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御曹司ばかりが通う高校に赴任してきた教師、
林悟〔愛称:リンゴ〕は端からお坊ちゃま嫌いを
公言し、生徒の一人・一条圭に常ならぬ好意を
抱かせた。そして、段々と惹かれ合う二人。
だがそんな折彼等の前に悟の初めての男が
教師として赴任してきて…。
大人の男という存在は、半分は強がりと見栄で
構成されています。そしてその反面安らぎを切望
しているのです。
増してやリンゴは、初めての男に背負わされた
ものをきちんと清算出来ないまま大人になって
しまった。だから大人の仮面を外して安らげる
場所を無意識に切望していたのでしょう。
圭の強引でもあるが一途なアプローチは、
リンゴにとって待ち望んでいた救いであったのやも
知れません。
多分、一緒に育つ楽しみも見出せましょうし。
高校生と先生の、ドタバタ系ラブストーリーです。三島さんお得意の、年下高校生の一途さに萌えます。
お坊ちゃま高校生・一条の学校に赴任してきたのは、林悟(通称・リンゴ)。今までの教師と違って自分を特別視しないリンゴに、一条は一目惚れします。それからの健気で一生懸命に、リンゴを堕とそうとする一条が可愛くてキュンとなります。
やっと上手くいきそうだと思ったら、リンゴの元彼が登場したりで、なかなか安心できません。でも、やっと素直になったリンゴに、一条の嬉しそうな顔を見てニヤニヤします。
最後には、一条に意地悪する余裕も出てきたリンゴが微笑ましいです。
今回ツボだったのは、一条の友達のヨネです。ヨネの妄想がおかしくて笑えます。二宮との関係がどうなるのか、気になるところです。
金持ち高校生×ちょっとひねくれ者の先生
というのは三島先生のお決まりのパターンなんですかね^^?
とにかく三島先生の作品は受けも攻めも周りの子もみんな可愛いです。
毎度の事ながら、攻めの子の一生懸命具合がよかった!
そして今回もお金持ちに攻めはその事に悩まされます。
ここが三島先生の醍醐味と言ったところでしょうか…
素敵ですね^^//
受けの先生に名前がリンゴ…リンゴ!!
可愛い名前だなオイ
ちょっと暗い過去持ちのりんごちゃんが想いを確かめ合ったシーンは
感動しました…
まさに萌えをいただきました!ありがとうございました^^
受けが年上つんつん教師、ということで私のツボ確定なのですが、
どうも話の展開が典型的すぎるし、他の三島さん作品でも見た気がするようなストーリーの流れに、
面白いけどあと一歩!と思ってしまいました。
ちやほやされてた圭にとって、初めて特別視しなかった教師・林悟"リンゴ"に惚れ、気を引くために一生懸命になる姿にきゅんとなります!
そしてリンゴからのキス…。この辺りまで最高に萌える!
が、次の展開からちょっとテンションダウン。
失職の危機とはいえ、あっさり圭のことを疑ってしまうリンゴがちょっと大人げないような。
実は心の弱さがあるとはいえ、圭を信じられる度量があるとよかったかな。
そしてこの辺りから、妙にリンゴがしおらしくなってきてしまうのが残念。
リンゴはどんなに弱さをみせたとしても、強気で口が悪い人であって欲しかったです。
リンゴの過去の男も出てきますが、出てくるわりにはあっさりな気がします。
この話題は過去話として終わらせてもよかったような…。
とはいえ、面白くないわけじゃない。
圭の友人達もキャラ立ちよく、そのやりとりも楽しいし、
彼らの間でも恋愛モードになりそうな雰囲気もあって、スピンオフがあってもいいなと思うくらい。
三島さん慣れしてしまうと少々もの足らないかもしれませんが、
初読み作品としては最適かもしれませんね。
金持ち高校生×先生という、三島先生のお決まりのパターンですね。
年下の攻はやっぱりいつも一生懸命です。
年上の想い人を落とそうと一生懸命。
そんな攻にほだされていく~というお話。
ともかく。
先生。受の名前がリンゴ。
リンゴ先生wwか・・・・かわいい(゚∀゚)ラヴィ!!
しかも、怒鳴り散らしていたかとおもえば。
過去、オトコに犯された経験アリ。
想い通じて受た時のアヘ顔叱りwww
萌えwwカワww
でも、どっちかっていうと、大人な反応の年上受のがこのみだったり