僕たちは、「美しい」と「汚い」のあいだをさまよう。――

美しい美しい美しい

美しい美しい美しい
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
太田出版
シリーズ
F×COMICS(エフコミックス・太田出版)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784778320386

あらすじ

冷めた瞳の男子高校生・晃(こう)と、彼の前にあらわれた、別れた彼女の兄・秋生。彼は、妹と同じ桜貝のような美しい爪をしていた。晃は、自分を「汚い」ものと嫌悪する秋生に次第に興味を持ちはじめ、二人の心が交差してゆく。少年二人の「二度とは戻らない、青い季節」を描く、センシティブ&エロティックストーリー。
高口里純が描く、痛々しくも愛しい少年たちの恋物語。描きおろしの本編「after story」、短編「白い指の悪魔」も収録。
(出版社より)

表題作美しい美しい美しい

クール高校生
ダーク高校生

その他の収録作品

  • after story
  • 白い指の悪魔

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レビュー投稿数2

匂ふもの

恋慕と言うには余りにも希薄な関係。
好奇心の言い訳に恋をする振りをして
いるのかも知れない。
それは、自分が自分に仕掛けた罠…。

0

お耽美とはこういうモノなんだな

雑誌掲載時からそのタイトルに惹かれて、欠かさず読んでいた作品。
ほとんどセリフもなく、これといった進展もなく、大ゴマが続く独特な作風だったが、何度も何度も読み返してしまう、ちょっとクセになりそうな作品だった。

メインは晃と秋生。
晃が両親の転勤で引っ越してしまった恋人からの手紙を、彼女の兄・秋生から手渡されるところから、物語は始まる。
秋生の爪の形が彼女と同じだと気づいた晃は、その時からなぜか彼のことが気になって仕方がなくなってしまう。
最初は受け取らなかった手紙を、やはり欲しいからと理由をつけて秋生を待ち伏せしてみたり、突然河原まで引っ張って行きキスをしてみたり・・・。
なかなかにクレイジーな行動だが、これもまた耽美。

その後もますます秋生が気になる晃は、秋生が上昇と下降を繰り返すエレベーターの中でしか、性的衝動が高まらない性癖であることを知ってしまう。
しかし逆にその姿にひどく欲情してしまった晃は・・・秋生んちの玄関の上がり口でやっちまうわけなんだけどもね。
一応、合意。
その辺りのくだりが、すんごくやらしくてオススメなのである。
恐らく二人のそのフェ続きティシストさが、余計に淫靡を誘うのだろう。
モノを全く見せずにあのエロさは芸術の域だと思った。
さすが高口組長。

ちなみにこの作品を読んで、受け眼鏡の眼鏡が外される時の良さが、ちょっと分かった。
いいよね。受け眼鏡。

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