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表題作お隣の旦那さん(2) うちの旦那さん

建築家 大沢明彦 30歳
主夫 松村功一 20歳

あらすじ

明彦さんと結ばれてから3カ月。
俺―松村功一の生活は幸せそのもの。
だけど一つ、心に重苦しく伸しかかるのは実家から勘当されていること。
やっぱり男同士の夫婦というのは許されないものだった。
素敵な旦那様と可愛い息子、彼らがいればいいと強がりを言ってはみても、愛されてきた家族に祝福されたい。
そんな時、故郷での同窓会の案内状が届けられて…!?目が離せない波瀾のBL昼ドラ。

作品情報

作品名
お隣の旦那さん(2) うちの旦那さん
著者
桑原伶依 
イラスト
すがはら竜 
媒体
小説
出版社
コスミック出版
レーベル
セシル文庫
シリーズ
お隣の旦那さん
発売日
ISBN
9784774721231
2.6

(5)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
12
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

将来の三角関係に期待します

男同士の夫婦の物語の第2弾です。

前回は、明彦さんと一緒になると伝えた両親に勘当された功一。最初は認めてもらう事を諦めていたのですが、姉の協力と明彦さんの説得でもう一度認めてもらえるように頑張ろうと決意します。今回も、認めてもらう事はできませんでしたが、二人とも前向きなので、いつの日か認めてもらえるだろうと思えました。

何といっても、みーくんの可愛さに癒されます。みーくんと明彦さんで、功一を取り合うのが微笑ましいです。赤ちゃんのみーくんに「パパの功一くんをパパがどうしようとパパの勝手だ!」と真剣に怒っている明彦さんに笑いました。みーくんが大きく育ったら、功一をパパと取り合ってほしいものです。

1

シリーズ第2弾

BL版昼ドラ、第2弾です。
前作で結ばれた二人のその後です。

功一の同窓会・成人式・バレンタインに絡み
功一の家族で唯一理解のある姉と絆を深めていきます。

あいかわらず、功一の語り口調(ハートや星マーク付き)での進行、
かわいい息子の光彦や姉の双子の息子達に和み、
姉弟のくさい手紙のやり取り、明彦が息子にすら嫉妬すること、
エロの時の寒いくらいの台詞など何もかもがこの作品ならでは。
まさに昼ドラ的です。

結局今回も両親と和解はできませんが、姉と明彦が功一を支えています。

みーくんがメインの番外編「カレーの王子様」も収録されています。


0

ちょっと違う意味で興奮w

今回は受け様の地元が広島県福山市だということが発覚w
私事ながら今、住んでいる所とかぶっているので
テンション高めで読み始めました
実際のお店なんか出てきて近所の博物館の名前も出ていて
面白い位ローカルネタ満載でした

まあそれはそれでですが・・

やっと2人はめでたく一緒になれたのですが
受け様のご両親の大反対!家にも上げてもらえず
話も聞いてもらえません

受け様は1巻では苦しいことからは逃げ出してきましたが
今回攻め様との関係を大事にしたいと
逃げ出さず親に許しを何度も得ようと頑張ります
その度に攻め様の言葉も優しいし
2人には苦しい状態ですが、乗り越えようとしていきます

受け様のママぶりもかわいいですし
子供の成長も楽しみな回でした

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