子供に内緒で

子供に内緒で
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×22
  • 萌9
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
65
評価数
17件
平均
3.8 / 5
神率
35.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344809130

あらすじ

柔和な面立ちをもつ鳥城裕真はゲイであることを隠し、子供向け番組の司会者をしていた。
数年間恋人もおらず、寂しい生活をしていたある日、書店で強面の容姿をした男に呼び止められる。
出版社で絵本の営業をしているという塩崎は、子供に好かれる鳥城からコツを学ぼうと声をかけたのだった。
何かと塩崎にアドバイスをしたり、普段の生活でも付き合うようになった鳥城は、彼のひたむきな姿勢に、好みでもないのに惹かれてしまい…。

表題作子供に内緒で

出版社営業・塩崎哲也
子供番組司会・鳥城裕真

その他の収録作品

  • 大人の秘密

評価・レビューする

レビュー投稿数7

普通のオジサンなのに素敵

私、誘い受けとか、ましてや襲い受けなんてものは絶対読まないと決めてたので、レビューでそういう話だというのを見て敬遠していたんですが、思い切って読んでみて良かった!
すごく面白くて、大好きな一冊になりました。
表紙のイラストでは、裕真は女の子みたいな受けなのかな?と思っていたのですが、意外にもしっかりしていて、男前な受けでした。
塩崎さんの方は、最初仕事もうまくいかず、冴えないオヤジなんですけど、裕真が仕事でどん底になった時に、もうダメだと私もあきらめていたのですが、塩崎さんはあきらめずに裕真を励まして復活するチャンスを作ってくれたのです。この逆転劇には本当にわくわくして、塩崎さんを見直しました。いざという時は冴えてます!
恐れていた誘い襲い受けシーンも、裕真が塩崎さんに慰めて欲しいと思った心情が理解できるし、恥じらいがあって可愛かったので、大丈夫でした。何より、それで塩崎さんは裕真に夢中になっちゃったわけだし。
裕真のために、家を売って近くに引っ越してきちゃうなんて、かなりメロメロですよね。これから裕真がCMとかドラマなんかにも出て、子供だけでなく大人にも人気者になったら、塩続き崎さんまた嫉妬しちゃうんだろうな~とか考えると、楽しいです。


0

ヘタレな年上攻

 鳥城裕真は、子供向け番組の司会者。
 平日の一日三十分という短い枠であるものの、子供には人気のある番組で、子供が好きな裕真はその仕事に誇りを持っていた。
 ただし、その番組に出続けるに当たって、いくつかのルールが裕真にはかせられていて、そのうちの一つが、「夜遊びをしない」というものであった。番組の性質上、スキャンダルはどうあっても避けなければならない身になってしまったのだった。
 おかげで、裕真は私生活では品行方正な寂しい日々を送っていた。
 実は裕真は、ゲイであり、そのことがバレてしまっては即スキャンダルに繋がりかねないことから、より品行方正な生活を送っていたのだった。
 そんな裕真が書店で声をかけられたのが、強面の絵本営業・塩崎。
 彼は前の会社をリストラされ、知り合いのツテを頼って今の仕事についたのだが、ちっとも本が売れず、書店で子供に取り囲まれた裕真に目を付け、少しでも本が売れるヒントになれば、と裕真に声をかけてきたのだった。
 そんな塩崎のことは、いくら裕真がゲイとはいえ、決して好みではなかったが、その見た目とは違う塩崎の真面目さが裕真に好感を与えていた。
続き 二人はの距離は、裕真が、元はパソコンのリース会社に勤めていたという塩崎に、パソコンの見たてをを頼んだことをきっかけに、少しずつ縮まっていく。
 そんなある日、裕真は、番組のプロデューサーからスポンサーに身体を任せるように命じられる。
 他に仕事のない裕真は一度はその命令を受け入れることにするが、待ち合わせに指定されたホテルのロビーで塩崎に会ったことで思いとどまる。
 そのまま塩崎を誘い、飲みに行った裕真だったが、いつもより酒量が増えてしまった裕真は、無理やり塩崎をホテルに連れ込むと、そのまま身体を繋げてしまう。
 翌日、自身の失敗に青くなった裕真はホテルを飛び出して、自宅に逃げ帰る。
 そのことで、ようやく自分の気持ちに気がついた裕真だったけれど、時すでに遅し。
 裕真は、一夜にして仕事も年の離れた友人だと思っていた大切な人を失ってしまう。

 という話でした。
 しっとり目の大人な話で、いい感じでした。
 塩崎は、押しは弱いけれど決して押し付けがましいところのない大人で、裕真の気持ちをきちんと考えてくれる人。
 それでいて、裕真が欲しい時はきちんと口に出してくれるので、これは裕真じゃくても、じわじわと惚れていきそうなタイプ。
 親父という程、くたびれてはいないけれど、ヘタレな年上攻めが好きな人には是非オススメしたい作品です。

0

子供番組のお兄さん受~

仕事面と恋愛面が上手く平行して絡んでいてバランスの取れたいい作品だと思う。

子供番組の司会お兄さんで子供達に人気の裕真〔受〕
彼はゲイなんだけど、子供番組に出演する際の取り決め等もあって夜遊びも出来ないし、ましてやゲイとばれたりしたらスキャンダル。
ただ子供は大好きだし仕事にそれなりのやりがいは感じてはいる。
そんな彼が、立ち寄った本屋で偶然に塩崎〔攻〕と出会い、出版社営業で絵本を担当している彼にアドバイスを求められる事になります。
塩崎は裕真の好みとは外れているので、まさか彼と恋愛方面に進むとは思わなかった裕真ですが、結局最後は彼と相思相愛になるってとこも良かったです。
ストーリーに魅きこまれて一気に読んじゃいました。面白いです。

あとカズアキさんの表紙と口絵カラーがキレイで目を魅く色使いと構図でした。

1

不器用な二人のかわいいお話

子供向け番組のお兄さん、祐真には人には言えない秘密がある。
それはゲイであること。
恋人も作らず遊びもせず慎ましい生活を送る祐真はある日不器用な書店営業の塩崎に出会う。
強面でとても絵本の営業には見えない塩崎の必死さに負けて、アドバイスをする祐真。
その時から次第に親しくなる二人だったが……

タイトルからもっとセクシーな話を想像していたけれど、不器用な二人のかわいらしいお話だった。

絵本の書店営業×子供番組のお兄さん。
ヘタレなのにやさしくて包容力のある攻と、芯は強いけどちょっともろいところのある受。

普段好青年なのに、酔った勢いともろもろで襲い受に変身しちゃう主人公に萌えた。
おもしろかったです。

一生懸命な人が報われる話っていいよね。


1

攻めの伊達眼鏡に萌え~

いおかいつきさん作品 初読みです。
”内緒”という言葉にエロ心が掻きたてられてしまいました>0<

ゲイであることを隠している人気子供番組の司会者 裕真。
ある日立ち寄った書店で、児童書出版社に勤めている塩﨑に「君のアドバイスが欲しい」と声をかけられます。
それがきっかけとなり、ちょくちょく約束をしては“年の離れた友達”として会うようになるのですが、裕真の身にあることが起こり、塩﨑と一夜を過ごしてしまうことになってしまいます。


裕真は、規制の多い番組に出ていても、それが何故なのかをしっかり自覚している真っ当な青年です。
塩﨑も最初は、自分仕事に自信が持てなくてオロオロした印象でしたが、裕真からのアドバイスを受けたあとは、どんどん前向きな上昇志向(出世するというのとは違う意味で)となり、傷ついた裕真が次の1歩を踏み出す手助けをするまでに。 
いや、もともと包容力は持っていたのでしょう。じゃなきゃ、裕真のようにしっかりした子は、甘えられませんもの^^

2人の年齢差と実際に起こり得そうな芸能界事情のせいか、話の筋運びにリアリティがあって、ひょっとしたら、実在しそ続きうなカプです。

個人的にあまり好みの絵柄でないのは残念でしたが、ただ一か所、グッと来たのがレビュータイトルの”塩﨑の伊達眼鏡”です*^^*
厳つめの顔が眼鏡をかけたとたん、厳しさが緩和されてインテリジェンス溢れたイイ感じに様変わり!
伊達眼鏡をかけたまま、裕真と致して欲しいものです^^b





1

ほんわかする作品です

児童向け番組のお兄さん祐真(25歳・ゲイ・受)と絵本出版社の強面営業マン(39歳・バツイチでノンケ・攻)が主役です。なんと年の差14歳!

特に祐真が自身がゲイであるという事にオープンではないものの、卑屈にもなっていない所に好感がもてます!
地味ですが、ひたむきで誠実な二人が微笑ましく、暖かな気持ちになれる作品です。
また、カズアキさんの挿絵が作品に合っていて良いです!!!!

読んだ事のない方は是非☆

2

やるな、オヤジ

ゲイだと言うことを隠して子供番組の司会を務める裕真。
ある日、大型書店で冴えないオヤジ・塩崎に声をかけられます。出版社で絵本の営業をしている塩崎ですが、売れず困っていたとき、子供に囲まれている裕真を見つけ、わらにも縋る思いで声をかけたらしい。
その後、普段の生活でも付き合いが増え始め……。

出会った頃は、顔つきも怖くて冴えないオヤジだと思っていたんですけど、この塩崎がやるときにはやるんですよ!
スポンサーから理不尽な要求を受け、それを拒否すると即降板させられた裕真。
そんな裕真の身の振り方を真剣に考えてくれ、しっかり実行してくれるし。さすが大人です。
裕真も、仕事柄もっとチャラいのかと思っていましたが、案外しっかりした考えを持つ青年だったし。

ギャップ萌えもあり、盛り上がっちゃったからついって言うんじゃなくて、地に足のついた恋愛だったって言うのもよかったです。

3

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