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「お前だからギリギリで我慢している」
「お前だ・か・ら」
お・・・お前だからとか先輩に言われたら死んでもいい(=´▽`)ハァハァ
エロ度も高めな一冊です。
先輩がエロイことしてるとどうしてこうも萌えるんでしょうw
先輩は、まだ後輩クンのことが好きとか、付き合ってるってのは認めないな~とは思うんですが、最初に比べたら格段の差です。
頬を赤らめてるし、後輩クンのために、休日空けて待ってたりするし。
次のデートの約束とか・・・しちゃうし。
究極のツンデレ!!
ツンデレ万歳!
でもさぁ・・・ツンデレな人間っていい加減生きにくいよね・・・。
キャラとしてはアリだけど・・よのなか、そんな認めてくれる人ばっかりじゃないしねorz
磯貝さん、間違ったことは言ってない。
確かに先輩、磯貝さんの前で「あんあんあん」「とっても大好き」って喉が枯れる勢いで言わされるという辱めを受けてる。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
いやぁ…ほんと発想の勝利ですね!
まさかあの国民的某猫型ロボットアニメの旧主題歌でそんな勘違いが発動するなんてwww
いやもぉ笑えるwww
そして思わず森永くんの留守電に「死ね」って一言残す先輩www
今回はコメディ色が強めだけど、少しだけ精神的に進んだかな。
先輩のちょいデレが貴重。
でも私、森永くんはちょい強引めな雰囲気の方が好きです。
必死感に悶える。
但し今巻のような路上でのオイタはよくないよっ!ヽ(`ω´*)ノ彡☆
しかも先輩の家の近くだなんて…ご近所さんに目撃されたらどうするの?!
因みに先輩をも手玉に取る磯貝さんも路上オイタうっかり目撃には激しい動揺を示しておられましたw
落ち着くために煙草スパスパ(*´v`)
楽しいからまた磯貝さん出てきてほしいなぁ。
ってか磯貝さんメインの話ないのかな。
でもノンケっぽいからな…。
当然1・2に引き続き同じカップルのお話なんだけど
同じ様な話でつまらな~くなるわけでもなく。
面白い。
さすが、高永ひなこさん。
今回の森永くんは、いつにも増して豹変(笑)
いつも先輩に暴力受けまくりで、弱い感じに見えるんだけど
実際はいつもガンガン攻めてるんだよな~。
怒られるとシュンとうなだれるわりに・・・
行くときゃガツンと行く。
今回は大好きな先輩に他の相手が出現!?ってとこで
森永くんはやきもき。
そういうところがやっぱカワイイ。
キミってばホントに好きなんだねぇ、と思えるw
先輩も自分の発言が、結構告白に近い状態なのを
全然気付いてない。
恋愛慣れしてないからその辺がおバカさんなんだろうな~。
それがまたカワイイしw
毎回、森永くんのガッツリな一途さと
先輩のちょっとずつの心情変化が楽しみなシリーズ。
3巻目です。
今回は、弟編に登場したキャラクターが登場するので、弟編の「チャレンジャーズ」を読む事をお勧めします。その方がより楽しめるかと。
弟が、アメリカから送ってきた荷物の中身が間違っていて、交換のため、そちらの知り合いと会う事になったのですが、そこでとんでもないシーンを見られてしまいます。
半ば脅されるように、彼が出張で1週間こちらにいる間、退屈しのぎの相手をする事になる宗一。
その事を森永には内緒にしているので、そこから森永の勘違いが始まります。
「浮気?!」と。
勿論、宗一のホモ嫌いを考えればそんな事ある筈もないのですが、はっきり好きと言ってもらった事のない森永の慌てふためく様には笑ってしまいます。
切羽詰った森永にホテルに連れ込まれてしまい、あとは済し崩し…(笑)
結局、何だかんだと言いつつ、森永に甘い宗一ですが、相変らずそれが「好き」には結びつかないじれったさが楽しみのポイントのひとつでしょうか。
それでも、巻末オマケ漫画では、少しだけ歩み寄りを見せる宗一も楽しめます。
そろそろ続巻が出るので、個人的に続きを楽しみにしています。
全巻通して1番好きな台詞です。宣言してみるとあれ、何でだろう。と我に返ってしまうほど普通の台詞ですね。でもこの状況で森永が言うから趣が。あるようなないような。自信がなくなってきましたが(焦)、もう両想いなのは分かったからどんどんやろうよ!っていう巻です。
マイベストシーン↓
「そんなにやりたいならやりたいってフツーに言えばいいじゃないか」
「しょっちゅう言ってますが何か?」
先輩たら…足りなかったんですね…。