主人の本分

主人の本分
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
4
得点
0
評価数
6件
平均
1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥590(税抜)  ¥637(税込)
ISBN
9784344810020

あらすじ

深窓の令息・槇野未月には執事・入江正敬がいる。
初めて入江と会った五歳のとき、未月はある約束をした。
いい子でいればずっとそばにいてくれる―それから十年。
約束を違えた入江に、未月は主人として「キスをしろ」と命ずる。
そばにいてほしいだけなのに…冷たいキスに傷つく未月は!?続編「執事の領分」、書き下ろし「執事の役得」を収録。

表題作主人の本分

執事・入江
令息・未月

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レビュー投稿数4

従×主カップリング

「しゅみじゃない」評価が100%の作品って今のところコレしか読んだことがありません。和泉桂さんの作品は別に苦手意識はないのですが、この作品は私もハマりませんでした。

主従関係が逆転した従×主のカップリングは王道BLの一つだとは思うものの、如何せんこの二人は主従それぞれの立場・お互いの立場を履き違えている(受に関しては単純に稚拙ゆえに理解していない)ように思えてかなり苛々してしまいました。二人を取り巻く人達もなんか変だし…悪い意味で。

表紙イラストはそうでもないと思ったのですが、内容の印象はショタ受でした。うーん…やっぱり鬼門だな。

0

キャラが微妙で残念!

タイトルやカバーイラストの雰囲気からも分かるよに、主従逆転モノです。
ただ、まだ15歳のご主人様で、執事が27歳くらいの設定と、松本先生の可愛らしい絵柄が、逆にショタものの雰囲気も醸し出しているかと(笑)
その辺は苦手ではないので大丈夫だったんですけど…
今回は、作品自体があまり自分にはあいませんでした。

執事の入江 × 高校生&御曹司の末月の年の差&年上攻めもの。

末月が五歳の時に、愛犬を事故で失った変わりに、両親が与えたのが執事・入江でした。
末月がいい子にしていれば、ずっとそばにいてくれると入江と約束します。

でも、いい子にしていた方が、逆に距離が開くことに気付いた未月は、嘘つきだと怒り、入江を困らせようと、色々が策してやり返そうとします。

根は大切に育てられたお坊ちゃま…純粋でいい子の未月の嫌がらせと言っても、入江には子供のイタズラ程度にしかなってないんですけとね(笑)

そんな時、入江に縁談が持ち上がり、今までの入江に対する執着は恋だったのだと気付く末月!
幼い主人と執事の恋はどうなるのか…なお話でした。

末月は純粋で可憐な可愛らし続きいタイプではあるものの、する事なす事全てが幼稚でおバカすぎて呆れてしまったのと(笑)

入江は男前な執事なんですけど、鬼畜まではいかないにしても、結構強気で、主人になる末月に対しても、厳しくていじめてるんです。
和泉先生らしい作品だとは思うんですけど、好きな相手だったら、もう少し甘やかしてくれるラブも見せて欲しかったかなと(笑)

あと目についたのが、攻めの丁寧語も言葉攻め大好きですけど…同じ言い回しで何度も繰り返されると、逆に気になって、読んでいてテンションが下がっていってしまいました。

書き下ろしのお話は、末月が20歳になっているんですけど、お話の中では一番良かったです。
ちょっと小悪魔タイプになっていて(笑)
でも、まだ入江の方が上手なのでかないませんけどね…。
折角だから、振り回されている入江も見たかったかなあと(笑)

好みは別れそうな作品でした。

1

試しみたものの

執事の立ち振る舞いは綺麗だと思います
メイド・執事
いつから定番化したのか記憶にないですが
個人的に萌え要素がないため

気にしてなかったのですが
はまる何かがあれば
良いかなとも思い

流行っているらしい系統を読んでみたくなる
サイクルがありまして
そのサイクリングで読んだ作品です

結果としては、全く好みではなかったです
好みじゃないのは最初からしっていて
購入したのですが

想像以上の甘え方というか幼稚なおぼっちゃま
小学生までならともかくも・・・
少年かわいこちゃんわがままきゃらが
好きならば受け入れられるのかもしれません

執事系統はたいていご命令ですか?
というセリフがありますが
執事に限らず上下関係のある立場ならでは
なのかもしれません

この関係が、私には不快でした

好きじゃない系統で楽しめたら
嬉しいなと思い
色々試したりするのですが
なかなか、難しいものでした

でも、小さい頃より見守り続ける育て上げる立場に
あれば恋愛感情をもつことは

自然なことなのだろうなと
思う部分もありました
続き

0

主従ものの王道なんだろうけど…?

和泉さんは作品によって当たり外れの多い作家だと思うのだけれど、この話は私にとっては「はずれ」の方でした。
話そのものはごく単純な執事×主人の王道もの。
忠義心あふれる溺愛攻めと必死で大人になろうと背伸びする可愛い受け、というところですか。
従×主、年の差、身長差、体格差、美形攻め、可愛い受け、と私の好みばかり散りばめてあったにもかかわらず、話が徹底的に受け付けませんでした。
まず、受けが、和泉さん名物がんばる系一途受けなのですが、このがんばりがことごとく的を外れている。
従が離れていくのを恐れるあまり、わざと手がかかる子を演じるため、成績を故意に落としたり、高校生にもなって制服のネクタイをきちんと結べなかったり、食べ物のことで子供じみたわがままを言ってみたり。
それはどうなの、というお馬鹿さんぶり。
後半に至っては、従との関係を家庭教師に知られて、自分が主人なのだから毅然としていればいいのに、脅迫に易々と乗ってセクハラを許す始末。
読んでいていらいらしました。
この受けは高校生にもなって自分がどういう家柄の生まれで、どういう立場で、どうして自分付きの執事が与えられてい続きるのか、ちゃんと理解していないんです。
だから執事に縁談が出てもきちんと自分の考えを主張できずぐだぐだ子供っぽいわがままのような文句を繰り返すしかない。
この受けの親も親で、「執事」という職業をまったく理解していない。
息子専属の執事を、息子が高校生という一番多感な時期に息子の従姉妹との見合いをさせてみたり、息子が執事が必要だと懇願すると二人を一年間引き離して、息子にセクハラするような家庭教師をつけてみたり、何考えてるんだこの親は、という感じ。
執事に対しても、執事として家事使用人にしたいのか、部下として会社を手伝わせたいのか、はっきりしない。
家事使用人を家から遠いところにおいてどうするの?という感じ。
あげく、「執事がいなくても立派に一人でやれると証明しなさい」とか息子に言っちゃう低脳ぶり。
主人と執事の仕事ってまったく次元の違うもので、執事がいなくても主人が家事を回していけるのならそもそも家事使用人などいらないはず。
すごく成り上がりの家とかで、使用人の役割を理解してない家なのかな。
そういう状態の家庭だと熟知しているはずの攻めも、受けが自分を好いてると知っていながら自分の心を処理することに必死で平然と突き放すような真似をしてみたり、見合いの件もきちんと断らないでぐずぐずと煮え切らない。
家事使用人なのだから、他家にお仕えする気はない、ですむ話だと思うのですが、結婚すら主家の言うままにするのが使用人の鏡だとでも思っているのでしょうか。
そんな感じで私には全く趣味じゃないお話だったのでした。

2

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