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表題作喰えない男 プライド

鹿取正親(元エリート検事)32歳
天宮千幸(検事)29歳

その他の収録作品

  • FILE.5 正義の味方
  • FILE.6  ストレスがいっぱい
  • FILE.7  言い訳もいっぱい
  • FILE.8  悪意
  • FILE.9  ペーパー・クラウン
  • FILE.10 喰えない男

あらすじ

東京地検西東京支部に勤める検事・天宮千幸はふたりの男から恋人候補として迫られ迷っていた。ひとりは日本橋の老舗の坊で後輩の諸岡芳貴。もうひとりはかつては本省組のプリンスと呼ばれたものの失脚したエリート検事・鹿取正親だ。日向の匂いがする男と陰を持つ男、どちらにも惹かれる。恋に、仕事に、男たちが手にするものは?

作品情報

作品名
喰えない男 プライド
著者
石田育絵 
作画
石田育絵 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
ISBN
9784813050438
4

(3)

(1)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

検事かっこいいな

『プライド』の続編だと知らずに読みました。
内容を把握しきれない部分はあったんですが(とくに事件の中身がよく解らなかった!)、それでも面白かったです。

検事をしている男たち三人の三角関係。
主人公の受けは美人でビッチで、なかなかカッコよかった。二人の男を天秤にかけて手玉に取ってるような感じなんだけど、いろんな屈託もあって憎めない。
男のプライドがぶつかり合うようなセリフのやり取りにゾクゾクしました。
攻めの二人もそれぞれに魅力的です。

残念なのは、前作の『プライド』を読まずにコッチを読んだことだな。
途中まで気づかなかったんだよね。
そのせいで把握できなかったこともいっぱい。
唐突な導入だな~とは思ったんだけど、こんな導入もアリかもねって勘違いな納得しちゃって。
気付いたときにはすでに三人の男の魅力に引き込まれちゃってて、読むのをやめれなかった。
前作も入手して読んでみようと思います。

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