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表題作Happy Blue

日向雄大・23歳・教師
倉光葵・17歳・高校生

あらすじ

何っ?運命の青い糸?それは、恋人たちにかけられた、魔術師の呪い。
青い糸でつながった二人は、呪いに邪魔され、結ばれないという…。
高校教師の日向雄大と、受験生の倉光葵。
二人、互いに気になる仲ではあるのだけれど、事あるごとに邪魔が入ってうまく行かない。
もしかして、これ、青い糸のせい。

作品情報

作品名
Happy Blue
著者
速川ほなみ 
イラスト
本郷ふに 
媒体
小説
出版社
桜桃書房
レーベル
Eclips romance
発売日
ISBN
9784756703927
2

(1)

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

たわいない話

帯『青い糸で結ばれた2人』

腐友達が嫁入りするので大量の90年代BL本を大量にくれたのでぼちぼち読んでるのですが、正直かなりキツイです……。
当たりがホント少ない!この時代はこれで良かったのかな~としみじみ思いつつそれでも活字バカなので読んでおりますですよ。

赤い糸ならぬ青い糸、それは愛し合っているのに常に障害が入り結ばれる事のないそんな関係が青い糸。
教師の日向[攻]と学生の葵[受]は互いに魅かれ合っているのですがキス一つしようとしてもその度に何かしら邪魔がはいります。
それできっと自分たちは青い糸同士の恋人なんだと思い始める葵。
話ちょっと戻りますが、両想いになる前の葵の行動が激しくウザいです。
自分のロッカーが壊れたと嘘を言い、日向の教員室に荷物を置かせてもらいに行くのですが、妙にカワイコぶってブリブリな言動したりとぶっちゃけこいつ一発殴りたいーーーーって気分になりました。
まあそれは一時で普通になるからいいんだけど、そのままの態度で続けてたらもう最悪だったと思う。

実際に青い糸の伝説はガセで、結局は彼等は単にタイミングの悪い2人だったってエンド。
心配してた気のいい友人が一番、結局は2人を邪魔してた気がします。

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