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表題作ラブ・エゴ

五十嵐蓮・社長・叔父
葉村羽音・高校生・甥

あらすじ

幼い頃事故で両親を亡くし、蓮おじさんに引き取られた俺、羽音。
俺は長い間おじさんに家族のように大事に育てられた。
俺もおじさんが大好きだったんだ。
だけどある日優しいはずのおじさんが豹変して険しい顔つきでキスをし、俺は荒々しく身体を抱かれてしまう。
なんでそんなことするの。
もう俺のこと嫌いになったの?おじさんの気持ちがわからなくなって…。

作品情報

作品名
ラブ・エゴ
著者
桜川園子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877244774
2.8

(6)

(0)

萌々

(2)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
15
評価数
6
平均
2.8 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

桜川さん大好き!

もらいものです♪

ちょっと前のコミックだけど、桜川さんの絵大好き!
特に少年キャラがかわいくって私のツボなんです(*^o^*)
大人キャラもかっこ良くて~~!

こちらはおじさん×義理の甥っ子。
近親相姦といっても、血のつながらない叔父甥です♪
自ら育てたこどもを。。。って、なんか源氏物語みたいですね。
『私が好き?』『(だったら)許してくれ』みたいな。
変わってしまった二人の関係にドキドキです。
おじさん、ちょっとやりすぎかなと思う面もあったけど、それも受けちゃんの羽音のかわいさゆえ♪
こんな恋人ラブ(まさにラブエゴ!)な社長さんについてたら、秘書さん苦労しそうです(笑)
途中、どうなるのかな~と心配したけど、無事ハッピーエンド♪

もぉ、羽音のかわいさにノックダウンです!
見た目もかわいいけど、素直で泣き虫で、一生懸命おじさんのことが大好きで。
でもひとつだけ惜しいのは!
かわいいキャラでも、強気なら『俺』でいいんだけど、健気な弱い子キャラが『俺』って言うと、すごく違和感~><
やっぱ羽音には『僕』って言って欲しかったです。

0

ムリヤリ(>_<)

叔父・蓮と甥・羽音のかっぷるで、羽音は小さい時に両親をなくして、それからおじさんに引き取られました。おじさんは羽音を弱愛しています(笑)
でも、羽音も高校生になり恋人ができてもおかしくない歳と考えるようになった時、羽音が男に襲われてしまって
もし羽音の相手が男だったら受けいられるのか?
他の奴に取られるくらいなら、俺が・・・と
おじさんは羽音を無理矢理抱いてしまいます(>_<)
そのあとに離れたほうがいいっておじさんは羽音を留学させようとするんですが、
んなことするなら、抱くなよ!!
ずっと一緒に暮らしてきたのにちょっと悲しくなりました。
まぁ留学はなしになってよかったです(*^_^*)
羽音は一緒に暮らすこと望んだわけで、おじさんは調子のってますね(笑)
でも羽音はHするのに抵抗があるみたいで、Hのときはムリヤリっぽくてエロイです(>_<)
最後はライバル出現のおかげで二人はラブラブに☆




1

痛い関係が多い。

桜川先生の作品すきです。よく読みます。
でも、切ない、痛い、素直に祝福できない、そんな先品が多いです(´・_・`)

無理やりプレイで読み切りが多いので、最初に関係を持つ理由も、
一度ダメになってまたくっつく、そこからのハッピーエンドにいく背景も
かなり無理やり持っていく流れが多いです。

今回も、両親がいない甥を大切に育ててきた攻めでしたが、
ある日、彼の首筋にキスマークを見つけたことで抑えていた思いが爆発します。
無理やり連れ込まれて結局未遂で助かったと話す受けですが、
攻めの暴走は行動に出てしまい、無理やり組みしいてしまいます。

一度は受け止める受けですが、こんな関係は嫌だと、友人の家にお世話になることに・・・
そこでも友人にキスをされ・・・・

なんだかこういう不憫な受けが多いです桜川先生(m´・ω・`)m
愛されてんでしょうけど、一方的で、まさに『エゴ』の塊のような攻めに囲まれている
そんな印象が多い漫画が多いです。

最終的にはハッピーエンドで終わりますが、いかんせん終始暗いので中立評価です。

0

叔父×甥

BLギャグエロ漫画なら不条理にも納得しますが、設定がシリアスなだけに話の荒や破綻が目立ちました。
受けの女装有、無理矢理有なので、苦手な方はご注意。

叔父・五十嵐蓮 ヘタレ鬼畜攻め×義姉の忘れ形見で甥・葉村羽音(高校生)天然健気受け
幼い頃に羽音を引き取って大切に育てて愛してきたが、見知らぬ男に羽音が襲われたと聞いてショックを受ける。
羽音が男を好きになる可能性について、初めて考えてしまう。
失ってしまうのならば、自分が奪おうと思って羽音の身体を無理矢理に奪ってしまって。

大切な子供として大事に育てきたのに、蓮の気持ちの変化や行動が唐突過ぎて共感出来なかったです。
蓮は、義姉に思いがあったようなシーンを見せておきながら、これ以降は完全スルー。
校舎の高い所から、下にいる蓮の元へ窓からあっさりとジャンプして胸の中へ。
これは少女漫画でもよくある事だし、まだ一応の納得は出来ます。

蓮のいきなりの仕打ちにまだ傷ついている羽音に、おまえが私を受け入れてくれるまで待つよと言ったその口で、数ページも経っていないのに手を出したりと、叔父のキャラが受け入れられなかったです。
屋敷の前で門前払いされて家の中には入れないはずの連が、羽音のピンチをかぎつけて、それまでの状況を一切無視なように恋敵を殴り飛ばしての奪還シーンもさることながら、一番最初に羽音を力で征服した蓮が滔々と恋敵にそれらしく語るのが一番納得出来なかったです。

ギャグ漫画なら常識飛ばしのも有ですが、矛盾や無理が多かったと思います。

0

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