幻月楼奇譚 2

幻月楼奇譚 2
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
49
評価数
15件
平均
3.4 / 5
神率
26.7%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199603556

あらすじ

老舗高級味噌屋の若旦那・鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓は、物の怪が見える
曲者の幇間・与三郎(よさぶろう)。今日も吉原の料亭「幻月楼」で言い寄るけれど、二人の逢うところ、なぜか不思議な事件が巻き起こり…!?げに怖しきは人間か妖しか──人気シリーズ第2弾!! 

表題作幻月楼奇譚 2

高級味噌屋の若旦那・升一郎
物の怪が見える幇間(たいこもち)・与三郎

評価・レビューする

レビュー投稿数4

余人には描けない世界

みなさんが書いてらっしゃいますが、すっごいスローペースな連載作品で、単行本も忘れたころに…なもので、どこにレビューを書こうかとまよったのですが。

シリーズのなかでBL的には、この2巻に収録の与三郎の過去話、先輩とのお話が抜きん出て印象深かったのです。女を共有することで繋がろうとするノンケの愛憎、って書いちゃうとミもフタもないですが…。幽霊話としても、もの悲しくもゾっとする、萌えるし情感あるしー、と素晴らしい出来映えだったと思います!

このシリーズ、ページ数が足りないのか、忙しいのか----締め切りが重なると確かご本人が描いてたから、忙しいゆえにだろうか…1回読んだだけでは頭にはいってこないお話も多いのだけど。
ハマったときにはなんとも言えない情緒があります。月でも見ながらお猪口で一杯やりたいような。
今ドキでない時代設定に、霊的、そしてじれったい萌え。今先生の独壇場だと思います。

1

早く続きを

のんびり続くので、いったいいつ次に読めるのか、それが気になるところですが、つかみどころのない若旦那と、思わぬ思い過去を背負っていた幇間の彼の先行きが気になります。

0

もどかしいよ

老舗高級味噌屋の若旦那と、吉原でタイコモチとして働く与三郎のお話、二巻目。
どっちも人間らしい弱さも強さもずるさも可愛げもあるキャラで、つくづく今市子さんのキャラ造形が好きだなァと思わされます。
連作短編集で、短編ごとに違うゲストが登場し、その人たちのドラマが濃縮されたストーリーで語られる。
ホラーなので、必ず幽霊(アヤカシ)も登場します。
主役ふたりはキス止まりで、毎回くっつきそうでくっつかない焦れったさ。この寸土め劇場も、もはや様式美となってしまってる感じw
若旦那の焼きもちが可愛くてツボです。

1

じれったい二人

花街を舞台に、あやかしと人間の欲が引き起こす不思議な事件に、
いつもいつも巻き込まれる若旦那と与三郎。そんな二人の仲は?!

1巻よりも積極的に迫る若旦那に、満更でもない様子の与三郎。
しかし、なかなか二人の仲は、進展しそうでそうでもない。

思わせぶりな態度を取るけれど、ハッキリしない与三郎。
与三郎からのサインを、あっさり見逃す若旦那。
デキてしまいそうで、デキない。この寸止め感といいましょうか?
じれったさやもどかしさが返って色っぽく、たまらなく魅力的です。

このシリーズは年に1回か2回というスローペースで、
今市子さんが描かれています。なのでコミックスの発売が大変、遅いです。

2巻発売が2007年でしたので、3巻が発売されるのはまだまだ先でしょう。
少しでも早く続きが知りたい読者にしては、酷なシリーズですが。
待つだけの価値はある作品だと思います。

4

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