WEED(新装版)

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WEED(新装版)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
56
評価数
16件
平均
3.6 / 5
神率
31.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥900(税抜)  ¥972(税込)
ISBN
9784862631848

あらすじ

エリート医師の若宮と悪友・谷脇はある雨の夜、一人の男を拾う。一夜限りの刺激的な遊びと、男を無理やり弄んだ若宮たちだったが、一週間後その男・岡田と偶然自宅で再会してしまう。さらに、あの夜以前にも若宮は岡田に出会っていたと告げられ…。こんなに求めたことはないから、どうしていいかがわからない。そんな恋に出会ってしまった―。

表題作WEED(新装版)

若宮 医師
岡田 道で拾った男

評価・レビューする

レビュー投稿数5

クソで可愛い年上受け、ただそれだけだけどそれが神

新装版、私的には特に意味なし。なので新装版じゃない方と同じレビューします。
ちなみにちるちるさんの受け攻め表記間違ってますよー。メインCPは、年下マラソン選手攻め×年上医師受けですのでお間違いなく。
さてさすがの木原様節。ストーリー導入部のくだり、クソさが酷い。
気をつけてください。
リバが、ぜっっったいに許せない方。
そのクソ部分では、ストーリー中核となるCPの受け攻めは逆です。
ストーリー冒頭、攻めは、受けに、レイプされます。
レイプって辺り、もうクソですよね。
それでも、それが、木原節。
その後の受け医師の、可愛いこと可愛いこと…………
彼の、攻めが好きすぎて自分のアイデンティティまで変えちゃうくらいってのがヤバイ。
受け医師は相変わらずクソで、 あり得ないくらい狭量でヤキモチ焼きでひとりよがりで自分勝手で意地っ張りで妄想癖で、ことあるごとに(勝手に思い込んでコトを創り出す、イタいヒト)ダメな選択で浮気しちゃうっつーとこ、もう可愛すぎて可愛すぎて。いや、バカだなあと思いながらも可愛い。恋の魔法をかけられちゃうと、セックスを軽く楽しむただの行為なんだとストイッ続きクに思ってる人間も(その辺がすでに病んでる)、挨拶1つにヤキモチを妬くくらいバカになってしまうということですね。あーー、バカすぎて一途過ぎて可愛いったらないっ!
攻めが、こんなバカでどうしょもない恋人に一途に付き合って愛してる辺りが、また木原節!
カッコイイ受けが築き上げたアイデンティティを曲げてまで自分をかっこ悪くしちゃって(自意識だけね)、攻めがそんなにかっこよくないのに、受けを一途に思っているってところが、私的にぐにゃぐにゃしちゃうくらい萌えるところです。
レイプネタは、許せませんが。

0

表紙が買いにくいシリーズ

裸ん坊3部作の中で、このWEEDが一番好きです。
傍若無人でプライドはエベレスト級。
嫌なことがあればすぐに人に当たり散らし、後輩相手に嫌味をたれる、超我儘男、若宮。
人としてどうかと思うような、兎に角いちいち腹の立つ男なんですが、こいつが何だか憎めない……。
注いでも注いでも満杯にならないコップみたいな若宮相手に、岡田は本当に懸命に愛を注ぎます。
でも、岡田も若宮と一緒で、やっぱり愛に飢えてる感じがたまらなかったです。嫉妬深くて、愛がないと生きていけないタイプなのが身悶えするほど萌える。

2作目を示唆する内容の書き下ろしが、とてつもなく良かったです。
読んでてすぐに松本の事だなと思ったんですが、先を知ってるだけに涙でそうになる……。

1

初めガツンで中はハラハラ、最後は…(笑)

裸んぼシリーズ三部作のうち一作目。
強姦した相手と恋愛関係になるという
今まで読んだ木原さんの作品の中でも、トンデモ展開が際立ってましたw

主人公は30歳のゲイの外科医。
セフレ関係にある同僚(タチ同士なので挿入無し)とホテルに行く途中、
気まぐれで、道を歩いていた男を騙してホテルに連れ込み、
二人掛かりで強姦します。
実は男は以前、主人公が助けられなかった交通事故犠牲者(子供)の親です。
しかも強姦事件の後、主人公が引っ越す際に、
客と引っ越し業者として再会してしまいます。

初めは保身のため男に謝罪していた主人公ですが、
そのうち男を好きになってしまって友人を経て恋人になります。
主人公はネコ未経験だったのですが、男の希望に沿うために受けに回ります。
強姦の夜から考えたらリバですね。

男は主人公より5つ年下で、恋愛体質とのことで主人公にべったりです。
主人公も今まで遊びまくっていたくせに、攻めに本気で惚れてしまい、
過去の恋人には合鍵すら渡さなかったくせに
男とは少しでも一緒にいたいとすぐに同棲するようになります。

両思いでラブラブ続きに見える二人ですが、主人公の視点でのみ語られるので、
主人公にべた惚れのはずの男が、無断外泊をしたりすると
不安に駆られる主人公と一緒になって、
『これは攻めによる、壮大な復讐なのでは?』
と読者もビクビクしてしまうのは木原作品だから・・・(^_^;)

主人公は男を好きすぎて、全てを独占したくなり、
些細な事でも不安になります。
でも、それを素直に男に伝えられず、
理由も言わずに無視をしたり距離を置いたりして
それでいて、男が傍にいないことで寂しくなって泣きじゃくったり。。
終いには、男が女と話してるだけで嫉妬と誤解をこじらせて、
耐え切れずに、セフレと浮気までします。

行きずりの男を強姦するような人でなしで、
社会的地位もあり、見た目も良く、プライドの高い主人公が
これといった取り柄も無い男に、心底惚れてしまい、
自分でもコントロールできない恋心に翻弄される様子には
愛おしみを覚えます。

結局、攻めの復讐なんてことはなく、男の愛情は本物だったのですが
こんなに気難しくて我が儘で素直じゃない主人公を
変わらず愛し続けてくれる優しい男で良かったね、と思うべきなのか、
真摯な愛情を注いでくれるけれど、恋愛の機微に疎く
恋人の不安に気付かないような男に惚れてしまった主人公を
気の毒だと思うべきなのか、迷うところですw
でも、ツンデレな主人公がボロボロになりながら
必死に恋人の愛を求める姿は間違いなく萌えます (〃∇〃)

木原さんの既読作の中では、
普通の恋人同士としての濡れ場が沢山あって、エロかった。

0

最後はあまあまw

木原作品は好きで、気になった作品をこれまでちょこちょこ集めてきました。最終的には手に入れることが出来たら全部集めようと思っていたんです。で、木原作品に出合った当初「裸ん坊シリーズ」には手を出せないなと避けてたんですよ。当時の私はブラックすぎる展開や痛い系が苦手だったので『男を道で拾って3P強姦』とか無理!と思ってました。

しかし、今ではたくさんの作品に触れてきて、いろんなシチュエーションに対して免疫がついてきたため、これを機会に裸ん坊シリーズに手出してみるかと決心がついてきたわけです。

私の話はさて置き、「WEED」のレビューを…やはり表題作はすごく痛くて、痛くて、木原さんらしいブラックさや鬼畜感がたっぷりで身震いしました。

かなりの高いプライドの持ち主の医者・若宮が悪友の谷脇に誘われて、雨の日に傘をささずに道端に立っていた男・岡田にどんどんハマっていく感じがたまらなく好きでした。あれだけプライドが高いのに何故か平凡な岡田に惚れて、今まで抱く側だったのに抱かれる側に転身したのもびっくり。恋に溺れて行き自身のプライドもすべて捨てて、最後には“捨てないでくれ”とまで行くと続きは…ここまで豹変するスリルを存分に楽しむことができました。

「EVER」ではとにかく若宮が嫉妬しまくっています。どんだけ嫉妬するんだってくらい嫉妬しています。あの男がこんなに岡田に執着して恋に狂うとは思わなかったな…どんなに若宮が勘違いして嫉妬しても優しく諭してあげられるのは岡田だけだろうなw
嫉妬し過ぎて浮気現場を作りだした若宮を許しちゃうわけですから。2人の恋愛に巻き込まれ痛手を負った谷脇がちょっと不憫でした。

なんだかんだ言って岡田の優しさと若宮への愛があるからこの2人はずっと繋がっていられるんでしょうね。若宮が本気で心の底から岡田のことを信じてあげれるようになるのはもうちょっと時間がかかりそうです(笑)

0

とんでも展開も悪くない

読み返すのは三度目……かな。
今では木原作品に慣れっこなのでこのくらい何でもないですが、かなり変わった設定のような気がします。
もちろん、友人と二人でやってしまった^^; しかもそのあと好きになって付き合うっていうのも変な展開だし、襲ったときは攻めだったのに、その相手に抱きたいって言われる犯人若宮。
一応社会的地のある医者が簡単に人を襲うって言うのも実は首をかしげるんだけど、そんなとんでも展開も、襲われた岡田が襲った若宮を抱きたい。。。とか言う展開に「はぁ?」と思いつつ、この二人どうなるんだろう? てなぜか目が離せない。
ほんと、BLってファンタジーだなぁと思う瞬間。
悪くないです、そうきたか……って予想外は好きだ。

しかもかなりの執着型。
襲った若宮が執着ならわかるけど、襲われた方が執着って。
この予想外もかなり好き。

でもこの衝撃展開も、これに続く襲った片割れ谷脇の人でなし人格には蹴飛ばされるのでした(三部作「FLOWER」以降に続く)

木原さんに脱帽する瞬間です。。。。。


0

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