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表題作花降る夜に愛は満ちる

グレンツェバルト,第三皇子
ウィスティリア,名門貴族の甥

あらすじ

蜂蜜色の髪に碧の瞳を持つたおやかな美貌のウィスティリアは、唯一の家族だった母亡きあと、名門貴族に名を連ねる伯父のもとで暮らしていた。
芳しく白い花が咲きほころぶ春、国の第二王子の花嫁を決める催事が行われることになる。
ウィスティリアの従妹も参加が決まっていたが、直前に失踪してしまう。
代わりにウィスティリアが「姫」として城に赴くはめになるが、第三王子のグレンに男であることがばれてしまい―。

作品情報

作品名
花降る夜に愛は満ちる
著者
真先ゆみ 
イラスト
笹生コーイチ 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
発売日
ISBN
9784344807525
2

(3)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
3
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

王道BLファンタジー、だけど

唯一の家族だった母を亡くした少年、ウィステリアは領主である叔父の元に身を寄せている。
ある美しい春の日、ウィステリアは印象的な青年と出会った。
城に戻ったウィステリアを待ち受けていたのは従妹の元に届いた第二王子の花嫁選びの知らせ。
もちろん彼女もこの催事に参加する予定だったのだが……突然で脱走した従妹の身代わりでウィステリアが「姫」として城に赴くことになり――。

なんていうか正しく少女漫画のノリだった。
従妹の代わりに女装して第二王子様の花嫁候補になったウィステリア。
出た!王道パターン。
とっても懐かしい感じはよかったんだけど、最後の方には色々と都合のよさを感じつつ。

男同士はそんなに問題にならないのね。
ファンタジーでBLって難しいよね。
精霊とかの気配に満ちるこの世界的に男同士はありですかなしですか。
個人的にはそのへんの説明とか、あともうちょっと葛藤とかが欲しかったです。

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ん~…あっさり

大きな山なく谷なく葛藤も無く…あっさり。

グレンってば幸福メーター振り切ったら無意識に花降らしちゃいます( ゜∀゜)・∵ブハッ
ルフトの人間ver挿し絵で見たかったな゜。(p>∧ 第2王子のアーベントはあっさり引くし…そこは引かずに食いさがれ!←
王様や伯爵と揉める事もなく…

性格悪い人1名位出てくりゃ良いのにー皆良い人なんですよorz

男同士に関してもグレンの一族(精約師一族)は『性別なんて無問題相性良いならOK』…マジかΣ( ̄□ ̄;)

何というか…ご都合主義感が否めない作品でした。

挿し絵は綺麗

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