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表題作だから、僕は君といる

黒崎大志:ビジネスマン。行動よりも先ず観察の人。
児玉豊:通称タマ。自覚したてで恋をしたいと思うゲイ

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あらすじ

自分のセクシャリティを自覚したばかりでまだ恋を知らない大学生の「タマ」。
友人の「正道」に誘われて、ステキな兄さんを探しにゲイバーへ。
そこで出会ったのはサラリーマンの「黒崎」とSHOP経営の「小倉」。
陽気で気さくな「小倉」とたわいない話をしていると楽しいタマは、コレが恋なんだな。と感じ始める。
一方落ち着いた大人の雰囲気を漂わす「黒崎」といると、自分のことが見透かされるようで居心地が悪い。
そんな時、「正道」に「小倉と寝た」と告げられて、タマはショックを受ける。

作品情報

作品名
だから、僕は君といる
著者
吉野ルカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
あおば出版
レーベル
あおばコミックス インファナルコミックス
発売日
ISBN
9784873178103
3.3

(3)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ただ甘くは無くて

ボーイズラブの文法の中でゲイの関係を描く、
と言うとああ又かとうんざりする方もお出でで
しょうが、表題作にせよ他の作品にせよ、ただ
甘いだけの仕上がりではありません。
何処かに苦味をきちんと配して、甘さが際立つ
様に仕上げてあります。
ゲイバーが主な舞台なのでカクテルの様に
仕上げてあるのでしょう。
だから甘く見て飲み過ぎませぬ様。
後の酔い方がきついかも知れませんので。

1

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