禁忌に溺れて

kinki ni oborete

禁忌に溺れて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌5
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
22
評価数
9件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199003950

あらすじ

幼い頃の遊びの自慰行為が、本物のセックスに変わった瞬間──。双子の弟・継(けい)から逃げるように家を出た始(はじめ)。けれど継は、週末ごとに欠かさず始を訪ねてくる。「あんたが他の男としてないか知りたいだけだ」 いくら拒んでも執拗な弟の束縛に危機感を覚えた始は、大学時代の先輩・深谷(ふかや)とつきあう決心をする。ところが嫉妬に逆上した継は、始を無理やり抱いてしまい!? 禁断のインモラル・ラブ!!

表題作禁忌に溺れて

土屋継,双子の弟,製菓会社勤務
土屋始,双子の兄,ポルノ誌のフリーライター

評価・レビューする

レビュー投稿数4

正直。

レビュー評価に迷いました。
原因は受け(兄)の存在です。ちまちまコマ切れに通勤電車で読んでいたのですが、兄の煮え切らない態度にイライラしっぱなしです。現実的にはこれが正しいと思うのですが(そりゃ、双子とはいえ兄から誘われるなんて弟としては衝撃でしょう)、それでも「あー、もう!!なんでそういう事しちゃう(言っちゃう)かな!!」って感じの連発です。でも、続きが気になって読んでしまう。秀香穂里さまの筆力によるものと思われます。
ので、中立です。
リアリティのある兄弟ものとしては逸品ですが、モダモダ感は半端ないです、ハイ。

1

双子!

帯『双子の弟に欲情するなんてあんたは最低の人間だよ』

兄弟モノスキーとしては双子ってだけで最高にときめきます、更にタイトルに「禁忌」と付けばそりゃ期待しちゃいますがな!

双子の弟×兄です、双子といっても二卵性なので似てません。
弟の方が体育系でガタイも良し。
最初は弟の執着独占欲モノと思って読んでたんですが、ラスト近くは意外に兄の誘い受でした。
途中から強引に力業で締めくくった感じもしますがこれはこれで良し。
とりあえず兄弟モノ好きなら読んでみてもいいかも。
母親が悪く書かれてるんだけど、自分的には別にこの母親は嫌いじゃないなあ、そこまで酷い人じゃないと思う。

1

15分差で産まれた双子

双子(弟×兄)。
双子といっても兄は内向的で弟は外交的と見た目も性格も正反対。
兄は一人暮らしをしていますが、二週間に一度は弟が兄の家に来ます。
弟がすごい俺様でしたw

そんな双子の兄は昔から自分が抱かれる場面を思い浮かべていました。
そしてその相手が一番近くにいて大切な弟だったらいいなと思うようになります。
弟にどうにかしてほしいという思いから兄は弟を誘い2人で自慰行為をするようになります。
しかし高校の時本気で抱こうと迫ってきた弟を兄は拒絶してしまいます。
「俺を利用したのか」と弟に言われ、そのことは大人になっても忘れることができず、兄は弟の関係に悩みます。

兄の兄弟だからとか男同士だからとかいう葛藤がとても丁寧でした。
弟はさほど気にしてないみたいですがwでも兄に対する執着はすごかったです。「あんたがずっとひとりでいればいいと思ったとか」兄に告白してきた男を殺してやりたいと思ったとかw
そして兄の誘い受けっぷりにびっくり!
触ってとか舐めてとかこっちが恥ずかしくなるくらいの誘い受けでしたw

4

先輩方のおかげで

秀作品はここのところ、手に入るもので旧作品の順に集中して読んでいますが、今まで読んできたものはお仕事を軸に二人の関係が展開していくものばかりで、作品の前半部分は殆ど色っぽいシーンは無かったんです。しかし今回はもともとが双子(外見も性格も正反対)なので、お仕事は絡んでくるものの、二人がグルグルしているところが中心でした。最初の方から鬼畜気味だし。子どもの頃から二人で支えあってきたら(始は自分一人が頑張ってきたみたいに思っている節がありますが)、歪んだ愛情も芽生えるってものです。

双子(二卵性)の兄の始のほうは、いけないいけないと思っていても、想いを諦めることはできなくて、相手を遠ざけることで泥沼から抜け出そうとし、弟の継は終始兄ちゃん命の人を貫き通しますが、結局はこれしかないねっていうハッピーエンドでホッとしました。
男女の双子だとおもいっきりアンモラルな感じが否めませんが、男同士だと子どもができるわけでもないし別にいいじゃんって思っちゃう私はただのBL好き?
その二人の「勝手にして頂戴」な関係に巻き込まれて貧乏くじを引かされた大人の二人が、深谷先輩と叶野さん。この二人がいなか続きったら、もっと長い間ひたすらグルグルしてたでしょうね。このお話の中では深谷さんが攻、叶野さんが受といったポジションにありますが、この先を仄めかす展開が少しあって、この二人のお話が是非読みたくなりました。

で、エロなシーンですが、早熟でもともと素質のある始ですから、ことが始まっちゃうと押さえがきかない。誘い受けって程でもないんだけど、すぐに火がついちゃう。継に結構辛く当たられるのが、ツボにはまっちゃっているんじゃなの?って思っちゃいそうになるくらい、行動がMですよね。自虐的だし。
継は言葉攻め的な行動をとりますが、よくよく考えてみれば始よりずっと大人です。
始は後悔型、継は未来展望型かな。

4

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