• 紙書籍【PR】

表題作ダッシュ!

柔道部後輩・秋本(高1)
柔道部先輩・斎藤(高3)

同時収録作品cheeky 1~3

体育会系大学生 貴ちゃん(20)
魔性系高校生 由郎(17)

その他の収録作品

  • アクセル!
  • アップ!
  • リスタート~斉藤の1日~

あらすじ

「憧れてこの学校にきました!」
「じゃあお前今日からオレの下僕ね」
ファンだった斉藤のいる柔道部にはいった秋本。
しかし待っていたのはパシリな毎日。
でも真面目に部活をしない斉藤にはヒミツがあって!?

作品情報

作品名
ダッシュ!
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
ISBN
9784775508053
3.6

(71)

(17)

萌々

(23)

(25)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
18
得点
256
評価数
71
平均
3.6 / 5
神率
23.9%

レビュー投稿数18

男前受けたまりません

「ダッシュ」と「cheeky」の二つのお話が収録されてます。
どちらのお話も大好きなんですが、印象深いのはやっぱり「ダッシュ」の年上男前受けの斉藤先輩♥。
この受けに一途なワンコの年下の後輩。私のドツボにハマるカップリングだということを再発見しました(笑)。
体育会系というのも、男前受けとワンコ攻めの魅力UPに効いている気がします。
夏目先生のコミカルさも堪能できて大満足です。

「cheeky」は従兄弟同士で10年の時を経た再会モノです。
昔は自分に懐いてすごく可愛かったのに、今は・・・という設定です。
受けがフラフラして放っておけないと攻めが思う気持ち、私も読んでいくうちにそう思いました。

3

お前は黙って俺に着いて来い!(受けのセリフ

久しぶりの夏目イサク作品再読。
ほんとこの先生の作品はハズレが無い!
重くもなく軽くもなく本当に丁度良い塩梅のストーリー。
3度目辺りのBL熱再燃の時期に出会った作家さんでずっとお世話になってますw
この漫画はもう12年も前の作品なのですね…
今読んでも時代をまったく感じさせない絵柄・ストーリーです・

柔道部の先輩×後輩のお話です。
攻めの秋本君は親に無理やりやらされていた柔道で、中2の時にとある試合に行ったのですが、その時に自分よりもデカい相手を物ともせずに倒していった、受けの斎藤さんに憧れ(この時点では、漢惚れって感じ)します。
そして斎藤さんのいる高校に入学し、柔道部に入ったもの肝心の斎藤さんはサボってばかり…そして秋本君は斎藤さんのパシリ…。
そんな所からお話が始まります。
秋本君の忠犬攻め、斎藤さんの漢前受け、すごく最高でした。

1

爽やか高校生部活モノ

ザ・青春!後輩が先輩に迫るパターンです。
割とあるパターンですが、
結構楽しく読めました。
なんと言ってもあっさり系の絵が好きなので、夏目さんの絵がツボのようです。
しかも割と体のパースとかきちんとしてて、安心して(?)見れる絵というか。
私、多分BL系は少女マンガっぽい絵では読みたくない、ということに最近気がつきました。
BL系の絵柄に求めているものは、
・リアル系
・少年漫画系
・耽美系
・花ゆめっぽいあっさり系
だということが判明。
この分類で行くと夏目さんは少年漫画系に入るかな・・・?

あっさりしょうゆ系の絵のおかげで、
柔道部という、間違いなくムサい絵面になるであろうコマも、
そんなにムサく感じないからあら不思議。
ムサイのが苦手な方でも大丈夫だと思うので、まだ読まれていない方は是非。

5

切なく甘い。

柔道?と思ってしまいましたが
とても面白かったです

柔道の試合で圧倒的な強さで勝負をする
その姿に憧れ同じ高校に入学し
下僕認定をうける
憧れから恋愛感情にかわっていく
後輩が大柄でごっつい黒髪短髪
先輩は猫目系統な黒髪くん

夏目さんの描く男子は黒髪が似合います

終始微笑ましく読み進めることはできるのですが
先輩が大きな怪我をし手術跡も痛々しく
リハビリを続けている
胸熱ではありますが、憧れていた先輩ならば
怪我をしたことくらい、なぜ知らないのか?
と大きな疑問を消化しきれなかったのですが

まっすぐな思いと、弱さを見せずがんばっている姿
甘々じゃないけどキュウンとなる
かわいい話でした

主将がめっちゃ良い味だしてます
そっちもかなり気になりました

5

柔道部、先輩後輩

夏目イサクさんファンブックを読んでいて持っている作品を読みなおししたくなり、レビューしてみました。

同じ高校生柔道部の後輩攻めと先輩受けです。

青春でほんわかした雰囲気ではありますが、先輩の斎藤は怪我をしてリハビリ中という少し重たい背景もあります。

後輩の秋本が斎藤のことが本当に好きなんだな、と伝わってきます。
斎藤の男前さも素敵です。

最後の方で、秋本は知らないところで結構モテていて、女子の告白を冷たい表情で断っている秋本を見た斎藤がちょっと焦って嫉妬してることろに萌えました。

4

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP