専制君主の蜜愛

専制君主の蜜愛
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
11
評価数
4件
平均
3 / 5
神率
25%

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レビュー投稿数1

リンク作とは正反対の雰囲気の作品でした

長能公秋(社長 5年前に失脚してから再起した)×冷泉優一(秘書 長能への想いを秘めている)

※この作品は「独裁者の求愛」のリンク作です。

かつて若手実業家と一躍名が知られた長能ですが、証券取引監視委員会により告発され、会社に捜査が入ったことで一度失脚してしまいます。その際長能の愛人や、目をかけて融資をしていた実業家たちが次々と離れて行く中、冷泉だけは長能の元に残ります。5年後、再起し会社を経営する長能の秘書として働く冷泉は、長能への恋心を隠し、あえて挑発的な態度で接することで身体だけの関係を続けます。

「独裁者の求愛」という作品で、脇キャラとしてちょこっと登場していた長能と冷泉(この人は電話の声だけの登場でした)が今作の主役です。「独裁者の求愛」では主役の二人は感情的な(言いたい事を言い合う)キャラで、どこかコミカルな雰囲気もあったのですが、今作の主役の二人は感情を内に秘めるタイプで、本当は長能の事が好きなのに、傍にいる為にわざとビッチ的な態度を取ってしまう冷泉視点ということもあり、キャラも雰囲気も全く正反対な話になっていました。

冷泉の外面と内面のギャップや長続き能への気持ちは、冷泉視点ということで痛い程分かるのですが、相手の長能がなかなか尻尾を掴ませないというか、ほとんど態度に出さないので本当に分かりにくいんですよね(読んでいると「おや!?」という部分があり、何となく独占欲みたいなものを匂わせてはくれてますが)。そのせいで最後までなかなか二人の距離が縮まらないのですが、ある出来事でキレてしまった長能が意地を張るのを辞めた!とばかりに、いきなり饒舌になり冷泉への気持ちを表に出したことで、ようやく冷泉も内に秘めていた気持ちを伝えることが出来ます。…そして想いが通じ合った二人のHと、あとがきの“おまけ”で読める二人のその後(長能視点)の以心伝心なラブラブ振りを楽しませてもらいました。(あと途中で出てくる冷泉の剃毛シーンがやけに印象に残りました。生えかけなのに見られちゃうとか…笑)

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