春を抱いていた (新装版)5

haru wo daiteita

春を抱いていた (新装版)5
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神8
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
43
評価数
9件
平均
4.8 / 5
神率
88.9%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
スーパービーボーイコミックス(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784862631398

あらすじ

仕事が忙しすぎてすれ違いばかりの夫婦生活に、今度は岩城がキレてしまった…!! そんな彼らの「すきま風」を利用して、成り上がろうとする男がいた。役者の卵で岩城の付き人の浅野だった!! 春抱き前世編「冬の蝉」、しっぽり幸せ温泉旅行編、商業誌未発表作も同時収録!!

表題作春を抱いていた (新装版)5

俳優・香藤洋二
俳優・岩城京介

同時収録作品冬の蝉

草加十馬 長州藩士
秋月景一郎 幕臣

その他の収録作品

  • サイレント・キラー
  • 寝ても・醒めても
  • Always asking for the moon
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

冬の蝉!

冬の蝉!春抱き5巻と言えば、冬の蝉ですよ。
香籐と岩城の前世編と銘打ったこの幕末の悲恋にもう、涙止まらず。

腐ってから日が浅いもので、やっとこの名作にたどり着きました。・・・リアルタイムで追いかけたかったなぁ・・・(くっ!)
レビューが少ないのは、きっともう語るまでもない、BL読みなら押さえておいて当たり前、ということなんでしょうね。

私なんぞのつたない言葉で何かを語っては申し訳ない位に本当に素晴らしい作品なので、もしもまだの人がいたらぜひ読んでほしいと思います。絶対後悔はしないです。
私ももともと絵柄が苦手で敬遠していましたが、思い切って読んでみて本当に良かったです。
その後、OVAも見てさらに号泣。

シリーズ全部大好きですが、5巻はまた特別な1冊です。
大好き!



0

切なすぎて手放してしまった・・・。

馬鹿がここにいますよ。

でも本当に切なすぎたんです、当時のちみっちゃい私には受け止めきれなかった・・・!
(今も進歩なくちみっちゃいですが・・・。)

何が切ないって、このシリーズ全体的にリアルではまりこんでしまうものがあるのですが、
とくにこの巻では、前世編・・・番外編の『冬の蝉』!!!
もう涙なしで読めるもんなら読んでみろと!!
切なくならずにいられる人がいるなら出てこいと・・・!

動乱の世の甘く切ない・・・いや切なすぎる男同士の深い愛。悲恋でしかない恋。

どうしてあの時殺してくれなかったのか・・・
こんな体になってまで、お前に抱かれかくまわれるだけの人生を送ることになっても、
それでもお前を求めてしまう自分がいる。
なんど世を手放そうと思ったことか・・・でもできなかった。
この世にお前がいたから。
しかし私はもう後悔はしない。自分のためにもお前のためにも。
ありがとう、愛している。

苦悩の日々をおくった秋月は、こんなふうに考えていたのでしょうか。

倒幕、切腹、抗争の時代。
自ら命を落とした人間がどれほどいたのでしょう。
続きれほどの人間が、悲恋の末路をたどったのでしょうか。

何度も読み返す元気も根性もなく、私はこの漫画手放してしまいましたが、
数年経っていま、もう一度読み返したいと思っております。

1

涙、涙の前世編

最初は1巻と13巻だけのレビューのつもりだったのですが、同時収録されている前世編「冬の蝉」を語りたいがためにこの巻もチョイス。
とにかく、現世編が甘いだけに切ないの一言。
そして岩城さんと香藤の出演映画としても味わえるお得な番外編でもありす。
儚く散る花ほど美しいもの。激動の時代に飲み込まれた、二人の許されざる薄命の悲恋が、鮮やかに力強く描かれています。

維新に揺れる動乱時代が舞台になります。
長州藩に身を置く草加十馬(香籐)と、旗本という家柄の幕府側の人間の秋月景一郎(岩城さん)。
敵対する立場でありながら出会い惹かれあい、やがて想いを通わせてしまう二人。
ですが時代は残酷で容赦ありません。
倒幕の流れは避けようもなく、両者を引き離します。肉体的にも精神的にも…。

悲恋ものが心に残りやすいのは、その悲劇性が恋愛を純愛にまで昇華させてしまう作用がある、というのは否めないと思います。
ですがその儚さ以上に「冬の蝉」には動乱期に生きる人間特有の逞しさ、潔さ、悲しさ、芯の強さが溢れています。
彼らの揺るぎない強い想いが物語の根底にあり、悲恋ものという美しい純愛話続きだけにおさまらない骨太な作品へと後押ししています。
その悲劇性に浸るよりも、彼らの生き様を見届けるという意味で読んでみて欲しいなあ。

普段はアニメをほとんど見ない&ドラマCDを聞かない人間なんですが、(貴重な)腐友に借りて「冬の蝉」を視聴する機会に恵まれました。
そしてノックアウト!!あるいはクリティカルヒット!!!
ここに書くのはどうかと思うのですが、びびるくらい二人のキャスティングがぴったりだったので、ついつい書いてしまいました。
アニメもBL作品の中では群を抜いて(知らないのに言ってみた)完成度が高いのではないでしょうか?
噂の帝王の美声は凄かった……10回くらい見た&聞いた。笑

~独り言~
テーマソングそらで歌えるくらい覚えてしまいました。笑

5

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