脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版)

脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×25
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
7
得点
56
評価数
18件
平均
3.3 / 5
神率
16.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784862631497

あらすじ

甲斐谷が初めて心血を注いで取り組んだ、男性用化粧品の新企画。しかしそれは、気障でイヤミな上司・藤原に一蹴されてしまった。思い余った甲斐谷は、藤原の弱みを握って一発大逆転を企むが、同僚の勘違いも手伝って事態は思わぬ方向に! 卑怯な手で得た藤原の秘密と、彼の壮絶な色香を知ってしまった甲斐谷の運命は…!? BL界の話題独占! 完結編の新装版登場!! 商業誌未発表ショート「ある日の藤原課長」も収録。
(出版社より)

表題作脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版)

甲斐谷 化粧品会社勤務
藤原 イヤミな上司

評価・レビューする

レビュー投稿数7

こればかりはもう許せるかどうかの問題

※辛口注意※
上下巻構成なんですがすみません、纏めます。
純粋に主人公の攻が好きになれないです。
性格は悪いですが、受の藤原は非常に良い味を出していると思います。
こういう完璧に見えてコンプレックスに塗れてるキャラって、とっても人間らしくて好感が持てるので。
そして木原さんが書く歪んだキャラって、腹が立つけど憎めないというパターンが多いのですが、今回はちょっとどうしても自分の中で受け入れられない部分があり、それが引っかかったまま最後までズルズルいっちゃった感。

攻の甲斐谷がもうどうしてもどうしても受け入れがたかったです。
人のどうしようもない身体的欠点を、本人の同意無く騙すようにカメラに納めて、それを脅迫材料にするって部分さえなければ、普通のお話として楽しめたと思います。
もしくは、そうしてやりたい、と思うだけですませるとかね。
行為や裸の写真を脅迫材料ってBLではよくある展開ですが、これはそこに【触れてはならない部分】が含まれていて嫌悪感しかなかったです。

【Don't Worry mama】のスピンオフなんですが、前作のキャラが攻受ともに非常に魅力的だっ続きただけに、余計にこの攻が……。
どんなに恋愛に発展しようが最初の行動が生理的に駄目で、最後まで性根はそういう人間なんだよね、という目で攻を見てしまいました。
違和感を感じるポイントは人それぞれなので、残念ながらこの評価にしましたが、ストーリー展開は非常に上手くいつもの木原さんです。

0

ハタ迷惑な猪突猛進ワンコ、甲斐谷アンナという男

まったく、この甲斐谷は頭のネジがいくつか抜け落ちているとしか思えない。
あんなに毛嫌いしていたキザ課長、藤原泰人とどういうわけか「ドログチャ」のHを体験してしまい、狂おしい恋に落ちてしまった甲斐谷。
対して媚薬を使われていたせいでHを覚えていない(!)藤原課長。これがまた身も蓋もないドライな恋愛観の持ち主。
告白してもラチがあかず、お決まりの脅し文句。
『俺と寝ないんだったら、恥ずかしい写真を社内中にばら撒いてやるっ』
犯罪です。はい、またしても合法薬物付きのエロいHです。(またの名をムリやり)
その後、お仕事のアレコレ、藤原課長とのゴタゴタ等モロモロありつつ、甲斐谷の推していた男性用スキンケア商品の大ヒットや、藤原課長の同級生とのいざこざなどを経て、遂に二人は心身ともに固く結ばれます。
もーこの二人のHはアホみたいにあまあま。ワンコな甲斐谷は「好き、好き…」と迫り「見せて、見せて」とねだり、「認めなよ。俺が好きだって」とだめ押し。ハイ、藤原落ちました。
「ある日の藤原課長」
藤原にメロメロのワンコ甲斐谷。負けず劣らずワンコに絆されている藤原。どっちもどっちのお二人さ続きん。ピアス、してみてもいーんじゃない?

1

シリーズだから

シリーズでは2番目ですが、最後に読みました。「Don't Worry Mama」の最後に客として来て、「男の花道」にも登場しますが、あんまり支障なかったです。

なんでこれだけ上下巻?と思ったのですが、読んでみて納得です。甲斐谷(攻め)が酷すぎます。ワンコと思えば可愛くもあるのですが、何かというと藤原(受け)の弱みを脅迫して、自分の要求を通そうとする姿勢に、イラッとしました。他の2作品に比べて、受けが攻めに惚れるポイントが少ないのでラブまでに時間が掛かったからと思いました。

結局、藤原は甲斐谷に抱かれて好きになってしまうという、あっけない落ち具合だったのですけれど、「Don't Worry Mama」シリーズは、「攻めが受けを抱いてメロメロにする」がテーマだと考えると、そんなものですよね。

そして、甲斐谷とつい比較してしまったからでしょうか、「Don't Worry Mama」本編以上に、東山がやけに格好良く感じました(笑)

1

課長

基本的にあれなのだよな。
攻って、色仕掛けで欲情しちゃって、ヤっちゃったら
無条件で受の事好きになっっちゃうよな。
ウォーリーママの時とパターンがかぶってしまってなんだかな~と思ってしまったのが敗因でした。
脅し、なだめ、すかして関係をズルズル。
つなぎとめて結果それが愛に変わる。
気持ちが好きに完全に傾いた攻はいいのだけれど、ズルズル関係を続けれられて
いつのまにか受が「愛してるのに」なんて言い始めたら「いつから!?」と思わずツッコミを入れてしまいたくなる。
その後、ラブラブでの、二人の関係性は見ていて気持ちが良く
番外編読んでも、きっと心地よく読めるんだろうなとは思うのだけれど
個人的には、受の気持ちが変化した微妙な瞬間というか、その部分が
読めなかったのが残念だったかなと思うのでした。
ま、最後のラブラブっぷりでチャラっちゃチャラですが(´▽`)へへ

1

やっぱり木原さんにしてやられましたw

前作で
あんなに最悪な話の通じない堅物上司の藤原には共感できない!
ってあれだけ思っていたのに。。。
最初の数ページですごくいい人に見えてきちゃいましたw
もうすでに、こっちも甲斐谷と一緒に藤原に惚れちゃってるみたいです。。。
やっぱり木原さんにしてやられましたね^^;

甲斐谷も、たった一言、それも本心からではない「好き」という言葉で
ここまで変われるなんて。。。恋愛ってすごいね!

しかし
木原さんの作品で、恐ろしいくらい二人の関係がうまく行ってるのを見ると
逆に、このあと大きなどんでん返しが待ってるんじゃないか、と
ビクビクしちゃうんですよね。
この下巻でも、一旦信頼関係を結べたように見えた二人が
甲斐谷の告白で一気に関係が険悪化したのに
その次の場面ではいきなり恋人同志のような日々を送ってて
表面上は、甲斐谷の望む関係になって良かったな、と思いつつ
「きっとなにかある!」と恐々としながらページをめくる事になりました。

そしてやはり。。。
でもそれは、今までの木原さんの容赦ない痛さではなく
ちゃんと報われる形になっていてほっとしました続き

しかも『ある日の藤原課長』では
見事なバカップルぶりも見ることが出来て、甘いご褒美付きでしたねw
藤原視点で語られてたので
藤原の、実は可愛い本性も見え隠れしててニマニマしちゃいました。

木原作品に容赦ない痛さを求める人には物足りない結末かもですが
こんな王道的な木原さんもいいな~と思える、いいお話でした!

あと、余談ですが
甲斐谷と同じ部署の先輩女性社員・長田(おさだ)に本気でイラつきました。
無自覚で二人の仲を引っ掻き回すな!とw

2

片タマまでも愛しい

上巻では、藤原がムカっとしたんだけど
よくよく考えてみたら、この甲斐谷ほんっと仕事できねぇーっ!
イラっとするのは、甲斐谷のほうだったw

ふと気づけば、上巻では、甲斐谷目線で藤原の上っ面だけを見ていたんですよ。
下巻では、甲斐谷が藤原の上司としての手腕に気づきはじめる。
そして内面も惹かれていくわけですが、このあたりが木原マジック
読んでるほうもどんどん藤原がかわいく見えてくるから、あら不思議v

ピシっとスーツを着込んでツンとした上司が
体育会系わんこに翻弄されるさまは、やはり萌えっっっ。
かなり萌えましたーっ!!!

ツンデレ藤原。
駄犬甲斐谷。

ちょっと強引な展開のラブコメ。
読後は、本当に片タマが愛しいと思える・・・
そんな下巻ですv

2

ともふみ

駄犬! まさに。笑
よくよく考えてみれば甲斐谷ってかなり困ったちゃんですよね。
てゆうか下手すりゃ犯罪者…ま、でもコノハラ界では甲斐谷くらいならかわいいもんですしね。笑
私も最後は藤原の片タマが愛しくなりました☆
同人では甲斐谷に貢いじゃったりするほどの藤原の変貌ぶりに、ツンデレってええやないかいっと、ツンデレに目覚めさせてくれた記念作品でもありました♪

藤原の秘密

ユーモア溢れるストーリーは下巻へ。
藤原の内面の変化をもうちょい萌える形で書いて欲しかったなーとは思いましたが、じゅうぶん楽しませてもらったから、まあいいや。
よく考えると、普通のBL小説家なら、藤原のほうを主人公にするんじゃないかなァと思う。
部下に秘密を握られ、脅されて無理やり体の関係を結ばされ、そのうち惹かれていく…っていうの、脅した側の視点で読むと、バカだよコイツ、と思うw

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ