やはりケダモノ

yahari kedamono

やはりケダモノ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
2件
平均
4 / 5
神率
50%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784861342103

あらすじ

平凡な大学生・榊原連太郎の恋人は超絶ハンサムな歯科医の村瀬一明。だが、その本性はとんでもないキチクなケダモノ!しかも、香港マフィア「龍牙」の後継者にして黒社会のプリンスと謳われる男で…。ある日、連太郎が一明の自宅を訪ねると一明は不在で、現れたのはしどけない恰好の美少年。連太郎に敵意剥き出しにする彼は何者?

表題作やはりケダモノ

村瀬一明 鬼畜な歯科医で香港マフィア
榊原連太郎 平凡な大学生

その他の収録作品

  • First impression I
  • First impression II
  • あとがき

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レビュー投稿数1

メインよりも・・・

『ケダモノ』シリーズ2作目です。

なんだかんだ言いつつも、恋人同士になった一明(攻)と連太郎(受)。

平和で平凡な生活を送っていたはずの連太郎ですが、いきなり留守中に部屋を荒らされます。
そして、一明が犯人だと思い込んで部屋に怒鳴り込んで行けば、一明の従弟だという美少年・秀華が彼に纏わりついていたんです。

その後も連太郎の大学のロッカーが荒らされ、狙われたのは(前作で一明が連太郎の奥歯に埋め込んだ)香港マフィアの一族の象徴であるルビー『ドラゴン・ブラッド』ではないかと、安全のために一明に一緒に住むように言われて同居することになるんですが・・・

またもや、連太郎(と秀華)が拉致されてます。恒例か!?


ドタバタコメディとして、何も考えずにさら~っと読みやすいストーリーです。
前作『まるでケダモノ』のレビューでも書きましたが、このシリーズは所謂『キャラ萌え』タイプなんだろうな~という気がします。キャラクター・CPが好きならすごく面白いんじゃないかと思うんですよ。

でも、残念ながら私はメインのキャラクターがどちらも好みじゃない。
『サディス続きト』と強調するほどでもないと思うけど(違うとは言わないし、S気質なのは間違いないけど、それより『悪趣味で変態な俺様』って感じ)、やっぱり一明のような意地が悪い攻も連太郎のようなツンツンし過ぎの受もかなり苦手なんです。

ただ、こちらで初めて出て来た秀華がなかなか魅力的なキャラクターでした。単なる『従兄を想う当て馬』じゃないところがよかった。
最初はてっきり『いかにもありがちなお邪魔キャラクター』かと思っていたので。←イヤまあ、当て馬『的(な使われ方の)』キャラクターには違いないのか。

実は、秀華が好きなのは一明ではなく、(前作に出て来た)一明の父親の秘書・クールな眼鏡の李だったんですね。
幼い頃から約10年の一途な片想い。

ハッキリ言って、メインよりサブの2人(李×秀華)のほうが好みだし興味あるな~。職務第一のクールな眼鏡と、健気で一途と言うには過激で凶暴過ぎる女王様。←個々のキャラクターが好みのタイプかと言えばまた違いますが(特に『クールな眼鏡攻』は)、CPとして先が気になるんですよ。

単発ゲストではなく、今後もサブとして出て来るので、それだけを楽しみにシリーズ続刊読みました。

ちなみに、同時収録のSS『First impression I』は李視点・『First impression II』は秀華視点で、一明と連太郎やお互い(李→秀華・秀華→李)への感情を描いています。


そして、あさとさんの巻末1ページコミック『ケダモノinパラレルワールド』シリーズ(今巻は学園もの)が相変わらず面白かったです。

評価は・・・正直『中立』でもいいな~という感じなんですが、迷ったので『萌』で。

1

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