ♪ぜひ、忘れないで見てくださいね。w

とっても好きで何回も読み返すシリーズの本です。
物足りな~い、もっと読みた~い!
どうかひとつ、新作を!待ってます!

3

獣人と斑族

大好きで何回も読み返している作品です。
絵も綺麗で、設定も好きで、モフモフで、神作品だと思ってます。

獣人の血を引くマオ。村で祖母と暮らしていましたが、祖母が亡くなったために、兄を探しに旅に出ます。そこで出会ったのが、サイオンです。サイオンに触れられると、なぜか落ち着くマオ。旅を続けるうちに、気持ちが通い合っていく2人。そんな時、マオがさらわれてしまいます。

お互いを必要とする、獣人と斑族の関係に萌えます。
サイオンの過去には切なくなるけど、マオと出会ったことで、癒されてるようで良かったです。そして、ギドが可愛かったです。

次は、マオのお兄さんのお話です。

2

期待通りの作品でした^^

ファンタジーものを探していて出会った作品です。
表紙の絵を見てからずーっと読みたいと思い続け、最近になってやっと読む機会に恵まれました。
中身の絵も表紙の美しさを裏切らず、繊細な絵が切なくて影のあるお話にぴったりなのではないかと思います。
動物の絵が時々出てくるのですが、その美しさにも目を奪われました・・・特に猫科の猛獣の絵が美しい~!!

完全にファンタジーなお話で、強力な力を持っているために、今は見つかると狩られてしまう「獣人」という人種がいて、この本の主人公は、その獣人の2人の兄弟のうち、まだ少年の弟のマオ。
獣人達は、人とほとんど接触することのない村に住んでいるのですが、その村を出た兄を探しにマオが一人で旅に出ます。
村を初めて出たマオ。とある町で泊まった宿で出会った一人の男、サイオンと一緒に旅を続けることになるのですが・・・というのがお話の始まり。

全体としてはシリアス系なのですが、サイオンが連れているかわいいギドとの楽しいやり取りなどもあって、もっともっとこの物語が続いてくれればいいのに~と思いました。

この作家さんの作品ももっと読んでみたいと思うのですが、描かれている作品がとても少ないんですね><

2

大好きです!


BLファンタジー!モフモフ!

この、他の人とは違う存在とか、主を見付けないと生きていけないとか、美味しい設定だらけです!

そして、切なくて感動です。
マオがサイオンの生まれた場所で、白昼夢として、まだ実験台にされる前のサイオンに出会います。
この、シーン一番好きです。

マオが主に出会えて良かったです。
サイオンの過去にも色々あってちょっと痛々しいですが、そう言う設定大好きです。

上下で完全版が出ていますが、描き下ろしなどあるのでしょうか?あれば読みたいです。

1

ネオファンタジー

獣人と聞くだけでトキメイてしまう(´∀`)
今回は、獣人マオが唯一の仲間の生き残りである兄を探しに行くお話。
その途中に出会ったサイオン。
彼はいつも優しくて、親切で、ちょっと……で!?

完全にファンタジーなお話。
エロメインではないので、形的な枕シーンのみです。
1冊に起承転結が上手に入れられているので、作品としては悪くないです。
どっちかと言えば暗めの話だったので、続編とかあったらもっとラブラブほのぼのなシーンもみたいかな(・ω・)

1

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