いつか、あふれる

itsuka afureru

いつか、あふれる
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
12
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
25%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784773003147

あらすじ

「お前は、俺に譲られたんだよ―」男を見る目がない遊佐は、名前しか知らない篠崎という上司に突然押し倒され、つき合っていたはずの相手から彼に譲られてしまったことを知る。衝撃の事実に抵抗する遊佐だったが、出世と退職というアメとムチをちらつかせる篠崎に巧みに懐柔され、ついに抱かれてしまう。100%打算で始めたつもりの関係は、いつしか篠崎に傾き始めた遊佐の心を追い詰めてしまうのだったが…。

表題作いつか、あふれる

篠崎,技術開発部門課長,31歳
遊佐叶(ゆさかなえ),恋人に裏切られた会社員,26歳

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レビュー投稿数1

サラリーマンの悲哀(ノω`)

数ページ読んだだけで、書き慣れた文章、細やかな心理描写、不自然さのないストーリー展開。うまいとうならされます。
主人公遊佐叶(ゆさかなえ)の付き合っている男は最低の男で、機密情報を他社に売ろうとしたことが、篠崎にばれたところ警察沙汰にしないでほしいと遊佐を篠崎に差し出して自分はさっさと逃げ出したのです。
遊佐も共犯だと疑われ、営業課から篠崎の技術開発部門にひきぬくかたちで、篠崎の監視下に置かれることになります。
平日は新しい部署で神経をすりへらし、土日は篠崎に抱かれる日々に、徐々に疲弊していく遊佐。
そして自分を篠崎に売った男が再び現れ、遊佐と篠崎の関係をばらされたくなければ機密情報を盗んでこいと脅迫されます。
いっしょに仕事をしだして、その人柄にも好意や憧れを抱くようになった篠崎の窮地をなんとか救いたいと遊佐は、とうとうデータを手に入れて。。
遊佐の追いつめられていく心理状態、新しい職場でなんとか役に立ちたいと神経をすり減らす様子が、きめ細やかで、ついつい遊佐を応援してしまいます。
篠崎に憧れていたので、篠崎と肉体関係を結ばなければ篠崎チームに入れなかったという劣等感も続きあります。なんとか篠崎に認められたいと頑張る遊佐がいいですねえ。。
急に部署がかわるのって大変なのねって、サラリーマンの悲哀も楽しめますし。。(笑)

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