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表題作もう少し夜が永ければ

伊川恭爾・ボクシングジム会長で元世界チャンピオン
佐倉秋緒・ボクシングトレーナー

その他の収録作品

  • 眠れぬ夜はまた来るけれど
  • 不純な感情
  • 秘密な感触
  • あとがき

あらすじ

憧れていた元ボクシング世界チャンピオンの伊川に強引にカラダを奪われてしまった佐倉。その後、愛人としてどんどんイヤらしく調教されてしまうが--!! コミックJUNE誌上で大好評の伊川&佐倉シリーズが、読者の熱~い期待に応え、丸ごと一冊にギュッと詰まって堂々登場!! エロ・ダンディズムを極めた男×男の愛の世界をカラダの芯までご堪能あれ!!

作品情報

作品名
もう少し夜が永ければ
著者
春日直加 
作画
春日直加 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
駆け抜けるなら、消えないでくれ。
発売日
ISBN
9784896441239
3.8

(14)

(4)

萌々

(4)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
54
評価数
14
平均
3.8 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数6

伊川シリーズにハマった巻

伊川ボクシングジムシリーズ2冊目は、丸ごと一冊メインカプ(伊川×佐倉)の話。
この巻を読んで、このシリーズに完全にハマりました。
シリーズ5冊の中で一番好き!
伊川やっぱりカッコいいよ〜
現実で不倫する奴とかアレだけど、創作の中での遊び人は気にならないし、むしろ大好き。

この巻で分かったこととして…
佐倉は淡泊そうな顔して、思った以上にあけすけな淫乱野郎だった(@_@)
伊川と会えない夜は悪びれなく男引っ掛けて寝てるし。
男らしいっちゃあ男らしい。
でもまぁよくよく振り返ったら、この二人って佐倉がゲイバーで男漁りしてる時に伊川にバッタリ出くわして始まったんだっけ。
伊川とは相変わらずの不倫関係ですが、溺愛されています。
佐倉って可哀想だけど根っからの愛人タイプだよなぁ。愛人ちゃんたちの中で一番寵愛されるタイプ。

佐倉がトレーナーとして面倒を見ているボクサーの〔五月〕がちょっとずつ佐倉に絡み始めてきて面白い!
快感に弱い佐倉は心とは裏腹に身体が流されやすいので、乳首一撫でで五月と簡単にアブナイ状況に。(伊川がタイミングよく登場して、そのまま五月への見せつけエッチになだれ込みますが)
伊川は五月が佐倉に手を出そうとコバエくらいにしか思ってなくて、何だかんだ五月には甘いし、五月、頑張れば付き合うのは無理でもそのうちエッチくらいは伊川公認でさせてもらえそう(笑)

伊川と佐倉の関係は、佐倉がどんどん俺様伊川に調教されていってて良い感じ(๑´ڡ`๑)
可愛くおねだりまでは出来るようになりました。

0

色気はすべてを越える

このシリーズの中でこのお話が一番好きでした。伊川×佐倉最高です。
このシリーズのいいところは、エロとお話のバランスが取れているところだと思います。
がっつりしてるんですが、ちゃんと気持ちも描写されているし、お話の部分もおろそかになっていないので、読後に満足感があります。
これ以後のシリーズになると、だんだん登場人物が増える&描き分けが・・・で、誰が誰なのかわかりづらくなってきてしまうのですが、この本くらいまではそんなこともなく、すんなり読めました。
気持ちの描写は表情というよりも、モノローグやセリフ、行動といった部分で表現されているところもよかったです。
お話の展開というか設定が良い意味で期待を裏切る方向なのに、自然に流れていました。

普段登場人物たちはあまり表情が豊かではないので、エロのときの受けの表情がよけいに引き立つように思いました。

結構すごいプレイが出てくるのですが、キャラたちがみんな本当に一途で、気持ちがぶれない。ちゃんと愛があるんですよね~。
それはこのシリーズ全てに通じていて、どのキャラも本当に一途でぶれないアツい男ばかり。伊川も不倫ではあるけれど、彼なりに筋を通しているようだったので、嫌悪感は感じませんでした。これも一つのツンデレ???

なによりも、しているかどうかにかかわらず、色気があるのが素晴らしい。絵柄や設定などはどうであれ、もっといえばHシーンの有無よりも、作品に色気があるかどうか、が私の好みの基準なのをこれを読んで自覚しました。
この作品に色気抜きで点数をつけるとしたら、私の中で85点くらいかな?でも、あふれる色気で、120点。神評価にさせていただきました。

このシリーズはどれも面白いですが、なかでもこれが一番良かったです。

2

伊川の鬼畜さにwwwww

まったく 伊川さんvv佐倉をどう扱いたいのか・・・・ イジメすぎてしょvv
それでも内心喜んでる佐倉も十分いっちゃってるけどvvvv 結局 佐倉が可愛くてしょうがないんでしょうね!! 佐倉も男なんだか女々しんだか 飲み屋のねえちゃんにまで嫉妬して ってか その前に伊川 奥さんいるじゃん それOKで覚悟できてても それ以外は許せないってvvvv それでイジメられて 道端人前で掘られてもOK!!だなんて あんたどこまでMでどこまで伊川崇拝してんのvvv もう さすが ジュネコミックス 濃くて当たり前で 見ていて爽快感まで与えてくれますvv 

2

伊川ボクシングジムシリーズ大好き☆

伊川ボクシングジムシリーズ第2弾。伊川×佐倉がメイン。この二人がシリーズの中では一番人気があると思います。っていうかこの二人の物語だよね?このシリーズ。

伊川はボクシングジムの会長で元世界チャンピオン。ちなみに妻子持ち。子供二人もボクシングしてて、しかもどっちも受け。総ホモです。離婚はしてないくせに佐倉と付き合ってる(?)。これってやっぱり不倫だよなぁ。

佐倉は別のジムのトレーナー。伊川ボクシングジムとはよく練習試合を組みに来てます。五月というボクサーのトレーナーをやってるんですが、五月は自分の世話を焼いてくれる佐倉のことが好きで好きで、時たま佐倉を襲っちゃいます。大型ワンコみたいなやつです。佐倉も拒みながらも焦らしてる感じです。五月生き地獄…(´Д`)

よく伊川と佐倉がセックスしてるとこ見せられたりして可哀想…。今回も伊川が仕事が忙しくて佐倉をかまってやらなかった所、五月が佐倉にのし掛かり。しかし伊川に見咎められて無念…五月。しかも伊川×佐倉の絡みで抜いちゃいました。可哀想すぎる…(´Д`)

しかし伊川と佐倉の関係ってなんなんだろう。愛人?その割にはラブラブすぎる時もあるし…。佐倉は大概のことされてますよ。ローター入れられたまま買い物行かされたり、他人の前で抱かれたり、浮気したら乳首を苛められ…。

そう。佐倉はちょいちょい浮気(?)するんですよ。未遂だったりはするけど。伊川にベタボレのくせに、自分だけのものにはならないからと考えて落ち込んだりします。そりゃ奥さんいるからねぇ。
で、浮気したらしこたま伊川にお仕置きされるという…とにかくエロエロなシリーズ。そして何より乳首責めが多い!これが何より嬉しいです。

次巻は伊川の次男のお話。こちらもエロエロ~☆

2

SとMの需要と供給

伊川ボクシングジムシリーズの2冊目♪
今回はまるっと伊川×佐倉なんで、エロエロですよ~ん。

佐倉は丸きり日陰の女みたいで、「愛人」っていうままならない位置が悲しくて、ちょっと女々しいのです。
伊川は俺様だから、自分の都合のいいように佐倉を扱ってるみたいだけど、ちゃんと要所要所には来るんですよ。
五月が佐倉に発情して犯っちゃおうとしたところへ都合よく来ちゃいますからww
しっかし、五月の前で犯っちゃって見せつけて、俺のもんだって主張かもしれないけど、逆効果。
だから五月は余計佐倉が好きになっちゃって、押しかけするんですもんね。

それにしても伊川、鬼畜ですよ。
いくら佐倉が応じてるからって、もうやりたい放題!
でも、佐倉は嫌がってる風なのに感じてるし、実はそれがものすごく愛されてるって思えて燃えちゃう?Mが開発されてます。
一番はロートでお尻にローションダバダバ注ぎ込みでローターで栓して買い物行かせるっていうプレイ。
根本的に伊川は人に見せつけるのが好きなのか?

いつも思うが仮にも元ボクサーだったり肉体系なんで、佐倉も嫌がれば絶対腕力で反発できるはず。
伊川は別としても、五月が嫌なら何で力づくで嫌がらない?
って思うんですけどね~あれ絶対やられてもいいって思ってると思いますww

4

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