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高永さんの作品で最初に読んだ作品だったと思います。
今まで読んだ高永さんの作品の中でも、今の所一番好きな作品。
あと弓道。この作品と他の作家さんの作品ですが「凛!」で、初めて触れた世界でした。
実は、私の中の年下攻めのお手本って、この作品と大和名瀬さんの「野獣で初恋」なんですよ。理想形がこれらの作品にある感じです。
一途で、真っ直ぐで、強引で、自分の気持ちを直球で受け様に投げてくる。
たとえ受け様が他の人を好きだったとしても、それを崩してくるような、情熱的な年下の可愛い子(笑)。なんだか乙女心揺すぶられるじゃないですか~(笑)。
この作品は、主人公が弓道をしているので、弓道着も存分に堪能できます。
ストイックな中にもあんな情熱が!!
切なさもたくさんあって、とてもいい作品だと思います。
今回のメインターゲットは春さんです。
春さん。
今日から高校の新任教師として赴任するらしいよ?
弓道場の男の子に視線くぎ付けでございます。
ま、コレが久々の再会。運命と言う奴だったのは言うまでもございません。
そもそも、春さんも弓道をしていたわけです。
しかし、大学受験にあわせて、弓道をやめ何も言わずに遠くの大学にいってしまった。
それは、今回再会を果たした司のお兄さんが関係していたんですね。
お兄さんと春は仲が良く、いいライバルだった。しかし春には特別な感情があったんです。それはこれから解き明かされていくわけですが・・・・
ようは、春さんは、お兄さんが好きで、その春さんを弟はずっと見続けてきたわけです。そんな関係が、時を経て動変わっていくのか・・・という話。
コレは面白かったです。
一途に想い続ける弟クンと、想われて心動かされていく春さん。
弓道とうい設定も、なんか新鮮でよかった。
しかも、ドキドキしっぱなしの春さんが艶かしくてwwジュルリ
やばいっすこれ!!
blはこうじゃなくちゃ!H的なシーーンで、もう鼻血でるかと思うぐらいドッキンドッキンした。。。。///
高永先生の作品は本当に一巻ものを3,4巻ぐらいの圧縮率がありますよっ!
なんかこう、一巻に納まる内容じゃないよ!みたいなww
高永さんの作品は一回読むとハマりますよ!
(ってか、こんなにHシーン興奮する漫画ないかも)
今回の作品は年下攻めなんだけど、余裕がなくて、超必死な攻めにやばいほど胸キュン!
あ、受けにはもっともっとも~~っと!胸キュンしましたけどねwww
ほかの作品の年下攻めって、あんま、年下感がないけど、これは、あ!年下!みたいな感じでしたよ!
年下攻めで、切なくて、Hシーンも萌えたいという方にお勧め!!
このBLだけは読んどいてください!
お願いしますよっ!
「きみ恋」シリーズの一作目です。
表紙がね。なんかいまいちツボに入らなかった、というか(失礼!)。で、先に「~溺れる」を読んだのですが、素晴らしいの一言で。で、こちらも読んでみました。
弓道部主将・司×高校教師・春
司のお兄さんの礼一郎の友達だった春。春は礼一郎が好きで。好きすぎて、自分の気持ちを持て余した春は礼一郎にも何も告げずに去ってしまう。そんな春を司は好きだった。
そんな二人がたまたま春が臨時教師として呼ばれた高校で再会する。。。
まあ、なんてべたな設定なのでしょう。なのにぐいぐい引き込まれてしまいます。さすがです。高永先生。
表紙ではツボに入らなかった春ですが、美しいです。なんかちょっと色っぽいっていうんでしょうか。礼一郎に対する気持ちを自分でもダメだと思っていて。「こんなんじゃだめだ~」ってぐるぐるしてるのが良い。
そしてそんな春を丸ごと受け止めようとする司。もう王道わんこですよ。礼一郎に春を取られまいと必死な司が可愛い。そんなん攻められたら落ちるよね。
でもね。ワタクシは一言言いたい!
学校の先生は生徒と関係を持っちゃだめだよ…。せめて卒業するまで待とうよ。
と、オバサン発言をかましたところで。
高永さんのエロシーンはなんていうか、めっちゃエロいですよね。直接的な描写が多いわけじゃないんですけれども。この作品だけじゃないんですが、高永さんの描かれるキスシーンで、攻めが受けの頭に手を添えていて、受けが攻めの胸のところで手をぎゅっと握ってるシーンがすごく好きなんです。いつも「キタ~」って思います。なんかちょっとマニアックでスミマセン。。でもお互いが想いあってる、って感じがして好きなんです。
礼一郎さんは相変わらず美しいし、司はわんこ攻めで可愛いし。vivaわんこなワタクシには大変おいしい作品でした。
『きみ恋シリーズ』の第1弾です。年下ワンコと、切ない三角関係に悩むお話が堪能できます。
春は、過去に親友を好きになった自分に悩んで、大学進学と共に相手の前から姿を消しました。そして、久しぶりに帰って来た故郷の赴任先の高校で再会したのは、好きだった親友の弟の司でした。
司は、春が弓道をやめた理由やいなくなった理由や兄を好きなのも分かってて、それでも春に好きだったと伝えるのです。自分の気持ちを邪なものだと責めていた春に、もっと尊いものだと証明してみせると啖呵を切るのです。
好きだといつも伝える司だけど、春が兄と再会すればすぐ不安になるし、春の悲しい顔を見ればまだ気持ちが残ってるのでは…と気持ちが揺れます。好きだからこそ不安になる司の気持ちが伝わってきて、切なかったです。でも、ワンコのように慕ってくる司は、カッコ良くて可愛いです。
春も、だんだん考えるのは兄の方じゃなくて、司が占めるようになるのです。
念願の相手からの告白で、やっと自分の気持ちを実感した春。初めてのエッチでの、司の不安を無くしてあげようと、一生懸命に気持ちを伝える春にキュンキュンします。春の袴姿は萌えます。エッチの時に着てほしいと言う司に、共感です(笑)