俺を飼ってくれ

ore wo kattekure

俺を飼ってくれ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
16
評価数
8件
平均
2.4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥524(税抜)  ¥566(税込)
ISBN
9784877245719

あらすじ

「金で買われただけだ。こんなこと、好きでやるんじゃない」急遽大金が必要になり、やむなく秘密クラブのオークションに出た劇団所属の高慢な美形役者・恭一。
彼を落としたのは恭一の憧れの俳優・章吾だった。
章吾に絶対服従を誓った恭一は、くり返し熱く優しく体を求められる。
プライドを突き崩されながらも、礼儀作法や身なりまでを徹底して躾けられた。
いっそ手荒く陵辱されれば、彼を憎むことができたのに。
快楽に溺れる体を止められず―。

表題作俺を飼ってくれ

章吾,俳優
恭一,劇団役者

評価・レビューする

レビュー投稿数5

ちょっと無理がある…

「黒い愛情」を読んで、秀香穂里さんわりと好きかも?
と思ってまとめ読みしてるのですが、これはうーん、個人的にちょっと。

「非現実的な設定」「いかにもBLな展開」は別にいいんです。
無茶な設定の中でもきちんとルールを設定して、丁寧に描いてあれば、
仮想世界の中でもリアリティが出てくるわけで。

でもこれは、そのルールがグラグラな印象。
恭一の設定も、享楽的な暮らしぶりと、
役者としての章吾への憧れが両立していた…ということにそもそも無理を感じます。
それだけ憧れて芝居が好きなら、頑張らずにいられないんじゃないのかなあと。
章吾→恭一の想いの育ち方にはさらに無理を感じてしまいます。
端々で「うーん…」と思いながら読み進めて、
種明かしには「ええ~…それは無理がありすぎないか…」とがっくり。

そして文章がどうにも落ち着かない…説明書みたい。
会話の合間合間でいちいち主人公が長考に入ってしまう上に
同じような考えをぐるぐるしちゃうので食傷気味。

同じ作家さん、同年発売の「黒い愛情」はもっと読みやすく、内容も気に入っていたので
どうしてこんなに差が…続き?と不思議に思いました。
出版社が違うので、編集さんとの相性だったりするのかな…などと邪推。

1

やさしい躾

美形で才能もあるのに稽古が嫌いで宝の持ち腐れな劇団役者・恭一。
お金が必要になって、知人から聞いた闇オークションで自分を売った恭一を競り落としたのは憧れの俳優・章吾だった。
家に連れて来られて飼われることになり、逆らわないように躾られるけど酷いことされるわけじゃないです。
タイトルと設定を見てでハードなのかなと思ったら、躾というのも礼儀や身だしなみなど、後々の恭一の役者人生を考えたもの。
身体を触られても恭一が泣くとやめたり、攻めの章吾に大人の余裕があって良かった。
一度読み終わって最初の方を読み返すと恭一の印象が結構違って、物語の中で恭一はとても成長したなと思います。その成長の流れも違和感が無く読めました。
ただ、最後のネタばらしの内容は非現実的で突っ込み所ありますよね。
あじみねさんの挿絵の骨太な章吾と美形恭一がぴったりでした。

0

最後の方であれれ?

才能はあるんだけど練習嫌いで女性関係にもだらしない劇団役者の恭一〔受〕は女性関係のツケで300万円が必要となり、自分を三ヶ月間300万で売るオークションへと出ます。
そこで散々コケおろされた彼を買って(飼って)くれたのは、人気俳優の章吾〔攻〕
章吾は恭一を己のマンションへと連れて行き、文字通り飼う事にします。
厳しく決して甘やかしたりはしないものの、髪型や服装、食事の姿勢などを叩き込んでくれるのですね。
そんな生活を送って行く内に最初は反発しか覚えていなかった恭一も少しずつ心を開いていく。

最後にこれが全部計画だった事がばらされるんですが、自分的にはいくら輝きを持っていても劇団俳優一人の為にこれだけの人数が参加するのってちょっとなーって感じでそこはむしろ嘘っぽく感じました。
この最後の捻りはもうちょっとホントっぽく書きようがあった気はします。
自分的にはこの計画バレは、あれれ?って感じでした。
その部分がマイナスで中立、これならむしろ王道の方がすっきり読めたかも。

0

攻め視点で読みたかったな~

人身売買オークションで、「主人と犬」の関係になった二人のお話です。
攻めは大人。態度は偉そうなんだけど優しくて真面目で、微妙に天然。
受けはガキ。生意気で不真面目なアホです。一番調教しがいのあるタイプですねw

よくある展開を見せて、互いに惹かれあっていくんですが、エロに走りすぎてないところが良かったな。
攻めはまず日常生活のしつけをする。途中までまったくエッチな場面がない。
ネタバレはしませんが、ラストにわかる真相で、このあたりの理由も納得できました。
ストーリーにこういうヒネリをきかせてくれてるのは嬉しいです。
ただのエロエロ調教ものって、私はあまり好きではないもんで。
攻め視点で読んでみたかったお話だなとも思いました。このクソ生意気な受けを調教して、どんどん従順になっていく様子を見てウヒヒと思いたかったw

0

プロフィールは作者談です

タイトルから見ると、完璧なSM話のように感じますが、どちらかといえば「花嫁を育てた男」系です。

劇団の鼻持ちならない若手俳優・由真を、大物俳優・有馬がどう育てていくか、という内容だと思います。

もともとイイトコのお坊ちゃんである有馬が、非情になりきれないところが面白く感じました。
だから、トーンを「あまあま」にしてみました。

犬というフレーズが良く登場しますが、「いいこにちてまちたかー?おー、かわいいかわいい、よちよち、ミルクをあげまちゅねー」的な犬です。でも、最初の躾が大切なんです。

0

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